ネガティブな感情を受入れること!
私たちが生活する中で、私たちの気分は大小に関わらず、アップダウンを繰り返します。
気分が変動するのは
- 天候
- 出来事
- 体調
が原因として考えられます。
天気が良いときは、なんだか気分が上がり、
曇り空や低気圧が近づいているときは、なぜか気分が下がり気味になります。
仕事での失敗や、車をぶつけたり、ダイエットなどの努力に対して期待した成果が出ないときは落ち込みます。
体調が優れないときも、気分の落ち込んでしまうのです。
気分の落ち込みがあると、私たちの行動に影響が出ます。
気分が落ち込んだことで、仕事に身が入らなくなったり、
努力の行動をやめたりすることになるのです。
気分が落ち込むことがあっても、慌てないで対処することが重要になります。
落ち込んでも仕事の集中力を維持し続け、
落ち込んでも、行動をとめないことを目指しましょう。
今回は、落ち込むことはだれでもあるし、うまく向き合おうというお話です。
落ち込むことが多くて、辛いよーと感じている方向けになります。
何かの参考になれば嬉しいです。
気分をすぐに復活させる方法
気分が落ち込んだ時、どうしてますか?
ずっと落ち込んだまま?
気にしない?
落ち込むことなんてない?
私は、頻回に落ち込むことがあります。
以前は、落ち込んで、その度に「自分の人生はダメだ!」と考えるほどでした。
自分でも認めるようにしましたが、ネガティブな性格の持ち主です。
それでも、どうにかして、少しでも幸せな人生にしたいと迷走を続けています。
そんな私が経験し、コレは大事と考えることを述べますね!
睡眠
睡眠は私たちが快適に生きていく上で非常に重要な行為です。
睡眠を軽視することは絶対にダメです。
睡眠は、私たちの生産性に大きく影響しているからです。
メンタルにも大きく関わっていて、
睡眠不足のときは、イライラしやすくなったりします。
私は以前、「なんでイライラしやすい日なんだろう?」と感じたときがありました。
大抵そういう日は、睡眠が足りていない状態です。
それだけ睡眠は大切なのです。
睡眠は、判断力、メンタル、身体機能に影響します。
最低でも6時間以上、できれば7〜8時間の睡眠が望ましいですね。
マイナスの思い込みをしない
どうやら私たちは、自分の気分が落ち込んだら一大事だと思い込んでいるようです。
不思議なことに私たちは、ネガティブな感情が起こると
「それはいかん、排除したまえ!」とネガティブな感情に抗おうとします。
ネガティブな感情 = 排除しなければならない
というマイナスな思い込みは、逆に自分を苦しめてしまいます。
苦しみ = 痛み ✗ 抵抗
気分の落ち込みに抗おうとすると、さらに気分が落ち込みます。
ネガティブな感情が起こったときは、抗わないことですね!
気にしない
私たちは、気にしないように考えれば考えるほど、逆に気になりだしてしまうものです。
恋愛の場合でも、最初は嫌いだったとしても、
気になるところが出てきて、次第に恋心が大きくなったり。
では、気にしないようにするにはどうしたらよいか?
それは、受入れることです。
「自分は今、気分が落ち込んでいるのだなぁ…」と客観的に感じてみることです。
そうすると、あら不思議!
「落ち込んでも仕方ないよ!」と思えるようになり、
自分の中に溶けていくのです。
この「気にしない・受入れる」ことは、様々なネガティブな感情にも有効です。
渋滞に巻き込まれた時も、「あっ、自分はこの渋滞でイライラしてきているなぁ…」
と冷静に自分を見つめることができ、イライラしない方がいいと
イライラというネガティブな感情を手放すことができるのです。
まとめ
私たちは、生活の中で、気分が落ち込むことがよくあります。
気分が変動するのは
- 天候
- 出来事
- 体調
が原因として考えられます。
ずっと気分が高いところにあれば、幸せだろうなと考えてしまいますが、
そういう人はまれでしょうね。
気分が上がったり落ちたりする中で、私たちはできるだけ幸せに暮らしたいのです。
幸せになりたいから、気分が落ち込むというネガティブな感情に敏感になります。
気分をすぐに復活させる方法は次の通りです。
- 睡眠
- マイナスの思い込みをしない
- 気にしない
睡眠はメンタルに大きく影響があるので、疎かにしてはいけません。
最低でも6時間、できれば7〜8時間の睡眠が必要です。
良い睡眠で、メンタルはもちろんのこと、判断力が上がり、仕事の生産性も向上します。
睡眠時間を削ると、削った以上に時間をロスします。
それは非常にもったいないし、気分も上がりません。
睡眠を意識しましょう!
気分が落ち込んだら、こりゃ一大事と抵抗してしまうのですね。
抵抗すると、かえって苦しくなります。
なので、「今の自分、落ち込んでるなぁ」と受け入れ、
「たまにはあるさ、気にしないでいこう」と考えることです。
ネガティブな感情に抗ってはならないのです。
以上の通り、気分が落ち込むと、これまでの努力など否定したくなります。
「もう、嫌だ!」と考えてしまうのは、マイナスの思い込みであり、これに囚われてはいけません。
できるだけ早く立ち直り、いつもと同じ前を向いた行動を継続することが大切です。
気分が落ち込んでも「マイナスの思い込み」さえなければすぐに復活できる!
だから、努力も継続できるのです。
気分の落ち込みを優雅に受け入れましょう!
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