不確実であってもなんとかなる!
多くの人は、確実なことだけを選択して人生を送っています。
特に、サラリーマンは、リスクを取る機会があまりないので、確実や保証を求める傾向にあります。
失敗したくないから、確実な道を選ぶのです。
確実に見えたはずなのに、実際には違っていたことだってあります。
今回は不確実な社会を生きていくことについてのお話です。
楽観性を身につけて、不確実であっても前に進むことが大切なのです。
ビビリで、小さなリスクさえも取ることができない方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
不確実な社会を楽観性を身につけて生きていく
不確実な道は行きたくない。
それは、先が見えないことが恐怖だから。
仕事や進路が決まらない間は、不安になり、毎日の生活が落ち着かない。
どこでもいいから、早く決まってくれとさえ思ってしまうことも。
とにかく、確実な未来を感じたいのです。
このように、私たちは、答えらしきものを欲しがる傾向にあります。
確実なことが良くて、不確実なことは不快なのです。
そうはいっても、生きていると不確実なことは多いし、不確実なことを選択したほうがよりよい未来になることだって大いにあります。
不確実性は楽観性を身につけることで、対応できるようになります。
1 物事の先行きをよいほうに考えて心配しないこと。心配するほどの事態でもないとして気楽に考えること。「病状は―を許さない」「状況を―する」「―視」⇔悲観。
2 すべての可能性を信じ、世の中や人生をよいものと考えること。「―論」⇔悲観。
親が一緒だと安心だった
何かに迷ったとき、親の言うことなら安心することも信じることもできました。
しかし、すべてのことに対して親が正しいとは限らないのです。
間違いだとしても、何故か安心して行動することができたのが不思議に思います。
親が「大丈夫だ!」と不安を取り払ってくれて、それで向かう方向を決断することができたのです。
親離れした現在では、楽観的思考が親の代わりになります。
たとえ間違っていたとしても、楽観性のおかげで自分が向かう方向を決めることができるのです。
なぜ、楽観性で上手くいくか
もともとが大したことではないのかもしれません。
それなのに、過剰に心配しすぎだったり。
不確実なことが恐ろしいだけですね。
恐怖で足がすくんでいることろを楽観性が背中を押す働きをするのです。
やりたいことをやることが楽しい
テーマパークなど、他人から与えられたサービスだけが遊びではないです。
自分がやろうと決めたことも遊びになります。
朝活などがそうです。
自分が能動的に決めたことが遊びなのです。
人に命令されたらやりたくないし、つまらないと感じます。
一方で、自分がやろう、やってみたいと思ってやった行動は、やりがいがあり、受動的な遊びと違った楽しさがあります。
努力がそれに当たりますね。
これらのように、不確実性の中に飛び込まなければならないときは、「大丈夫、なんとかなるよ!」と楽観性を発揮して積極的な行動が必要になります。
それも、ドキドキしながら楽しむくらいです。
いわゆる「やったもん勝ち」です。
楽観性は考える力が重要
楽観性は、何も考えていない、ただのちゃらんぽらんに見えるかもしれませんが、そうではありません。
自分が持っている様々なファクトから導き出した方向性を持ち、最終決定の段階で楽観性を出しているのです。
楽観性は、普段からの情報収集が重要になります。
インターネットや読書をして情報を自分で取りに行くのです。
そして常に情報に対するアンテナを張っておき、あることがキッカケで、情報の点と点が繋がります。
その他、考える力も重要で、冷静に落ち着いて考えることです。
パニックで焦っていては、考えることができません。
考え方は、多視点で物事を捉えたり、自分を客観的に見ることができなければダメです。
私は、これまで不安と恐怖で不確実なことに手を出すことができませんでした。
それが、仕事のストレス解消のために始めた瞑想のおかげ(だと思っている)で、俯瞰することができるようになったのです。
そこから、読書にハマり、楽観性を身に着けていきました。
楽観性を発揮しつつ、劣悪な人間関係の仕事に別れを告げ、不確実な道を進むことになったのです。
次の仕事が決まっていないと、正直不安ではありましたが、それでも「考えたってしょうがない、あせっても同じ轍を踏むことになる」とこれまでの経験を無駄にしないように気をつけました。
今現在も無職ですが、もうしばらく失業手当で生きていけます。
その後は、まずは生きていくことができれば幸せだと考え、小さく何かを始められたらいいなぁと考えています。
かつての私であれば、これまでのように、仕事を辞めたら一気に同じ水準にしようと考えたはずです。
ハローワークで求人票を見漁って、少しでもいい条件の仕事を探していたはずです。
人に雇われるということは、リスクを負わなくても給料がもらえるからいいと感じます。
しかし、リスクが大アリなのです。
- 労働搾取されるリスク
- ハラスメントのリスク
など。
労働搾取されるリスク
今のサラリーマンの殆どが時間主義です。
決まった時間仕事場に存在していれば給料をもらうことができます。
これは、一生懸命やればやるほど、経営者側の思惑通りです。
一生懸命やれば、仕事を早く仕上げることができます。
そうなると、時間が空きます。
その空いた時間に別の仕事を当てられます。
それが繰り返され、首が回らないくらい忙しくなり、それが当たり前になります。
だったら頑張らなければいいでしょ!と言いたくなりますが、頑張らない仕事ってつまらないし、スキルアップになりません。
結局は、頑張る人が疲弊し、サービス残業や休日出勤で自分を犠牲にしかねないのです。
時間で管理れる仕事には労働搾取のリスクが付きまとうのです。
ハラスメントのリスク
私が仕事を辞めたのは、上司のパワハラが原因です。
世の中には、私と同じようにパワハラで苦しんでいる人が考えているよりも相当多いのです。
ということは、サラリーマンをやろうとする限り、ハラスメントリスクがもれなく付いてくるということです。
おそらく、パワハラにあうのは少数派かもしれませんが、実際に経験した者としては、確実にパワハラがはびこっていることがわかるから、そのリスクは避けたいところ。
その他にも、サラリーマンの節税の幅が狭いこともリスクと考えています。
それでも、どうにか生きていけると思っています。
まとめ:不確実な社会を楽観性を身につけて生きていくー「なんとかなるでしょ!」の考え方
不確実な道は行きたくない。
それは、先が見えないことが恐怖だから。
仕事や進路が決まらない間は、不安になり、毎日の生活が落ち着かない。
どこでもいいから、早く決まってくれとさえ思ってしまうことも。
とにかく、確実な未来を感じたいのです。
不確実性の中に飛び込まなければならないときは、「大丈夫、なんとかなるよ!」と楽観性を発揮して積極的な行動が必要になります。
それも、ドキドキしながら楽しむくらいです。
いわゆる「やったもん勝ち」です。
自分が持っている様々なファクトから導き出した方向性を持ち、最終決定の段階で楽観性を出しているのです。
楽観性は、普段からの情報収集が重要になります。
インターネットや読書をして情報を自分で取りに行くのです。
考える力も重要で、冷静に落ち着いて考えることです。
パニックで焦っていては、考えることができません。
考え方は、多視点で物事を捉えたり、自分を客観的に見ることができなければダメです。
人に雇われるということは、リスクを負わなくても給料がもらえるからいいと感じます。
しかし、リスクが大アリなのです。
- 労働搾取されるリスク
- ハラスメントのリスク
など。
その他にも、サラリーマンの節税の幅が狭いこともリスクと考えています。
それでも、どうにか生きていけると思っています。
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