収入と心のバランスが重要!
若い時は収入が少なくても、
平成の時代に就職した人たちは、年功序列制度にしがみついていたことで、
今はそれなりに収入を得るようになりました。
そのおかげで、マイホームや車、子供の教育費を捻出できているのです。
しかし、一方では、上司からのパワハラや出向命令、会社の廃業などで、
これまで積み上げたキャリアを捨て、会社を離れざるを得ない事になった人たちもいます。
それが人生で最高レベルの収入を得ることのできる50代で起きるのですから、
皮肉なものです。
さて、今回は、50代になって生き方を変えることについてのお話です。
これまで、収入を追い求めて仕事をしてきましたが、
そうじゃない生き方も良いかもしれません。
仕事をしているけど、過剰なストレスを抱えていたり、何かしっくりこない方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
50代から生き方を変えるー心のゆとりを重視した働き方
私はこれまで、一心不乱に仕事をしてきました。
仕事を続けていれは、毎月口座に給料が振り込まれ、
その振り込まれた給料で、贅沢をしなければ、難なく生活することができます。
とにかく、一生懸命仕事さえしていれば、良かったのです。
仕事が辛くても、仕事終わりに、仲間と飲んで騒げば、発散できます。
休日は趣味に没頭することで、英気を養うことができ、
週明けからの仕事も元気にできます。
このパターンのまま、定年まで仕事を頑張るつもりでした。
それが、ある時からパワハラ上司や攻撃してくる同僚に悩むようになり、
色々考えた結果、仕事を辞めました。
最近わかったのですが、同年代の顔見知り2人が、
上層部の裏切り行為と会社の廃業で、転職したというのです。
そのうちの1人は転職先を3ヶ月で退職したといいます。
50代で人生の転換期を迎えているのです。
その1人と、偶然会って話をしたのですが、
- 無理にストレスフルになってまで働かなくてもいいよね!
- これからは、もっと心にゆとりをもった生活をしたいよね!
- 収入だけを追いかけないような生き方をしたいよね!
ということに至ったアラフィフ2人です。
50代から小さな生き方に変えることもできる
私たちは資本主義の中で生きています。
その風潮は、大量供給大量消費です。
極端なことを言えば、必要のないものまで買って、不必要に消費しているのです。
多く消費するので、できるだけ多く稼がなければならない構図になっています。
テレビなどのメディアなどで、こういう生活が良いと、
企業や他人の価値観を植え付けられ、私たちは、消費行動をしているのです。
このことに気づいたのは、ある著書を読んだことがきっかけでした。
大原扁理著:「年収90万円で東京ハッピーライフ」
ジョシュア・ベッカー著:「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」
これらを読んでわかったことは、
- 多く稼がなくても生活する方法がある
- 無駄なモノに囲まれた生活をしている
- 多くの物に囲まれていることがストレスになっている
ということです。
多く稼がなくても生活する方法がある
著者の大原扁理さんは、週2日だけ働いて、ゆっくりとした生活をしています。
適度に働いて、それに見合った生活をすることで、心を痛めつけなくて済むと思いました。
これには、目からうろこでしたね。
これまでは、稼ぐことに全力投球し、それでも大した収入はないけど、
それなりに生活はできていました。
稼ぎが少なくなっても、心が疲弊しなくても良くなり、税金なども少なくて済みます。
考えようによっては、いい生き方だと思いました。
一つの生き方をゲットしました。
無駄なモノに囲まれた生活をしている
タンスやクローゼットを見渡してみると、3分の2は着ることのない服で
空間を埋めていることが確認できます。
バーゲンをやっているからという理由で、
自動的に購買活動をしていることに気づきました。
使うかもしれないから買うとか、あったら便利だよねと考えて買うけど
結局使わないというモノが多かったのです。
欲しいかも?と思った物を繰り返し買っていて、本当に必要なモノはごく少数。
こんな無駄な活動をしていることに気がつくことができました。
多くの物に囲まれていることがストレスになっている
著者のジョシュア・ベッカー氏は、大量消費社会のアメリカで、
ミニマリストに転身しました。
多くのモノを手放したことで、心にゆとりを持つことができたのです。
この多くを手放すという、ミニマリストの要素を、我が家に取り入れ、
できるだけモノをなくして、スッキリさせました。
そうすると、これまでの物に囲まれた生活がいかにストレスだったことがわかります。
スッキリした部屋は快適そのものです。
本当に必要なモノ意外は買わないようにしています。
そうすることで、支出とストレスは減るのです。
モノを減らした生活は、理にかなっていて、
それほど収入がなくても、生活することができるのではと感じます。
まとめ:50代から生き方を変えるー心のゆとりを重視した働き方
私はこれまで、一心不乱に仕事をしてきました。
仕事を続けていれは、毎月口座に給料が振り込まれ、
その振り込まれた給料で、贅沢をしなければ、難なく生活することができます。
とにかく、一生懸命仕事さえしていれば、良かったのです。
それが、ある時からパワハラ上司や攻撃してくる同僚に悩むようになり、
色々考えた結果、仕事を辞めました。
同年代で同じように仕事を辞めた人と偶然会ったときに話したことは、
- 無理にストレスフルになってまで働かなくてもいいよね!
- これからは、もっと心にゆとりをもった生活をしたいよね!
- 収入だけを追いかけないような生き方をしたいよね!
ということでした。
これまでの収入に目を向けた生活ではなく、
心のゆとりを持ちながら生きていきたいのです。
私は次の著書を読んだことがきっかけで、考え方に幅を持たせることができました。
大原扁理著:「年収90万円で東京ハッピーライフ」
ジョシュア・ベッカー著:「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」
これらを読んでわかったことは、
- 多く稼がなくても生活する方法がある
- 無駄なモノに囲まれた生活をしている
- 多くの物に囲まれていることがストレスになっている
ということです。
スッキリした部屋は快適そのものです。
本当に必要なモノ意外は買わないようにしています。
そうすることで、支出とストレスは減るのです。
モノを減らした生活は、理にかなっていて、
それほど収入がなくても、生活することができるのではと感じます。
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