気持ちよくなるのは、お酒だけじゃない!
SNSで朝活仲間と繋がっているせいなのか、
早起きの人は思っていたよりも多い気がします。
旅行先でもできるだけ朝活はやるようにしています。
旅先の宿泊が繁華街の時なんかは、一日が始まる私と、
昨日が終わる若者たちとすれ違うのが面白く感じます。
習慣にしていると、朝活から享受することの多さがわかるので、欠かせません。
朝活習慣のない人からすると、朝活をしている私たちのことを理解できないはずです。
それは、朝活を習慣にする前は同じ状況だったからです。
今回は、私が行っている朝活のお話です。
朝活なんてよく面倒なことやっているよなと思っている方向けです。
自ら進んで行っている朝活は、気持ちよすぎとでも言っておきましょう。
何か参考になれば嬉しいです。
朝活に瞑想を始めたのは、ストレスを解消したかったから
私は朝起きて最初の活動が瞑想です。
私が朝活を始めたのは約3年前です。
仕事のストレスでおかしくなりそうだったから、
なんとかしたくてストレス解消に効きそうなことを調べてみると、
瞑想がヒットしたので、やり始めたのです。
やり始めた当初は、効果も何も感じませんでした。
それでも、ストレス解消を信じて、やり続けたのです。
その結果というか、経過ですが、適切な表現が見当たらないのですが、
とても心地よいです。
瞑想と言えば、修行とか、スピリチュアルなイメージが先行しますが、
ジョン・カバットジン著:「マインドフルネスストレス低減法」に記されている通り、
科学的に瞑想はメンタルに効くことがわかっています。
そんなことで、続けているわけですが、
私は毎朝、30分瞑想をします。
その体感する様子を頑張ってお伝えしますね。
カーテンは閉めたままの薄暗い状態を保ちます。
布団の上にあぐらをかいて座ります。
目を閉じ、ゆっくりと鼻で呼吸をします。
私のタイミングは、ゆっくり1.2.3.4とお腹が膨らむように吸い、
それからゆっくりと、5.6.7.8.9.10を数えながら、
お腹が凹むように鼻から息を吐きます。
この呼吸に集中して、30分間これを繰り返します。
ただこれだけです。
最近の私は、瞑想開始後すぐに変化を感じています。
全身がリラックス状態になり、脳に重さを感じるのです(表現が微妙…)。
この表現が適切かどうかは疑問ですが、無意識に注意散漫状態だったのが、
呼吸に全集中になるのが原因かと…
それだけ、色々なことに脳のパワーを使っていたのかもしれません。
呼吸に集中するといった地味なことですが、
続けているとより深いリラックス状態に沈んでいきます(これも表現が微妙…)。
薄暗い部屋で目を閉じているのですが、
- 突然白い光を感じたり
- 後頭部に圧を感じたり
- 全身に電気が走った状態
になったりもします。
これらは、とても気持ちいいのです。
こういった不思議な現象は、瞑想に関する著書を読んでみると、
脳から神経伝達物質のドーパミンによるものらしいです。
ドーパミンは、目標を達成したときや、
甘いものを食べたときのような幸せな状態のときに分泌される快楽物質です。
瞑想していると気持ちいい理由がドーパミンだったのでしょうね。
ドーパミンはやる気を出させてくれるので、
瞑想後の運動が続くのもドーパミンでやる気が出ているという点からしても納得です。
瞑想中は、呼吸から注意がそれてしまうことは多々あります。
他のことが気になったり、考えたりすることは当たり前のことなので、
気がついたときに注意を呼吸に戻せばいいだけです。
たまに、心の中からとても腹黒いことも浮かんでくることがあります。
その時は、抑えつけないで「自分の中にそのような思いがあったのだなぁ…」と見つめ、
自由に吐き出させてると、以後そういった思考はなくなっています。
瞑想をしていると、安全安心の世界にいる感じがします。
嘘偽りのない、透明で悩みのない心地よい世界です(表現が微妙…)。
心配事があっても、「自分はこのことが心配なんだなぁ…でもそれは考えすぎによるものだから心配に及ばないなぁ」と感じることもあります。
リラックスできているので、余計な感情がなくなり、
ただ浮かんできたことを見つめ、呼吸に戻るのですね。
