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自信がないことを努力の原動力にする!
自分に自信を持つことができない人はある一定数いるでしょう。
ある意味、謙虚な人です。
自分に自信のない人(私)は、自信満々な人を羨ましく思います。
自分に自信を持つことができれば、今抱えている不安がなくなるのではないかと考えているからです。
結果から申しますと、「自信を持つまでのプロセスによる」です。
無理やり自信を持とうとする必要はないということです。
今回は、自信を持つことについてお話します。
何かの参考になれば、嬉しいです。
自信を持ちたい
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昔から自分に自信を持つことができなかった私は、自信があったら気持ちが楽になるのではと考えていました。
調べてみると、そうではありませんでした。
自信といっても、有意義な自信も持ち方と、ダメな自信の持ち方があります。
有意義な自信と言うのは、努力した結果、自信につながるというものです。
ダメな自信は、根拠のない自信を持ち、自分の脳力を見誤っているものです。
いわゆる悪いナルシストな人です。
理想の自分に近づけようと努力を惜しまないナルシストの人は素晴らしいです。
逆に、努力もせず、口先だけで自分をよく見せようとするナルシストは、いけません。
結局の所、自信がなくても、努力を続け、成果が出れば自信というものは後から着いてくるものなのです。
自信さえ持つことができれば、不安がなくなると思っていましたが、不安は努力する原動力となります。
努力をしている最中は、不安を感じなくなります。
不安を抱えながら努力をすることが大切だったのです。
無理に自信を持とうなどと考えなくても良かったのです。
うぬぼれという中身のない自信
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中身のない自信は、社会の害悪でしかありません。
やはり、努力を積み上げてきた人の自信と比べ物にならないくらい重みが違います。
会話をしていても、努力を積み上げた人の自信は、伝わる空気に重みがあります。
そして、説得力もあります。
それに対し、うぬぼれという中身のない自信を持つ人は、話に重みが感じられません。
自分はすごいと伝えたいという空気感はすごいです。
過去の武勇伝、知識の多さ自慢、自分の正当性アピールなど。
聞いていて、引き込まれる要素が全くありません…
役職など就いている職業でも勘違いしやすくなります。
先生と言われる職業など…
自分がすごい人間になったように思いやすいです。
自信があろうがなかろうが、能力は変わりません。
自信のない人の方が人生はうまくいきやすいのです。
自信のある人は成功者だと勘違いしやすく、
理想と現実のギャップに苦しめられることがあります。
そうなると、「うつ」になりやすくなったりもします。
無理に自信を持ってしまうと、ツライ思いをするので、上から目線は危険なのです。
こんな隠れ自己愛人間はいませんか?
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私は以前勤めていた職場の人間関係に苦しめられてきました。
上司のパワハラと、同僚の攻撃に心が疲弊しました。
今になって考えてみると、その同僚の中に「隠れ自己愛人間」がいて、私を攻撃していたんだなぁと。
隠れ自己愛人間は、パット見は普通の人と変わりありません。
それは、自己愛人間を表に出さないからです。
被害者意識が強く、他人から感謝されるのは当然と考えます。
口先だけで、努力をしません。
普段はいい人ぶるので、注意が必要です。
常に自分の優位性を誇示しようとし、印象をよく見せ、権威性を高めようとします。
自分中心に考えている人です。
自分のことに必死なので、他人を助けようとしません。
こんな人居ましたね!
深く考えないので、人の話を理解できないんですよね。
アドバイスしても、自分を否定されたと感じて、攻撃してきたりしました。
ミスをしたら恥だと感じて、他人の責任にできるように、他人を巻き込んだりすることもしばしば。
考えることをしないので、答えを私に求めることが多かったです。
こういう人への対策は、
- できるだけ距離を置く
- 持ち上げる
です。
共感性に乏しいので、言っていることが理解できません。
何を言ってもかわらないので、できるだけかかわらないことです。
しかし、同じ職場にいると関わることがありますので、そのときは、持ち上げることです。
子どものように気分を上げさせて、動いてもらうことです。
他の人にはやりませんが、自己愛型の人にはしかたありません。
こうやって、気を使いながら仕事をしました。
ほんと、疲れます…
まとめ
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自信があった方が幸せになれると考えていましたが、そうではありませんでした。
自信がなくても、努力を継続し、成果がでたとき、自信というのは後からついてくるのです。
結果的に、努力を続けることが大切ということでした。
無理に自信を持とうとすると、理想と現実のギャップに苦しめられることになります。
そうなると、うつになりやくすなるので、努力が絡まない自信は危険ということになります。
社会には、隠れ自己愛型の人がいるので、注意が必要です。
自分中心に物事を考え、共感力が乏しいので、他人の言葉を理解できないのです。
自己愛型の人には、できるだけ近寄らないほうが良いでしょう。
仕方なく接する場合は、子供のように持ち上げることです。
気分をよくさせて、こちらがわの目的を果たすのです。
結局は、努力の継続が大事ってことなんですね。
何においても、努力を継続するという結論になるということです。
がんばります!
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