後悔しない人生ってなんだろう?
大金持ちになることなのだろうか?
いや、それはおそらく違うだろう。
私は、長年サラリーマンで、上層部の指示に素直に従い、転勤を繰り返し、子供の転校の手続きをし、消耗してきました。
世の中ではよくあることかもしないけど、2年連続で長距離転勤をしたこともあります。
さすがにどうして?と思いましたが…
特に、子供の高校を転学手続きには、妻の精神が崩れかけたりしました。
今までの私は、流されるだけの人生でしたが、パワハラを受けたことがきっかけで、今まで信じていた会社は、自分の事を守ってはくれないと、考えるようになりました。
何かあれば、自分は使い捨ての駒なのです。
本記事では
- 人生の最後に何を後悔しているか気になる方
- できるだけ後悔しないために気をつけることを知りたい方
- このままの人生で終わりたくないと考えている方
へ向けて情報をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 自分の人生について考える
- 仕事について考える
- 家族のことを考える
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 自分よりも他人のために生きたことを後悔する事が多い
- 健康、経験、家族に対して、もっと気を使う
- 仕事をだけをしていればいいわけではない
ということです。
詳細は後述していきます。
人生最後に後悔すること
ある調査によると、もうすぐ人生が終わると分かっている人が、死ぬ直前に考えることは
- 他人の期待に従って生きすぎた
- 働きすぎた
- 素直な感情を表現しなかった
- 友人にもっと連絡を取ればよかった
- 自分をもっと幸せにすればよかった
などです。
私も人に気を使う方なので、凄く当てはまり、ドキッとしました。
特に、働きすぎは、納得しちゃいます。
上司に気を使い、心をすり減らしながら、働いていく人生でいいのだろうかと。
このまま流されていては、老後の年金問題のこともあるし、人生について考えねばならない。
幸せのための行動
多くの人が死ぬ間際に教えてくれた情報をヒントに、私たちが考えておいた方がいいことは
- 健康について
- 挑戦と経験について
- 家族と友人、人間関係について
です。
健康面について
健康面については以下の6項目です
- もっと健康に気を使う
- スキンケアをする
- タバコをやめる
- 運動を習慣化する
- オーラルケアを強化する
- 料理を学ぶ
です。
若いうちは、体に不具合がでないので、気にならないと思います。
私もそうでしたね。
人は老いていくと、体の色々なところにガタがきて、思うように手足などを動かせなくなるので、後悔するのでしょう。
関連記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!
普段からスキンケアを心がけていると、年齢を重ねても清潔感があり、若く見られると思います。
簡単な保湿と紫外線対策で十分です。
大切なのは、野菜中心の食事にして、体の中からきれいな肌を作っていくことです。
関連記事:アンチエイジングを簡単行う方法ー普段の生活の中で少し気を付けるだけ!
タバコは、肺疾患を引き起こすことが多いと言われています。
肺疾患を患ったとき、タバコを吸っていてたことに後悔するのでしょう。
苦しくて仕方ないのでしょうね。
肺が悪い人(タバコを吸い続けた人)が風邪をこじらせると、死亡するリスクがでてきます。
アルコールを飲んでいたことで、後悔した人はいなかったとのこと。
日本人は、とても清潔なのに、口臭がひどいと外国の人に思われています。
確かに海外の国に比べて、オーラルケアは、甘々です。
私は最近、オーラルケアを気にかけるようになりました。
電動歯ブラシ、デンタルフロス、ジェット水流洗浄機などを用いて、ケアしております。
現在、歯医者に通院していて、今後も定期的に通い、クリーニングや点検をしてもらうつもりです。
私の、口の中は不健康ですが、これからは、年老いても、臭くならないように、気をつけていこうと思います。
関連記事:【オーラルケアの方法】中年になってわかったオーラルケアの重要性
料理に関しても、できるようになることで、愛するひとに美味しいものを食べさせてあげられます。
料理をできるようになるのも、良いかも知れません。
挑戦と経験について
挑戦と経験については、以下の項目です。
たくさんあります。
- 体力のあるうちに、もっと旅をする
- 一芸を身につける
- 自分本位に生きる
- 祖父母の話をもっと聞いておく
- 躊躇せずに動く
- 妬みをもたない
- 自分の可能性にかける
- 井の中の蛙にならない
- 仕事がひどければ辞める
- 外国語を勉強する
- 一瞬一瞬に集中する
- 恥ずかしがらないで、もっと情熱的に生きる
- 人生の目標を早く見つける
- 世間の目を気にしない
- もっとリスクに挑戦する
- 仕事ばかりしないで、趣味に生きる(幸せを噛みしめる時間を作る)
- 人前に立つ(世界が広がる)
です。
たくさんあるので、できることから潰していこうと思います。
旅などに関しては、やりたいのですが、仕事のことを考えると、なかなかはじめの一歩を踏み出せません。
このままでは、なにもやらないまま人生が終わってしまうのですね。
どうしたら可能になるか、考えていかなければなりません。
家族と友人、人間関係について
家族と友人、人間関係については、下記の11項目です。
かなりあります。
- 家族との時間を大事にする
- もっと多くの人と交流する(経験を積む)
- 早く悪い人間関係を切る(気を使う関係は、時間の無駄)
- もっと他人に貢献する
- 愛する気持ちを伝える(伝えたいときにはいない)
- 余計なことを心配しすぎない
- 喧嘩別れしない(感情的にならない、素直な気持ちを持つ)
- 子供との時間をとる
- 恋のリスクを冒す
- どうでもいいことに首を突っ込まない
- 愛する人に感謝を伝える(伝えたいときにはいない)
仕事を理由に、家族との時間が少ない人は多いと思います。
なんとか工夫して、家族とのイベントを優先できるようにしないとですね。
愛する人に自分の気持を伝えるって、恥ずかしいですよね!
なんとか頑張って、感謝くらいであれば伝えられると思うので、トライしてますか。
関連記事:夫婦が仲良くする方法は、少しの気遣いだけー家族にも他人と同じく優しく接しよう!
まとめ
サラリーマンのまま定年を迎えて、再雇用制度にのっかり、同じくフルタイムで働いても安くなった給料で、今と同じく働くのが自分の人生だと思っていました。
パワハラで悩まされ、色々考えたことで、サラリーマンだけが人生ではないと考えました。
もっと、自分の人生や可能性について、様々な目線で見つめ直す必要があると感じています。
そんな中、後悔しない人生について調べてみました。
多くの諸先輩達は次の事に後悔をして人生を終えたようです。
- 他人の期待に従って生きすぎた
- 働きすぎた
- 素直な感情を表現しなかった
- 友人にもっと連絡を取ればよかった
- 自分をもっと幸せにすればよかった
このことを自分に置き換えて考えました。
今のままでは、多くの後悔をすると予想できます。
もっと自分の時間を確保するには、どうするかを考えてみる必要があります。
行動に関しては
- 健康について
- 挑戦と経験について
- 家族と友人、人間関係について
です。
できることからやってみようと思います。
楽しかったと思える人生にしたいと思う今日このごろです。