普段の生活でストレス解消の習慣を持つこと!
仕事を好きだという人は少数派です。
多くのサラリーマンは、死んだ魚の眼をして職場へ向かっています。
「あーぁ、今日も嫌な仕事だなぁ…」と思っていることでしょう。
少数派の仕事を好きな人たちも、自己中心的な職場をかき乱す一人が登場すると、ストレスを感じてしまうのです。
今回は、仕事のストレスについてのお話です。
仕事のストレスを解消するには、健康的な生活を心がけ、ストレス源になっている人を気にしないことです。
仕事のストレスに苦しんでいる方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
好きな仕事でも何かの拍子でストレスを感じるようになる
妻の職場はいい雰囲気で、集中して困っている人の援助をすることができると聞きます。
妻は、その仕事が楽しく、充実していると言っていました。
そんな雰囲気のいい職場でも、自己中心的な一人が加わると心の余裕がなくなってしまいます。
多様性を受け入れていても、権利だけを主張するのはよろしくあありません。
これまでみんなで育んできたシナジー効果が乱されるのです。
よくあることではありますが、この自己中を対処をしなかったり、対処が遅くなると離脱者が出てくる可能性は高くなります。
労働基準法で守られる弊害は、法律が問題を起こす社員の盾になっていることです。
だから周りで頑張る人たちが疲弊してしまうのです。
そういう、和を乱す人の戦力は期待できません。
他の人に比べて極端に仕事量の少ない問題児にかまっていると、業務に支障を来してしまいます。
とても難しい問題です。
妻の話から私の話に変わります。
私が退職を考え始める原因になったのは問題児がキッカケでした。
私が関わった問題児は、国立大学卒で、自分は仕事ができると勘違いしているような人物で、プライドが以上に高い人でした。
その問題児は、自分のことを中心に考えるから、仲の良い人はいません。
上司の支持には素直に従わず、自分の好きな仕事だけをしていました。
監査などがあれば、自分をアピールするために、通常業務よりも監査資料作成に心血を注ぐのです。
やりたい放題を注意すると逆ギレする始末。
問題児のいる空間は、イライラの空気が充満していました。
問題児の上司だった私は、毎日の仕事が苦しかったです。
「もしかして、仕事辞めたい?」と考えることもありました。
少しは思うけど、本気ではありませんでした。
退職に本気になったのは、上司のパワハラと問題児以外にも攻撃してくる同僚がいたからです。
その状態は、さらに苦しく感じました。
このままではメンタルが壊れると思うようになったので、退職を決意したのです。
今考えても、仕事を辞めて本当に良かったと思っています。
普段からストレス解消をする
ガス抜きは重要
私は、妻のストレスを吐き出させるように仕事のストレスをネタに会話をすることにしました。
私が経験したときと同じで、問題児のストレスでネガティブな感情が湧き、疲弊する状態だったのです。
問題児のことや、仕事で気になっていることは上司に伝えることに決めました。
翌日妻は、上司と問題児についても話をし、そしてスッキリしていたのです。
もやもやした気持ちを抱き続けることは良くありません。
普段から、ストレスを溜めないことが大切なのです。
ストレス解消
ストレス解消を習慣にすることは大切です。
- 運動
- 自然にふれる
- 読書
などをを意識的に行います。
食事に気を配り、しっかり睡眠を取ることも大切です。
要は、健康的な生活が基本になります。
私はこの健康的な生活のおかげで、なんとか切り抜けることができました。
職場の人間関係に耐えることができないくらいのストレスを抱えても、翌日も仕事にいかなければならないので、それまでにできるだけリセットする必要があったのです。
そんなとき、夕方、山に走りにいきました。
ストレス解消に有効な運動と自然に触れることを同時に実施したのです。
自然の中にいると、心がやすらぎ、少し激しめの運動をすると、爽快感などが満ち溢れ、とても気分が良くなります。
仕事で苦しむ自分がちっぽけに見えてきて、悩むに値しない状態になるのです。
そういう、無敵状態は寝ている間に効力がなくなりますが、朝には普段の自分になっています。
山で走っていなければ、メンタルが壊れて、笑って生活する今がなかったかもしれません。
退職する少し前に、山の近くに引っ越すことができたので、雪の季節以外は、ほぼ毎日山で走ることができます。
時々、この山の自然のおかげで、私は助けられたと感謝の気持ちが湧いてくるのです。
自然があるおかげで私は救われました。
苦しい人間関係の中で耐えて、頑張った。
そして、退職した。
その判断は今でも正しかったと思っています。
まとめ:好きな仕事にストレスを感じたのは、一人にかき乱されたことが原因
雰囲気のいい職場でも、自己中心的な一人が加わると心の余裕がなくなってしまいます。
多様性を受け入れていても、権利だけを主張するのはよろしくあありません。
これまでみんなで育んできたシナジー効果が乱されるのです。
よくあることではありますが、この自己中を対処をしなかったり、対処が遅くなると離脱者が出てくる可能性は高くなります。
労働基準法で守られる弊害は、法律が問題を起こす社員の盾になっていることです。
だから周りで頑張る人たちが疲弊してしまうのです。
ストレス解消を習慣にすることは大切です。
- 運動
- 自然にふれる
- 読書
などをを意識的に行います。
自然の中にいると、心がやすらぎ、少し激しめの運動をすると、爽快感などが満ち溢れ、とても気分が良くなります。
仕事で苦しむ自分がちっぽけに見えてきて、悩むに値しない状態になるのです。
自然があるおかげで私は救われました。
苦しい人間関係の中で耐えて、頑張った。
そして、退職した。
その判断は今でも正しかったと思っています。
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