常識に縛られず、自由に生きる!
私たちは、幼いことから様々な教育を受けてきました。
学業の他、常識という社会のルールをたくさん仕込まれたのです。
家庭でも世間体を低下させることのない行動をしるようにしてきました。
常識という法律とは全く関係のない、誰が定めたのか知り得ない言い伝えのような決まりごとに沿って生きているのです。
本心では常識に逆行することをやりたいのに、それが許されないように感じるので、我慢を強いられています。
今回は、常識についてのお話です。
常識に疑問をいだいている方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
常識が堅苦しい生き方をさせていたー自分にフィットした3つのこと
常識とは、ウィキペディアによると、「客観的に見て当たり前を思われる行為、その他物事のこと」です。
私は約半世紀もの間、この常識というモノに縛られて生きてきました。
しっかり信じてきっていましたが、ある時期から常識は完全ではないことに気がつくのです。
そのある時とは、私が読書をしたり、インターネット動画から情報を得るようになったことです。
私がこれまで、従順にしてきた中で、変化をしたことは次のことです。
- 1日3食
- ニュース
- 会社にしがみつく
これらについて、説明していきます。
1日3食
健康を保つためには、1日3食しっかり食べることを守ってきました。
体調を崩さないためにも、しっかり食べてきたのです。
熱を出したときも、食べたくなくても治すために強引に食べました。
食べること = 健康
を信じてきたからです。
それが、今となっては1日1食の生活を2年以上続けています。
今ではかなり16時間断食が世間に広まりました。
現代人は食べすぎることで健康を害していると言うのです。
1日3食は食べすぎだなんて、驚きです。
これまで、食べるだけ健康になると考えていたのに、できるだけ空腹時間を持つことが良いというのですから。
船瀬俊介著:「3日食べなきゃ、7割治る」を拝読し、愕然としました。
これまで頑張ってきたことと逆の事が綴られていたのです。
これはやってみるしかないと思い、実践しました。
なんと、すこぶるいいではありませんか!
これまでより集中力が出て、仕事効率が大幅に上がります。
それと、痩せ方がえげつないです。
低血糖に気をつけながら、体を慣れさせるのですね。
脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまわないように、筋トレは欠かすことができなくなりました。
まぁ、運動は毎日の習慣になっているので大丈夫ですが。
1日3食は食べすぎについて、別の記事にまとめてありますので、よろしければ参考にしてください。
ニュース
社会人の常識として、ニュースや新聞で情報を得る事をしなければダメだと昔の上司がよく言っていました。
その当時、私は新聞を購読していませんでしたので、よく注意されたのを思い出します。
それから、昇進していくに従い、上司が言っていたことを忠実に守りました。
一生懸命新聞を読み、最新ニュースにアンテナを張り、社会の一員として知識を持つようにしましたが、それらには、意味のないことが最近になってわかりました。
仕事上では、最新ニュースの話題は挨拶程度で、いかにも新聞を読んでいる常識人アピールにしかなっていないのです。
全く仕事に影響していません。
さらに、ニュースは私たちに悪影響を及ぼします。
物価高や残酷な事件の情報を目にすると、ストレスがかかるのです。
そのストレスは、メンタルにもよくありません。
そして、それらのニュースの情報は、知らなくても何も影響がなかったのです。
余計な情報は、私たちの生活にとって邪魔でしかありません。
現在では、テレビや新聞は見なくなりました。
全く私たちの生活に役に立たないからです。
本当に必要な情報は、どこからともかく流れてくるので、問題ないのです。
詳しくは、ロルフ・ドベリ著:「News Diet」を読むことで理解できます。
会社にしがみつく
日本人の常識として、同じ仕事を定年までやり続けることが常識になっています。
私も定年まで働いて、幸せになるんだと考えていました。
人生は自分の思う通りに運ばないものです。
