私達の身体は、70%が水でできています。
1日に必要な水分量は、2.5リットルで、食事と、水などを飲んで摂取しています。
しかし、それだけ多くの量の水分を補給している人はあまりいないのかもしれません。
記憶に残っているかどうかわかりませんが、
幼い頃は、頻回に喉が乾いたのではないでしょうか?
私は、よく喉が渇いて、水を飲んでいた記憶があります。
特に子供の頃は「喉乾いたセンサー」がしっかりと機能していたので、はっきりのどが渇いていることに気づくことができていました。
次第に歳を重ねるに従って、「喉乾いたセンサー」にガタがきて、あまり水分を取らなくなりました。
まったく喉が渇かなくなっている人もいるのだと思います。
そのような人は、自分の意志と関係なく、定期的に水分摂取をした方がよいでしょう。
本記事では
- 水分摂取を気にかけていない方
- あまり水分摂取できていない方
- 水を飲むことで得られる事を知りたい方
へ向けて、水分摂取の大切さをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読みすすめることで
- 水分摂取のメリットがわかる
- 水を飲みたくたる
- 意識的に水分摂取する
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに、結論から申し上げますと
- 水を飲むことで得られるメリットは大きい
- たくさんの水を飲むことで、健康になる
- たくさんの水を飲むことで、脳機能が上がる
ということです。
詳細は後述していきます。
水を飲むことで得られるメリット
水を飲むことで、基礎代謝が上がるなどの、健康的なメリットは色々あります。
今回は、その中でインパクトが大きかった事に注目してみました。
美肌効果
1日に1〜2リットルの水を飲むと、表皮の水分量がアップします。
残念ながら、効果は期待したほど多くないのですが、飲まないよりは飲んだほうが良いです。
美肌以外にもメリットがあるので、美肌効果はおまけみたいなものとして、捉えましょう。
ダイエット
ある研究では、1日に1リットル以上の水を飲む人は
- 脂肪
- 塩
- 砂糖
を摂取する量が減る傾向があったというものです
いつもの量に230〜700ミリリットルをプラスして飲むと、不健康な食品や飲み物の消費量が減って
- 粗摂取カロリーは68〜205Kcal減る
- 塩分の摂取量は78〜235g減る
- 砂糖の摂取量は5〜18g減る
- コレステロールの摂取量も7〜21g減る
上記のようになったといいます。
水を増やしただけで、週に1,400Kcal分も余分なカロリーを減らすことができています。
普段から、甘いデザートやジュースを飲んでいる人には、水がダイエットドリンクになったわけです。
めちゃくちゃコスパの良い、ダイエットドリンクなのです。
喉が乾いていなくても水を飲む
こまめに水を飲んでいる人を見かけますが、何か理由があるのだろうかと考えていました。
調べてみると、どうやら、喉が乾いていなくても、こまめに水を飲むことで、注意力と記憶力が上がるとことがわかりました。
ある実験で、水を飲んで、20分後にどういう状態だったかを調べたところ
- 300ml飲んだ人は、注意力が23%、記憶力は6%アップした
- 25ml飲んだ人は、注意力が12%、記憶力は2%アップした
- 飲まなかった人は、注意力が1%、記憶力は%低下した
300mlを飲むのが一番効果があったのですが、お腹がタプタプになり、継続して飲むことができないのが難点です。
25mlはお腹がタプタプにならず、それなりにメリットが有り、継続して飲むことができます。
さらに、25mlだと、喉の乾きが増すので、継続して飲むことができますね。
勉強や、読書のときは、近くに飲み物をおいておくといいでしょう。
集中力と記憶力の話
飲み物の他に、集中力と記憶力を高めるには
- 何かを学ぶ前に、学ぼうとすることに関して、自分の知っている情報を洗い出してみる
- 他の興味のあることをやってから、始める
と効果的と言われます。
新たに学ぶことは、古い知識と新しい知識をつなげていく作業なので、新しいことを学ぶ前に、古い情報を引き出していると、新たに情報が構築されるので、効率があがります。
何か勉強や読書などをしようとするときは、他のことで興味があることをやってから勉強などをすると、就留力が高まって、記憶しやすくなるのです。
浄水器は大事
我が家では、昔から浄水器を使用しています。
水道水を悪く言う気はありませんが、個人的に気になることがあるからです。
塩素を混入することは、安全な水を提供するために必須です。
しかし、この事により発生するトリハロメタンなどの化学物質が気になってしまいます。
浄水器を設置することで、体に有害な物を除去できると言われているので、安心して水道水を飲むことができるようになります。
さらに、味も美味しくなり、ミネラルウォーターを買って運ばなくてもよいのがポイントです。
朝に淹れるコーヒやお茶、米を炊いたり、料理に使用する水は、すべて浄水器の水を使っています。
その他、仕事や外出する際にも、マイボトルに水やお茶を入れているので、外出先で購入しなくなり、お財布に優しくなります。
先日、東京で新生活を始めたこどものワンルームマンションの狭いキッチンにも、強引に浄水器を設置しました。
都会に住む我が子も、安全でおいしい水を確保できて、安心です。
参考記事:都会のワンルームマンションでの新生活準備②【ワンルームのミニキッチンに浄水器を設置したい】
まとめ
水を飲むことで、基礎代謝が上がったり、肌の状態がよくなったり、いろいろな効果があります。
今回、水を飲むことを調べてみて、ダイエットにも良いと言うことが分かりました。
さらにすごいと思ったことは、のどが渇いていなくても水を飲むことで、注意力と、記憶力が上がるという点です。
驚きですね!
一口ずつ、20分おきくらいに飲み続けると、お腹がタポタポにならないですし、無理せず飲んでいられて、集中力、記憶力、気分がアップするので、やるしかないし、超オススメです。
筆者は、調べ物や読書をするときは、立った状態で行います。
そして、すぐ近くには、マグカップを置きます。
そのマグカップの中には、緑茶を入れて、ちびちび飲み続けています。
筆者は、緑茶の効果ついて、興味があり、そのうち調べようと思いますが、良いこと尽くめだと想像しています。
殺菌効果があり、口臭予防にもなると聞いたことがあります。
物事を学ぶ前に、自分の持っている情報を洗い出してから行うと、古い情報に新しい除法が結びついて効率よく学ぶことができます。
その他、何か興味があることをしてから、勉強などをすると、集中力が高まって、記憶しやすくなります。
今回は、できるだけ水を飲みましょうというお話でした。
では、また。