親孝行はいつまでもできるわけではない!
昨年の夏から9ヶ月ぶりに妻の実家へ帰省しました。
妻の実家へは海を渡る必要があるくらい遠いです。
ですから、頻回に帰省することは困難であります。
「よしっ、帰省するぞ!」と決意しなければなかなか実現にまで至らないのです。
しかし、今回は前回の帰省の時から、きれいに桜が咲く時期に帰ろうとを決めていました。
やはり決めてしまうとことがすんなり進むのですね!
今回は妻の実家へ帰省したときに感じたことをお伝えします。
実家への帰省についてチャットGPTに聞いてみました。
家族は、私たちの人生で最も大切な人たちです。実家に帰省することで、家族と再会し、時間を共有することができます。お互いに近況を話し合ったり、思い出話をしたりすることで、より絆を深めることができます。
古き良き日本の文化を体験すること
実家に帰省することで、日本の古き良き文化を体験することができます。神社や寺院を訪れたり、伝統的なお祭りに参加したりすることで、日本独自の文化や歴史を深く知ることができます。
美味しい食べ物を楽しむこと
日本には、地域ごとにさまざまな食文化があります。実家に帰省することで、地元の美味しい食べ物を堪能することができます。また、家庭で作られるお母さんの手料理や、地元の名物料理を味わうこともできます。
リフレッシュすること
日常生活では、仕事や学業などでストレスを感じることがあります。実家に帰省することで、日常から離れ、リフレッシュすることができます。家族と一緒に過ごしたり、地元の景色を眺めたりすることで、心身ともにリラックスできます。
帰省して良いこと
今回、桜を楽しみに帰省したのですが、今年に限って開花が早く、私たちが到着したときには、ほとんどが散ってしまった状態でした。
それでも、色々楽しめたので良かったです。
親が喜ぶ
帰省の一番の目的は、親に元気な顔を見せることです。
素直に嬉しそうにする母親と、喜んでいるのに平静を装う父親を見ると、帰省して良かったなぁ…と思うわけです。
もうすっかり、親に育ててもらったよりも結婚して自分が親になった時間のほうが長くなってしまいました。
それでも、会話を楽しみながらエピソードを伝えて、お互いの時を埋めていき、これまでの時間を共有することができます。
あんなことがあった、こんなことで失敗や苦労したけど、今では笑い話だよね…みたいに。
リラックスできる
帰省すると、懐かしい母の味を堪能することができます。
いか人参、たけのこご飯、ハンバーグ、おから、畑で取れた菜葉などなど…
すべてが美味しい。
それに対し、私たちが提供したのは、バーベキューです。
実家から数キロ離れた場所に柿畑があり、そこの自然のなかで私たちが振る舞いました。
肉はもちろんのこと、野菜、油揚げ、焼きそばをみんなで食べました。
特に、油揚げ、まるごとピーマンを炭火で焼いて食べた美味しさに驚き、喜んでくれたのは良かったです。
みんなが幸せを感じる
実家の柿畑は静かで居心地がいいのです。
自然と愛する家族との時間はとても幸せを感じます。
静かな場所で、きれいな景色を眺め、美味しいものを食べながらお茶をすする。
ドーパミンではなく、オキシトシンやセロトニンのような刺激的ではないけど、まろやかな幸せを感じるのって、ほんといい。
リゾート地みたいに、他人から提供される喜びもいいですが、自分たちが自ら創造してエられる喜びもとても素晴らしいことです。
まったりとした幸福感っていいなぁ…と思います。
帰省にはお金と時間がかかる
遠く離れた実家への帰省には時間とお金の問題がつきまといます。
その問題をできるだけ軽減するには、様々な工夫が必要です。
お金の問題
実家が陸続きではない場合、飛行機や船と車を利用する選択肢があります。
航空運賃が高額だった昔に比べ、現在は大手航空会社であっても早期割引運賃で格安だったりしますので、抱えることのできない荷物がある以外は、船の選択肢がなくなってきています。
さらに、LCC(格安航空会社)が各都市へアクセスしているので、目的地から遠い空港だったり、時間帯が合わないというように、多少の不便があるかもしれませんが、空を飛ぶのにもお財布にやさしいのです。
ネットの検索で「札幌ー東京」や「〇〇空港ー△△空港」を入力すると、格安情報が出てきます。
そこでヒットするのが、料金比較サイトです。
こちらで購入すると、数千円の手数料がかかってしまうので、安く抑えたいのであれば、直接その情報にある航空会社サイトで購入すればいいのです。
ここで注意しておきたいのは、LCC(格安航空会社)は表示料金以外にいくつかの手数料がかかってしまうのと、手荷物に制限があるという点です。
手数料は、およそ2,000円くらいかかり、手荷物は合計7Kgで2つまでということが多いです。
ですから、それ以外の航空会社(ANA、JAL、AirDo、SkyMarkなど)の料金と比較することも大切になります。
私は、飛行機とレンタカーの利用が多いです。
車種にこだわりがないので、楽天トラベルで最安の車を探して利用します。
あとは、高速道路を走行することが多いので、ETCカードを忘れないようにしています。
時間の問題
仕事をしているのであれば、有給休暇を利用します。
飛行機は週末の便は高額なことが多いので、できるだけ安く抑えるには、木曜日から月曜日までの予定にします。
そのために、仕事を整理し、有給を願いでるのです。
あまり職場に気を使いすぎていては、やりたいことができないで終わってしまいます。
普段からしっかり働いて、信用を得るよう心かげることです。
自分の人生なので、他人を気にしていてはなりません。
欲張らないこと
滅多にできない帰省だったり旅行だったりすると、つい、あれもこれもと欲張ってしまうことがあります。
しかし、あまり欲張って予定をキツキツにしてしまうと、心にゆとりがなくなってしまうので、余裕のある計画を立てるようにすることをおすすめします。
まず、かならず達成したいことを決めます。
例えば、この日は昔からの友人に会う以外の予定は入れないだとか。
それで時間が余ったら、こうしようと、予備のやりたいことを考えておくのです。
そうすることで、心から感じ楽しむことができるようになります。
よく、観光地で記念写真だけ撮ってを繰り返すような旅をする方がいますが、それは心からの感動が得られないので、私はそうならないように心がけています。
旅は人生においての一コマであって、後から思い出すことで、何度も楽しむことができる、劣化しないいい思い出です。
このように、いろいろな経験が人生を豊かにしていくのだと思います。
これからも、いろいろと行動し、経験して思い出を創っていきます。
まとめ:実家へ帰省する頻度を多くしたいー実家で過ごすことでみんな幸せ
今回は、実家へ帰省して楽しむことができるお話でした。
- 帰省していいこと
- 帰省にはお金と時間がかかる
実家の両親は喜び、楽しい会話で、離れて過ごした時間を埋めることができます。
帰省することで、みんなが幸せな気分になることができます。
なので、できるだけ帰省したいものです。
実家が遠くであれば、お金と時間の問題が出てきます。
それには、工夫が必要で、格安航空会社を利用したり、仕事で信用を得て、しっかり有給休暇を願い出ることが大切です。
旅行の計画はゆとりあるものとして、心から楽しめることを目指します。
旅という経験は後から思い出すだけで、何度でも楽しむことができます。
積極的に行動し、経験し、思い出つくりをしていきましょう。
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