これまで、30年以上働いてきたところで、上司からパワハラを受けることになりました。
その他にも、辛い人間関係があり、苦しんで悩んだ結果、退職しました。
それは、大きな決断でした。
その際、様々な事を考えました。
常識って…
私は不安や恐怖を乗り越えて、仕事を辞めました。
そしてわかったことがあります。
- 仕事を辞めても死なない
- 寛容になれた
- 幸せなことがたくさんあることに気がついた
など。
生きていくための仕事で死んでしまう人もいる中、日本に住んでいる限り、死にはしないですし、どうにもならなければコンビニで働けばいいのです。
仕事では色々なしがらみがありましたが、それらがなくなったせいか、
色々なことを受け入れることができるようになりました。
寮生活の高校生の子がひとり暮らしをしたいという訴えも聞き入れることができましたし、
これまで否定してきた妻の要望も聞き入れるようになりました。
仕事を辞めて、心に余裕が出たと言うか、正常になったのでしょう、
大自然に畏敬の念を抱けるようになったり、身の回りの小さなことに幸せを感じるようになったのです。
むむっ…
今は多様な世の中ですし、視野を広げて生きる必要があることに気がつくことができました。
常識が堅苦しい生き方をさせていたー他人と比べて苦しんでいた
現代社会は、何かと比較する社会です。
他人など、基準を決めて、それから外れることが悪いことになっています。
私たちは、常に他人と比べていますよね。
他人との収入の多さ、生活の裕福さ、社会的地位、幸せ度合いなど。
他人のことを過大評価しがちになるので、余計に自分が劣っていると感じやすい。
そうなると、「自分は価値のない人間だ」と考えて、落ち込んでしまいます。
他人と比べることで、苦しんでいるのです。
SNSでは、キラキラ充実している他人の姿を目にします。
それを見るたびに、羨ましくなり、落ち込むのです。
インターネットでは、より良い状態や、ウソで飾られた情報が流れることも多いです。
インターネットは非常に便利なツールですが、受け取り方を気をつけなければ、
自分が養分になってしまう危険もあります。
上手に活用するべきです。
話を戻しますが、他人によって自分のやりたいことを制限してしまうことは、よくありません。
他人の目が気になるからといって、縮こまっていてはダメなのです。
迷惑を掛けることがなければ、他人がなんと言おうとも、自分のやりたいことはやるべきです。
他人は自分の事を幸せにしてくれるわけでも、責任を取ってくれるわけでもないのですから。
他人の人生を生きる必要はありません。
自分の人生を自分の足で歩むのです。
人生は一度切りです。
楽しい人生にしましょう。
まとめ:常識が堅苦しい生き方をさせていたー自分にフィットした3つのこと
私たちは常識という決まり事のようなモノに縛られて生きています。
そんな中、私は、常識を疑うことにしました。
- 1日3食
- ニュース
- 会社にしがみつく
現代人は食べすぎていて、それで健康を害しているといいます。
実験も兼ねて、2年前より1日1食生活をしています。
集中力が増し、すこぶる調子がいいです。
ニュースのほとんどは役立たずです。
新聞などのニュース記事を一生懸命読んでも、仕事や生活に何も影響しません。
凄惨な事件は、逆にストレスになるので、ニュースはいらないでしょうね。
定年まで会社にしがみつく予定でしたが、人間関係が劣悪になって辞めました。
そしてわかったことがあります。
- 仕事を辞めても死なない
- 寛容になれた
- 幸せなことがたくさんあることに気がついた
など。
生きていくための仕事で死んでしまう人もいる中、
日本に住んでいる限り、死にはしないですし、どうにもならなければコンビニで働けばいいのです。
他人によって自分のやりたいことを制限してしまうことは、よくありません。
他人の目が気になるからといって、縮こまっていてはダメなのです。
迷惑を掛けることがなければ、他人がなんと言おうとも、自分のやりたいことはやるべきです。
他人は自分の事を幸せにしてくれるわけでも、責任を取ってくれるわけでもないのですから。
他人の人生を生きる必要はありません。
自分の人生を自分の足で歩むのです。
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