「お金がない」と言うべきではない!
世の中の多くの人はお金に大きな価値を置いています。
お金があれば、大体の問題や悩みが解決できるからです。
そして、お金の魔力に魅了され、中にはお金のために不正を働いたり、犯罪に手を染める人もいるのです。
現代において、お金というのは、紙切や金属、そしてスマホなどの画面に映し出されるただの数字にすぎません。
その数字が多い人、少ない人で勝ち組負け組と区別されたりもしているのです。
今回は、お金についてのお話です。
お金に囚われずに、楽しむことが大切です。
「お金がない」が口癖の方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
「お金がない」が口癖なのは、不用意な出費をしないため
「お金がない」が口癖の人の近くにいると、なぜが楽しくない空気になります。
かつての私は、よく「お金がない」と家族の前で言っていました。
別にお金が無かったわけではありません。
それなのに、「お金がないからねぇ…」と言っていたのです。
その理由は、自分と家族がお金の大切さを認識させるためでした。
自分でも、お金があると考えて、気が緩んだ瞬間に、あっという間にこれまで頑張って溜めた財産を失うことが怖かったのです。
自分への戒めために「自分にはお金の余裕はない」という意味で「お金がない」と言っていました。
生活費、教育費など、細々した出費があるので、気を引き締めなければならないと考えていたのです。
そのおかげで、無駄な出費は避けられたと思います。
しかし、「お金がない」という言葉を使うことをしなくても良かったのではと、今になってみて、そう思うのです。
「お金がない」と発することで、自分自身に暗示をかけてしまいます。
「私は貧乏です」と…
自分は貧乏だから、好きなものよりも、価格の低いものを選ぶようになります。
金額が少ししか違わないのに、欲しいものを選ぶことができなくなってしまうのです。
これは、非常にもったいないです。
数十円でさえ、安い方を買ってしまいます。
数十円安いモノを買うために、遠いスーパーに行くようなものです。
寂しいですよね!
要するに「お金がない」が口癖になってしまうと、貧乏マインドになり、より低価格のものを求めてしまい、楽しくない生き方になります。
財布の紐を引き締めるのに、「お金がない」という言葉を使わなくても、良いのです。
何も言わないで、支出に気をつけていればいいのです。
「お金がない」という言葉を言わないで生活しましょう。
お金に対する価値観を変えることで、心が豊かになる
私は、お金に対し、屈折した捉え方をしていました。
少しでも安いものを選ぶのをそうですし、安物買いの銭失いをする人でした。
それが、少しずつですが、自分でもお金に対する見方がおかしいと感じるようになったのです。
そんなとき、エリザベス・ダン著:「「幸せをお金で買う」5つの授業」を読みました。
「あぁ、やはり私の考えが間違っていたのだ!」と確信しました。
これまでの私と逆で、モノより経験にお金を使う方が幸せになれるというものでした。
理解できても、少しずつ練習しなければならないのです。
出費の痛みに堪えつつ、旅先でカヌー体験をしたりしました。
そんな私も、経験にお金を使う経験をすることで、支出に対する抵抗が和らぐようになったのです。
出ていくお金の後を心で追うことをしなくなりました。
未練がましく、ネチネチ考えることは辞めたのです。
そうしたら、とても楽になりました。
無駄遣いをしているわけではないので、ある程度の支出は仕方ないのです。
お金のリハビリのおかげで、人生が豊かになりました。
これまで経験できなかったことを経験でき、素晴らしいお金の使い方に魅了されています。
著書の通り、より多くの経験にお金を使うことは、幸せに繋がります。
それがきっかけで、本当に欲しいモノだけを買うようになり、無駄な買い物が減ったのです。
今の私の目標の一つが、妻と年に6回以上旅行することです。
岡山県、東京都、福島県をクリアし、今後は香川県、熊本県を予定しています。
楽しむことにお金を使うことは幸せです。
工夫しながらだと、そんなに多くの出費にはなりません。
私たちは、生きるために生きているのではなく、楽しむために生きているのです。
世間に流されるのではなく、自分で能動的に行動するのです。
まとめ:「お金がない」が口癖の人は心も懐も裕福にはなれない
「お金がない」が口癖の人の近くにいると、なぜが楽しくない空気になります。
かつての私は、よく「お金がない」と家族の前で言っていました。
別にお金が無かったわけではありません。
それなのに、「お金がないからねぇ…」と言っていたのです。
その理由は、自分と家族がお金の大切さを認識してもらうためでした。
自分でも、お金があると考えて、気が緩んだ瞬間に、あっという間にこれまで頑張って溜めた財産を失うことが怖かったのです。
「お金がない」が口癖になってしまうと、貧乏マインドになり、より低価格のものを求めてしまい、楽しくない生き方になります。
財布の紐を引き締めるのに、「お金がない」という言葉を使わなくても、良いのです。
エリザベス・ダン著:「「幸せをお金で買う」5つの授業」を読みました。
これまでの私と逆で、モノより経験にお金を使う方が幸せになれるというものでした。
そんな私も、経験にお金を使う経験をすることで、支出に対する抵抗が和らぐようになったのです。
出ていくお金の後を心で追うことをしなくなりました。
未練がましく、ネチネチ考えることは辞めたのです。
そうしたら、とても楽になりました。
お金のリハビリのおかげで、人生が豊かになりました。
これまで経験できなかったことを経験でき、素晴らしいお金の使い方に魅了されています。
著書の通り、より多くの経験にお金を使うことは、幸せに繋がります。
それがきっかけで、本当に欲しいモノだけを買うようになり、無駄な買い物が減ったのです。
私たちは、生きるために生きているのではなく、楽しむために生きているのです。
世間に流されるのではなく、自分で能動的に行動するのです。
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