思考停止して生きてはならない！
それなりの給料がもらえる会社で働き続けることで
幸せな人生を送ることができると感じている人は多いでしょう。
それは、親や学校教育が私たちの中に仕込んたことです。
その流れに乗ってしまうと、仕事することが生きがいになり、
仕事にアイデンティティを見出してしまうわけです。
その仕事を一生続けることができるのなら、
自分の人生に満足できるでしょうが、
大抵の場合はそうはならなりません。
生きがいだった仕事を定年退職し、
生活がガラリと変わることで抜け殻になる人だっています。
これは仕事が好きでいられる幸せな人の例ですが、
多くの人がそのようにはならないでしょう。
今回は、悔いなく生きることについてのお話です。
無思考で惰性で生きることこそ後悔しそうですね。
ストレスを抱えていたり、一歩踏み出せない方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
悔いの残らない人生を送るには考えて行動すること
定年が一応、60歳ではあるものの、
そこでリタイアしたとしても
生活は成り立たないでしょう。
収入は減少するけど、
働かなければならないような社会システムなのですから。
資本主義という大量消費社会で生きる私たちは、
モノで満たすことが幸せにつながると思っています。
いや、思わされています。
いい生活をしている他人を見つめ、
収入が増えると生活水準も上げ、
生きていくのに多額のお金がかかるように仕込まれてしまったのです。
その結果、仕事が辛くてもしがみついていくことに
全力を尽くしているのです。
お金を稼ぐことが正義なのです。
お金を稼ぐことは良いことです。
しかし，できるだけ多く稼ぐというぼんやりした目的では、
自分の大切な時間を無駄にしてしまいます。
どれくらいの時間をお金に変えるべきなのでしょうか？
本来、少しでも快適に生きるために仕事をして
生活のためのお金を稼ぎます。
その根本がわからなくなっているので、
やみくもに稼ぎたいになるのでしょう。
老後のために頑張って働き、
70歳や75歳でリタイヤしたとして、
その後の人生をどうやったら謳歌できるでしょうか？
ビル・パーキンス著：「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで印象的だったことは、
年をとっていくほど、お金を使う能力も減るということです。
確かに！と思いました。
私たちは何となく、お金を使う能力は今と変わらないと考えがちです。
お金がなければ生活することはできません。
しかし、お金は使ってこそ価値があるものなのです。
貯めることだけをしていては、本来の価値は発揮できません。
収支のバランスが重要なのです。
それと同時に、自分の仕事と自由の時間のバランスも重要です。
ライフワークバランスですね。
私は、今の日本の社会は仕事をする時間が多すぎると考えています。
有給休暇はあるものの、実際には取得できる状況ではない会社がほとんどでしょう。
高度成長期の時代は働く時間がマッチしていたでしょうが、
現在は、会議など無駄に時間が消費されてしまっています。
非常にもったいないことです。
正社員で囲われると、安定した収入は確保できるものの、
人生を謳歌するための時間がなくなるのです。
こういう状況であれば、生活コストをできるだけ低く抑え、
生きていけるお金プラスαの仕事をしていくことも
一つの選択肢だと考えています。
今の仕事でできるだけ稼いで、そのお金を投資に回したり、
副業をしたり、本業以外からの収入があれば、
正社員に拘らなくてもよくなるでしょう。
自分の時間とお金を旅行などの経験に使うと、
新たなことを考えるきっかけになったりして、
心の栄養を得ることができます。
お金と時間のバランスは非常に重要なのです。
悔いの残らない人生を送るには健康を意識すること
人も羨むいい暮らしをしている方がいます。
大きな家に住み、高級車に乗り、現代社会での成功者です。
それなりに頑張って財を築いたのでしょうね。
その方の人生は悔いなく終わるのだろうと思っていたのですが、
あるとき、運動機能、認知機能が低下し、施設に入ることになりました。
言ってみれば、自由が奪われた状態になったのです。
その姿を見て私は、「素敵な城を築いても、そこに城主は帰ることができない…」と
残念に思いました。
「健康を意識して生活していれば、今でも家族と笑っていられただろうに」と。
人は今の状態が永遠に続くと感じているのかもしれません。
少なからず、そういった感覚はあるでしょう。
元気な高齢者の多くは、昔から仕事や移動で体を動かしてきたと言っています。
体はもちろんのこと、考えをしっかりしていて、
現代人が軽視していることが大切なのだと確信しました。
健康を保つには、
- 食事
- 睡眠
- 運動
です。
- 食事は、野菜、魚を食べることを意識して、甘いもの、スナック菓子、ファストフード、加工食品を避ける。
- 寝る前のスマホ、深酒をしないで、しっかり7時間以上寝ること。
- 散歩やランニングなど、運動を習慣とし、移動もできるだけ歩いたり、階段を使うなど、生活活動量を増やす。
などが基本となります。
さらに深く切り込むと、食品には危険が多く潜んでいます。
何気なく使っているサラダ油を使うと、体が炎症し、
老化の原因になったり、認知症の原因にもなるのです。
だから私は、外食はできるだけしませんし、コンビニ弁当は買わないようにしています。
揚げ物や炒めものには、業務用のオリーブオイルを使用するのです。
こういった話は、スポンサー企業の関係もあるので、テレビでは取り上げませんね。
できるだけ長い時間を自分が自由に動き回り、
好きなことに費やすことができるためには、健康であることが大切です。
体と頭の両方の健康でなければ、自分の自由が奪われ、
家族などの世話してもらわなければならなくなります。
自分のために、大切な家族のためにも、いつまでも健康でいることに意味があるのです。
まとめ：悔いの残らない人生を送るには考えて行動すること
お金がなければ生活することはできません。
しかし、お金は使ってこそ価値があるものなのです。
貯めることだけをしていては、本来の価値は発揮できません。
収支のバランスが重要なのです。
それと同時に、自分の仕事と自由の時間のバランスも重要です。
生きていけるお金プラスαの仕事をしていくことも一つの選択肢だと考えています。
今の仕事でできるだけ稼いで、そのお金を投資に回したり、
副業をしたり、本業以外からの収入があれば、正社員に拘らなくてもよくなるでしょう。
自分の時間とお金を旅行などの経験に使うと、
新たなことを考えるきっかけになったりして、心の栄養を得ることができます。
お金と時間のバランスは非常に重要なのです。
元気な高齢者の多くは、昔から仕事や移動で体を動かしてきたと言っています。
健康を保つには、
- 食事
- 睡眠
- 運動
です。
- 食事は、野菜、魚を食べることを意識して、甘いもの、スナック菓子、ファストフード、加工食品を避ける。
- 寝る前のスマホ、深酒をしないで、しっかり7時間以上寝ること。
- 散歩やランニングなど、運動を習慣とし、移動もできるだけ歩いたり、階段を使うなど、生活活動量を増やす。
などが基本となります。
好きなことに費やすことができるためには、健康であることが大切です。
体と頭の両方の健康でなければ、自分の自由が奪われ、
家族などの世話してもらわなければならなくなります。
自分のために、大切な家族のためにも、いつまでも健康でいることに意味があるのです。
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