目先の報酬よりも目標を失わないこと!
朝、まだ頭が働いていないとき、ふと孤独感を感じることがあります。
いったい自分は何のために頑張っているのだろうか?
周りの人たちは、自分と同じことはしていない、
自分だけがやっている努力は意味があることなのだろうか?
このまま続けることが正解なのか自身を持てなくなるのです。
この「孤独」というワードと聞くとネガティブなイメージが思い浮かびます。
「孤独」にはネガティブなこともありますが、秘められた大きなパワーがあります。
今回は、「孤独」についてもお話です。
ぼっちがダメなのではなく、孤独感で不安や恐怖を感じてしまうとデメリットが出てしまうのです。
だれかと一緒だと、楽しいし、安心できますが、自分の人生を歩むのなら独りの時間も必要です。
孤独について考えていきましょう。
何か参考になれば嬉しいです。
「孤独」を感じても自分を貫くこと
やる気
「孤独」な人はモテベーションを感じるポイントが違うだけです。
- 内発的・・・好奇心や自分が決めた目標にやる気を感じる
- 外発的・・・他人からの称賛、報酬にやる気を感じる
内発的モチベーションで努力を継続することが大切です。
私たちは、「イイネ」の数やコメントの多さに眼を奪われすぎなのです。
外部の反応が気になるのはごっもっともですが、
そもそも近視眼的な目標で努力しているのかを自問してみましょう。
少しでもこれまでの自分を変えたいと努力を始めたのではないのでしょうか?
そうなのだとしたら、目先の収入や評価の反応の数によって、落ち込んだり不安になる必要はないのです。
もともとの「やる気」はどこからきているのかを再確認してみましょう!
孤独感は人間の本能だから仕方ないもの
私たちの本能の中には、「孤独」を恐れるようにプログラムされています。
狩猟採集の時代、群れをなさなければ、どう猛な獣や他の部族に襲われて命を守ることができませんでした。
なので、「孤独」は不安や恐怖を感じることがあるのです。
特に女性は、子供や自分の生命を守るため、集団に属する必要があったのです。
これらのように、「孤独」だと生きていけない感覚になりやすいのです。
時代が変わった今、私たちは、生命に危険が及ぶリスクはほとんどなくなりました。
昔は驚異だった「孤独」は、今では使い方によっては武器になり得るのです。
「孤独」のメリットとデメリット
メリット
- 他人の変化に気づきやすい
- 良い人間関係を気づきやすいー付き合う人を選ぶようになるから
- クリエイティビティが上がるー他人に邪魔されず自由に思考できるから
- 自分を保つことができる
- 内発的モチベーションが高い
デメリット
- 自分の変換に気づきにくい
- 健康に悪い
孤独感はタバコや肥満と同じぐらい全身に炎症を起こします。
孤独感が強い人は早期死亡率が26%も高めてしまうのです。
さらに社会からの孤立は32%まで高めます。
孤独感なので、適度に社会に属していれば避けられることです。
自分の人生を生きるとは
自分の心を清らかに保つ
「孤独」の時は、周りの人たちの影響がないので、素の自分でいることができます。
感情に流されることが少なく、心穏やかに保つことが可能になります。
自分の意思がしっかりしている限り、心を清らかに保つことができるのです。
目標に向かってコツコツと
内発的なモチベーションから、自分の目標に向かって、コツコツと努力を続けましょう。
孤独に時間は、邪魔する人はだれもいないので、心ゆくまで行動することです。
時々、所属しているコミュニティで他の人と交流することも大切です。
「孤独」がもたらす集中することができるメリットを活かして、無理しない程度に頑張りましょう。
目先の報酬なんかに気を取られずに、とにかく内発的モチベーションを見失わないことです。
まとめ
今回は「孤独」についてお話しました。
世の成功者たちは、孤独です。
要するに独創的なアイディアや行動によって、成し得ているのです。
私たちは、その「孤独」を敬遠しがちです。
心細く、不安、恐怖を感じてしまうからです。
これは、もともと備わっている命を守るための本能が関与しています。
現代の社会では、命の危険はほとんどなくなりました。
なので、周りの人たちと集団を形成しなくても大丈夫です。
今の社会に流されて集団で生きていくのか、
自分の目指す自分の人生を孤独になりながらも歩むのか。
「孤独」は悪いものではなく、ある程度は必要なのです。
朝に感じる孤独感は、ただの”まやかし”。
適度に社会とつながり、適度に孤独になる。
自分に合ういい人とだけ深い付き合いを継続します。
さらに内発的モチベーションで行動を続けます。
「イイネ」やコメントの数で一喜一憂することなく、
目先の報酬でブレない強い気持ちを持って、コツコツ努力を継続するのです。
そうすれば、少しすずでも成長していることがわかるはずです。
人生でやり遂げることなんて数少ないはず。
色々な視点で、柔軟な思考で本来の目標に向かって頑張っていきましょう!
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