瞑想は、お金もかからず、身体的ダメージもないのに、気持ちよくなれるものです。
まず10分くらいから実践することをオススメします。
とりあえず、やって試してみることです。
朝活に運動を始めたのも、ストレスを解消したかったから
私が瞑想で気持ちいい状態のときに終了のアラームが鳴ります。
せっかく気持ちよく呼吸に集中していたのに、という気持ちもありますが、
続いては森の中を走ります。
ストレス解消に運動がいいことは、周知の事実です。
ジョン J.レイティ著:「脳を鍛えるには運動しかない!」を読むと、
運動には多くのメリットがあることが理解できます。
できるだけ心拍数を上げることができればよりいいし、
運動をすると、脳内から様々な脳内伝達物質が分泌され、
脳が成長するというのです。
メンタルに効果があるわけです。
さらに、フローレンス・ウイリアムズ著:「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」では、
自然に触れることでメンタルの改善効果があるという科学的に証明されています。
自然にも触れたいし、運動もしたい、どうせなら一緒にということで、
山の坂道を走り心拍数を上げ、山にある森の中で自然に触れるようにしました。
ありがたいことに、昨年引っ越した先が、私が自転車で通っていた山の直ぐ近くです。
物件がなくて悩んでいたところ、運良く見つかったのが、今のすみかです。
こうして、毎朝、山の中を走ることができています。
雨の強い日は、傘を手に散歩で森林浴をしております。
走り終わってからは、部屋でプチ筋トレで終了となります。
まとめ:朝活に瞑想を運動を始めたのは、ストレスを解消したかったから
朝に瞑想や運動をすると、気分がとてもいいです。
たまに寝ていたいなぁと思うこともありますが、
うだうだ寝ているよりも、瞑想と運動をした方が気持ちがいいことをわかってしまっているので、
ダラダラ寝る誘惑に負けたことはありません。
瞑想と言えば、修行とか、スピリチュアルなイメージが先行しますが、
ジョン・カバットジン著:「マインドフルネスストレス低減法」に記されている通り、
科学的に瞑想はメンタルに効くことがわかっています。
私が行っている瞑想は次の通りです。
布団の上にあぐらをかいて座ります。
目を閉じ、ゆっくりと鼻で呼吸をします。
私のタイミングは、ゆっくり1.2.3.4とお腹が膨らむように吸い、
それからゆっくりと、5.6.7.8.9.10を数えながら、
お腹が凹むように鼻から息を吐きます。
この呼吸に集中して、30分間これを繰り返します。
瞑想をしていると、安全安心の世界にいる感じがします。
嘘偽りのない、透明で悩みのない心地よい世界です。
心配事があっても、「自分はこのことが心配なんだなぁ…でもそれは考えすぎによるものだから心配に及ばないなぁ」と感じることもあります。
リラックスできているので、余計な感情がなくなり、
ただ浮かんできたことを見つめ、呼吸に戻るのですね。
瞑想は、お金もかからず、身体的ダメージもないのに、気持ちよくなれるものです。
まず10分くらいから実践することをオススメします。
とりあえず、やって試してみることです。
ストレス解消に運動がいいことは、周知の事実です。
運動をすると、脳内から様々な脳内伝達物質が分泌され、
脳が成長するというのです。
メンタルに効果あるわけです。
自然に触れることでメンタルの改善効果があるという科学的に証明されています。
自然にも触れたいし、運動もしたい、どうせなら一緒にということで、
山の坂道を走り心拍数を上げ、山にある森の中で自然に触れるようにしました。
私の朝活の瞑想と運動を始めたきっかけは、
仕事で抱えていた大きなストレスを解消することでした。
そのおかげで、自分を見失わずに済みました。
今はストレスフルだった職場も辞め、元気な自分を取り戻すことができました。
過去の辛かった自分が、なんとかしたいと考えていて、もがいてくれた結果です。
未来が良ければ、悲惨な過去でも素晴らしいものに変わります。
とにかく、一歩前へ!
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