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アラフィフが楽しく生きることを考える
ストレス

ちょこっとスローライフで心穏やかなに生きていく

心地よいと感じる環境で生きる!

 

現代はノイズが多すぎます。

何かと追い詰められたり、失敗が許されない空気だったりします。

やりがいはあるのかもしれないですが、私の心はいつも悲鳴をあげていました

特に人間関係のノイズがひどくなり、私は長年勤めた仕事を辞めました。

もちろん、定年まで働くつもりで頑張ってきましたし、家族を養う義務もわかっています。

だから、頑張ろうとして、危うくメンタルが壊れそうになるまで、

無理やり自分を奮い立たせたのです。

 

仕事を辞めてからも色々考えてはいます。

多くの人は、次の仕事どうしようと考えると思いますが、

私は、これからノイズにさらされないで生きていく方法を模索しています

 

今回は、生き方についてもお話です。

仕事で悩んでいる方、

仕事で心が傷ついている方向けのお話です。

心の平穏を保ちながら生き方を一緒に考えていきましょう。

なにかの参考になれば嬉しいです。

 

心穏やかに生きていく

心穏やかに生きるといっても、

ただ、ぼへらーってしていることではありません。

 

自分から行動する

心穏やかに生きるには、好きな仕事や趣味に没頭するということです。

自分からの能動的行為は、人生を充実させるものです。

ただなんとなくの行動には喜びがありません。

それに対し、自分が決めた行動には、達成感だったり、喜びがあります。

  • 運動をする
  • 読書をする
  • 調べ物をする
  • ダークチョコレートを食べる
  • 文章を書く など

これまでの私は、「やらなければいけない」や「なんとなくなるか!」が

行動のきっかけとなっていたことが多かったのです。

これは、自分から湧き出たものではありません。

自分の中から、「やりたい、やるぞ!」と湧き出てきたことに

チャレンジして、やり遂げることに幸せを感じるのです。

そのチャレンジは小さくても構いません。

 

感情を制御する

私は、仕事から離れて4ヶ月になります。

今感じているのは、仕事現場は刺激が多すぎるです。

特に悪い刺激が多く、その度に私の感情は揺さぶられていました。

感情的になると、幸せとは真逆の感覚に陥ります。

「なんだ、あのやろう!」

「どうしてこんなへんちくりんなことをするんだ!」

など、和と尊ぶ日本人とかけ離れた感情を抱いていたのです。

心に余裕がなければ、感情的になりやすくなり

幸せを感じることができません。

最近思うのですが、

刺激があったとしても、

「こういう人なんだ」と受け止め

「嫌な人だ!」と判断しないことです。

 

とにかく、ネガティブな出来事に対し

「そうなんだ…」と判断しないで受け止めることです。

判断してしまうことがあまりにも多かったように思います。

仮に自分に害が及ぶ人なのであれば、距離をとるのです。

受け取り方を変えることで、自分が嫌な気分にならなくて済みます。

 

ちょこっとスローライフ

スローライフと聞くと、田舎でのんびり暮らすイメージがあります。

私が考えるちょこっとスローライフは、心のスローライフです。

都会でも構わないのですが、刺激が多すぎるので

少し田舎チックな場所が良いと思います。

 

住まい

自分が心地よいと選んだ場所で、自然に囲まれて過ごすのです。

今の私の環境は正にちょこっとスローライフです。

静かな田舎の住宅街にあるアパートに去年から住んでいます。

近くにはコンビニもあり、主に公共料金の支払いやたまにATMを使う程度です。

食料を調達するにも1キロと少しなので、十分に歩いてでも行くことができます。

 

朝は、近くの山を走り、木々や小鳥のさえずり、朝日から癒やしをもらいます。

あたりは常に静かで、

たまに宅配便のトラック音やお隣さんの子供の騒ぎ超えがかすかに聞こえる程度です。

これまでは、家族と荷物が多かったので、一軒家に住んでいましたが、

子どもたちが進学で家からでたことと、退職を期に転居したのです。

そして、多量にあった荷物は、勇気を振り絞って処分したのは言うまでもありません。

 

仕事

現在の私は無職です。

生活は、失業保険で賄っています。

失業保険には期限があるので、その先のことを考えなければなりません。

 

今思うことは、今を生きようということです。

これまで、未来のことばかり考えていて、それが原因で常に不安を抱えていました。

今に向き合っていると、不安はありません。

その不安がない中で思うことは、生きていく方法は、色々あるということです。

 

お金は大切だけど、無理して稼ごうとは思わない。

だって、心が苦しくなるから。

ネットでできる仕事はライター、デザイン、動画編集など色々あるので、

色々試してスキルを身につけてみようと思っています。

 

どの仕事も楽ではないでしょう。

それでも、チャレンジし、集中ができれば、達成感と幸せを感じることができるでしょう。

これまでの雇われの仕事とは一線を画しています。

心が喜ぶ仕事をやってみたいと考えているところです。

 

どうしてもダメだった場合は、どこかで働けばいいと考えています。

ネットの仕事が叶わなければ、今まで通り雇われの身になります。

そうなった場合、ワークライフバランスを考えて決めたいと考えています。

お金は多ければ選択肢が増えるでしょう。

でも、大切なのはこれではなく、生活を充実したものにできるかどうかです。

収入の多さだけに目を奪われるのは危険なのです。

 

まとめ

日本の教育を受けてきた私たちは、

いい会社に入って、定年まで働き続ければ、

いろいろな保証を享受でき幸せになるという、

だから、いい大学を目指しますし、親の言われたとおり勉強してきたのです。

時代の変化が激しい今の時代に、私は昭和の幸せの法則を信じることができません。

というか、仕事で苦しんできたので、否定しているのかもしれません。

そうだとしても、仕事で心を痛める蹴られている人はあまりにも多いです。

部下の人生なんて考えることもせず、一つのコマとして、

ボロボロになるまで使い倒す会社に居続けていることに疑問を感じます。

ならば、違った生き方はないでしょうか?

モノが満ち足りている事実に気づき、必要な分だけいただくことです。

足るを知る」ことによって、スローライフをやってみてはどうでしょうか。

ノイズの多い世界から飛び出し、

自分から能動的に行動し、

感情を制御して生きるのです。

自分が心地よいと感じる場所に住み

心を傷つけない仕事をして生きるのです。

人生は一度きりです。

いろいろなことに挑戦し、喜びと幸せを感じて生きて生きましょう。

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。