わたしはもともとケチな人間だ❗
あまりお金を使わないことで、昔の職場の後輩からもケチと言われてしまった😱
ケチを定義するとしたら、必要なことにもお金を使わないことだとしたら、厳密に言うとわたしはケチには当たらないのだろうと思うけど、今回はケチということにしよう。
今回は、お金についてのお話です。
ケチのわたしが、色々と考え抜いた末、気楽にケチで生活すればお金に対する執着やストレスがなくなったのです。
まぁ、行動に気をつけるだけで支出に対しての痛みは減少するはず。
なにかお役に立てることができれば嬉しいです。
資本主義との距離感
長年、サラリーマンをやっていたころ、年功序列制度にあやかっていると、若い頃に比べて格段に収入は増えました。
ところが、お金に対する執着とストレスは解消されることはなかったのです。
上司との関係、業務量の多さにより、今ではサラリーマンをやっていませんが、お金のストレスは少なからずあるという状況に疑問をいだいてきました。
どうしてだ、どうしてだ、どうしてだ…
お金に対するストレスの理由を考え続けたのです。
そしてある時、これまで当たり前で素晴らしいと考えてきた「資本主義」が原因かも?という考えが降りてきました。
なにの疑いも持たずに、経済成長を続ける国民であったので、できるだけ多くの消費が当たり前と染み付いていたのです。
そう、「資本主義」にどっぷり浸かっていました。
これまの「資本主義」との距離から少し遠ざかるとどうなるか?
「たくさん稼がななきゃ❗」という考えをしないでみよう。
人間の三大欲求
現代では、情報やモノに溢れていて
- 承認欲求
- 物欲
を感じることが多いと思うのですが、
根本的欲求は
- 食欲
- 睡眠欲
- 性欲
なんですよ。
自分自身を振り返ってみると…
食欲:食べることには困っていない
睡眠欲:十分に寝られている
性欲:絶賛減少中
このように満たされていることがわかった。
そう、すでに幸福だったのですよ!
このことから導き出されるのは、
お金はそれほど必要ではない❗
これまでは、金銭欲が過剰だったのですね。
生活を小さくして、お金のストレスを減らせばいいのだ❗
物欲に対しては、本当に必要なものだけを判断できるようにすることで対応可能。
わたしたちの社会では、収入の多い少ないが人間の価値基準になっているのですよ。
これって、なんかちがうよねぇ…
お金持ちになるには
お金を稼ぐ方法をうたっている著書が巷には数多くあります。
その中で、とてもわかりやすく書かれた著書がありました。
その方法は、雇われるより雇う側が基本。
そして、自分がいなくても回るシステムを構築すると、どんどんお金を稼ぎ出すことができるのです。
- お金持ちになるには、リスクを取って経営者になる。
- リスクを取らず、手っ取り早く収入を得るには、雇われ労働者になる。
経営者はできるだけ安く労働者を雇うことでよりお金持ちになるのです。
わたしは、雇われ労働者でも楽しく生きていけるのだけど、上司などの人間関係、雰囲気の悪い職場には行きたくないのです。
お金持ちになれなくても、楽しく生きていくことができれば幸せなのです。
自分が施すことで他人が喜んでくれることに幸せを感じています。
そういうことを仕事にすることができれば、毎日が楽しくなるだろうなぁと、思うようになりました。