メンタルを復活させるには時間が必要!
今は便利な時代だけど、大変な時代でもあります。
社会が時代に変化うまく対応できず、労働者に負荷がかかっているのです。
歪んだシステムなのに、強引に業績をよく見せるため、真面目な人や不器用な人たちの精神が追い詰められています。
追い詰められた人たちは、無理をしてしまうので、気づかないところで、メンタルがボロボロになってしまいます。
このことは5年前の私が経験したことであります。
上司からのパワハラ(いじめ)を受け、メンタルがボロボロになりました。
そこから這い上がろうと試行錯誤しながら、行動し復活しました(無職ですが…)。
今の自分から過去の自分や同じ状態に苦しんでいる人向けに、やってきたことなどをお伝えします。
何かの参考になれば嬉しいです。
ちなみに、今回は、
永松茂久著:「喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと」
を読みました。
この記事とは直接は関係ありませんが、とても素晴らしい著書です。
よろしければ…
5年前の自分はメンタルがボロボロ
5年前の私を紹介しますと、上司のパワハラに悩まされてメンタルがボロボロな状態でした。
約30年仕事に専念してきましたが、これまでひどく否定されたことはありませんでした。
否定され続けると、自分自身でも自分を否定してしまう不思議なことが起こります。
「自分はダメな人間なんだ!」と。
真面目な性格の私は、上司に応えるために頑張るのです。
なんとかしようと、休日にも職場に行き、少しでも成果につなげようと、情報分析をしたりしました。
結局、ストレスを抱えたままやっても、効率が悪く、活かすことができませんでした。
そもそも、いじめだったので、何をやっても認められることはなかったのですが…
仕事から距離を置く
そんな仕事にしがみついていた過去の私にアドバイスするなら、
まずは仕事から距離をおこう!
です。
家族をこれまで通り養い続けなければならない = 今の仕事にしがみつく
要するに仕事をやめることができないと考えていました。
だったら、どうやって離れるかを考えるべきでした。
病院へ行こう!
今なら言えますが、
「メンクリで診てもらい、仕事から離れた方がいい」と。
- メンクリを敬遠している場合ではない
- 自分が考えているよりも心のダメージは大きい
- 他人の目線はどうでもいい
- これ以上、被害が大きくなる前に
医者に診てもらって、必要があれば少しの間休みましょう!
そんなことしたら、仕事を続けられなくなると心配になりますよね!
結論から言います!
このまま仕事を続けても、メンタルの落ち込みがひどくなり、今の仕事から退場しなければならなくなります。
心身、経済の状況が今より悪化するリスク大なのです。
だったら、メンクリで診てもらって、何もなければそれでOKだし、異常を来しているのなら、対処できます。
今のポジションをキープしながら、メンタルケアをするのが一番負担がかからないのです。
仕事を変えよう!
家計の崩壊を防ぐには、仕事をして収入を途絶えさせないことです。
今の仕事が心身を崩壊させる恐れがあるのであれば、環境を変えることを考えましょう。
今の仕事をしつつ、転職活動をするのです。
転職エージェントを活用すると、転職活動が楽になります。
オススメのエージェントは
です。
私は退職しました
先述したとおりの方法であれば、収入を得たままストレスをかからない状態にできます。
なのに、私は茨の道を選びました。
私は年末に退職して、無職になりました。
おかげで、仕事のストレスはなくなりました。
退職理由をパワハラとしたことで、約1年間失業保険で生活できます。
この得た時間で、何ができるか考えていくのです。
ちょっとリスキーですが、頑張ってみます。
メンタルが復活するには時間がかかる
私ができるだけ早く、ストレスの原因である仕事から離れることをオススメしているかというと、1度壊れたメンタルは元に戻らないからです。
ひどくなる前に、しばらく仕事を休んだり、環境を変えて、自分を守ることが先決なのです。
私が5年前にメンタあるがボロボロになって(病院には行きませんでした…)、最近まで、ストレスを感じる生活を送っていました。
仕事でメンタルがダメージを受けたこともありますが、もともと私のメンタルが弱かったのかもしれません。
性格がネガティブなんじゃないかと感じています。
ネガティブな性格でもいいんです!
私はネガティブな性格を受け止めて、生きていくと決めたのですから。
ネガティブな性格だったとしても、工夫次第で幸せを感じて生きれます。
- 自信がない
- 他人が気になる
だったとしても、少しずつ思考を変えていけば大丈夫!
一朝一夕にはいかないけどね…
メンタルの対処法
私はメンタルがボロボロで、どうにかして這い上がろうと考えたとき、なんでもメンタルに良いことは試そうとしました。
- 運動
- 読書
- 自然に触れる
- 食事
- 睡眠
- マインドフルネス瞑想
- 感謝
その時の気分は上がりますが、心に染み付いた傷はすぐには癒えません。
毎日の習慣にすることです。
無理せず、できる範囲で結構です。
私は全くと言っていいほど本を読みませんでした。
それが今となっては、毎日読書をしています。
著書から人生を生きていくためのヒントが数多く得らるからです。
それはもう、感動ものです!
最近では、自分にやさしくしてあげようという考えが私を楽にしてくれました。
その著書は、クリスティーン・ネフ著:「セルフ・コンパッション」です。
自分に厳しくしていたせいで、自分を苦しめていたのです。
変な話ですよね!
仕事関係でメンタルがボロボロになりましたが、幸いにも最悪の状態ではありませんでした。
悪いことではありましたが、それがきっかけとなり、自分の人生に向き合うようになりました。
平坦な道を安心して歩むつもりでしたが、オフロードを試行錯誤する人生になりました。
この先のことは、現在では見ることができません。
自分の想定外のところに向かうからです。
困難はあるけど、楽しめる人生になります。
人生は1度きりなので、自分の足で歩んでいこうと思います。
まとめ
私は5年前に仕事の関係でメンタルがボロボロになりました。
幸い、現在では元気になりました。
今だから言える、当時の自分や、同じ状態の人にアドバイスがあります。
少しの間でもストレス源の仕事から離れることです。
1つ目は、メンクリで診てもらうことです。
- メンクリを敬遠している場合ではない
- 自分が考えているよりも心のダメージは大きい
- 他人の目線はどうでもいい
- これ以上、被害が大きくなる前に
2つ目は、転職活動です。
今の仕事をしつつ、転職活動をするのです。
転職エージェントを活用すると、転職活動が楽になります。
オススメのエージェントは
です。
メンタルにいいことを試しましょう!
- 運動
- 読書
- 自然に触れる
- 食事
- 睡眠
- マインドフルネス瞑想
- 感謝
その時の気分は上がりますが、心に染み付いた傷はすぐには癒えません。
毎日の習慣にすることです。
たとえ、ネガティブな性格だったとしても、工夫次第で幸せを感じて生きれます。
- 自信がない
- 他人が気になる
だったとしても、少しずつ思考を変えていけば大丈夫!
一朝一夕にはいかないけど…
今はメンタルがボロボロだったとしても、少しずつ行動をしていって、メンタルを復活させましょう。
今と未来の状況は同じではないのです。
希望を持って、無理なく努力していきましょう!
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