いくら頑張っても何も変わんねぇじゃねぇか!
と努力を諦めてしまったことがないですか?
確かに、自分なりに頑張ったとしても、期待に程遠い結果でしかないからね。
なかなか実にならんのです。
何回も挫折を繰り返していくと、他の人との努力量の違いに衝撃を受け、その事が新たな自分に変化するきっかけになったりします。
当初思い描いていた事との違いが分かり、努力する魅力に取り憑かれてしまうのです。
努力を継続する事って、メンタルが影響するので、結構面白かったりします。
努力を継続する理由は苦痛の向こうに快があるから
例えば、毎日ランニングをする人(私)がいます。
運動習慣のない人や走ることが苦手の人には理解できないと思います。
「どうしてつらい思いまでして、走るんだよ、理解できねぇ!」と。
その気持、よく分かります。
過去の私もそうでしたから。
努力を継続する人は、その苦痛と思われる事が苦痛と感じていなかったり、苦痛を感じていたとしても、苦痛の向こう側の快を得るためにやっているのです。
要は、快に対する欲求があるのです。
その快とは、好記録をかもしれませんし、健康かもしれない。
個人によってまちまちですね。
ちなみに、私の快に対する欲求は、いくつかあります(欲張りなのです…)
- メンタルにいいから
- 脳が成長するから(この歳になっても)
- 高揚感を得られるから
- 自己効力感を得られるから
- きれいな景色を拝めるから
- 自己免疫力が高まるから
挙げ始めると止まらなくなります。
あと、体型の維持(ダイエット)もありますが、今となってはオマケですね。
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一般的な例では、登山なども苦痛の向こうの快を求めることです。
登っているときは苦痛を感じますが、標高の高い場所からの眺望(快)を求めて、頑張った経験はあると思います。
なかなか視界がひらけないので、本当に頂上へつながる道なのかと、不安になったこともあるかもしれません。
そして、極端な例では、スポーツ選手が世界の頂点を極めたいという強い欲求もあります。
一般人には無縁ですが、凄まじいパワーとメンタルを要します。
以上のように、努力を継続するというのは、何かしらの目標(目的)を持ち続けることなのです。
これらが習慣になると、毎日不快とその向こう側の快を感じなければ気がすまなくなってしまうのです。
馴染みがなければ、気持ち悪いと感じるかもしれませんね!
自助努力だけじゃダメなこともある
ダイエットなど、自分の努力次第で結果に結びつくものであるのであれば、ただ無理のない計画を立て、継続てきれば成功はほぼ間違いないでしょう。
このように、自助努力でなんとかなると考え、頑張ってみたものの、現実に打ちのめされ、失敗に終わった(諦めた)人は多いと思います。
例をあげると、SNSなどでしょう。
SNSのフォロワーを〇〇人にするぞ!と意気込んでみたものの、伸び悩み、駄目だこりゃ!とやめてしまった人って多いのでしょう。
これはちょっと捉え方を変えなければなりません。
SNSは努力によって結果がついてくるものではないからです。
自分の努力以外に、フォロワーという他人が絡んでいるから、そこを勘違いしてはだめだということなのです。
要は、状況に関係なく、試行錯誤しながら、努力を継続するしかないということです。
フォロワーの増え方に一喜一憂していては、メンタルがもちませんよ!
よくとてもうまくいっている人ように見える、キラキラした投稿を見かけることがあります。
自分と比べてしまうと、「自分はダメだぁ…」と落ち込みますよね!
ここでも、先程と同じく、状況に関係なく、試行錯誤しながら、努力を継続するしかないということです。
自分は自分、他人は他人なのですよ!
こういったことで、SNSはメンタルに悪い影響を及ぼすって言われているのです。
SNSというツールはとても便利なのに、背伸びした自分を認めてほしいと、自己承認欲求を満たすために使うことは、おじさんの私は疑問です。
背伸び=偽りの自分 なのですからね。
自分を偽ることにパワーを使うなんて、もったいない。
疲れちゃうよね〜!
まとめ
今回、努力を継続することについてお伝えしました。
苦痛の向こう側の快を欲しましょう!
そうすれば、努力することが習慣になり、苦痛が苦痛に感じなくなります。
それと、SNSのフォロワーを増やしたいけど、自助努力だけでうまく行かなくても諦めないように捉える必要があります。
フォロワーという他人が絡むことなので、自分は、試行錯誤しながら、自助努力を継続するしかないのです。
フォロワー数に一喜一憂していないで、どっしりと構えて参りましょう!
今日は、努力を継続する工夫についてお伝えしました。
何かの参考になれば嬉しゅう存じます。