人生は良いことも悪いことも繰り返される!
アラフィフになると、こどもが成人していたりして、自分から離れた存在になっていたりします。
これまでは、自分の所有物のように、教育という名のコントロールをしてきました。
確固たるひとりの人間の人生なのだから、親であっても手出しすることは許されないのです。
しかし、手出し無用だとは言っても、親の心配は事欠かない状態になります。
心が休まらない状況は、人生の残酷さを感じるのです。
今回は、人生って残酷で苦しいものだよねぇ…というお話です。
人生は苦しいものと理解した上で、楽しいことを見つけていきます。
人生は苦しいことばかりだよ!と人生に希望を持てない方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
人生は残酷だなぁ…とつくづく思う
上司からパワハラを受けたり、プレッシャーが重くのしかかる仕事は、メンタルに高負荷がかかります。
不快感だけを感じ、苦しむのです。
これまでの人生を振り返ってみると、楽しいことはあったものの、圧倒的に苦しいことの方が多く、人生は残酷だなぁ…とつくづく思います。
人生は楽しいものだと期待していた
善い行いをしていれば、良いことがあると信じて生きてきました。
そして、人生は楽しいものだと期待していたのです。
しかし、必ずしもそのようになるとは限りません。
辛いことが多くて、たまに楽しいことがあったりするくらいです。
それでも、自分にとっての善い行いをすることで、幸せに感じることができます。
無理して善い行いを実施する必要はありません。
心が望む行動をすることで、楽しくもなります。
その行動の多くが良い行いをすることです。
北国に住んでいるのなら、隣近所の分も雪を運んであげたりします。
少しの労力を提供するだけでも、気分が良くなります。
待っていても楽しいことはやって来ませんが、自分から行動を起こすことで、楽しくなるのです。
欲望が多い現代社会
現代社会を生きる私たちの活力の原動力は欲望だったりします。
資本主義による大量消費をするために、一生懸命に働いているのです。
今ではそれに疲れてしまっている人も少なくありません。
欲望があるから疲弊していることに気づいている人は、欲望が少ないほうが楽に生きることができると感じています。
より多くのお金を求めて、大切な時間と心を失うよりも、ほどほどが良いと考えているのです。
悲観せず楽観的に
人生は苦しいことが多いし、残酷なことが多いです。
それは仕方のないことですし、受け入れなければならないのです。
だから、自分の人生を悲観することなく、楽観的に捉え、楽しいことに注力したほうがいいです。
苦しいことがあっても、自分が強くなるために苦難と捉え、乗り越えます。
それが楽しかったりもするのです。
苦しみの中に喜びを見つける
陰と陽
私たちが生きる世界は、決して苦しいだけではなく、苦しい中には楽しいこともあり、楽しいことの中に苦しいこともあります。
陰陽論のように、良いときもあれば悪いときもあり、悪いときもあれば良いときもあるのです。
苦しみのどん底にいるときは、これから先、悪いことばかりなんだと悲観することしかできませんでした。
しかし、色々と経験を積んでいくと、立て続けに悪いことが起きたり、同じように良いことが続くことだってあるのです。
往々にして、私たちが生きている世は、陰陽のように、波があります。
苦しくても平気になる
人生は苦しいことだらけですが、それが当たり前だと捉えると、それほど苦しみを感じないで済みます。
苦しいことから逃げようとすると、返って苦痛が増してしまうのです。
苦しみは感情であるので、事実の受け止め方によって、違ってきます。
激しく反応することで、苦しみは増大するのです。
ですから、起きたことに対し、華麗に受け流すことが大切です。
楽しい人生
苦しいことが多く、人生は残酷ですが、それでも楽しく生きて行くことはできます。
苦しいことがあっても、そんなものだと受け入れて、できるだけ反応をしないようにします。
悲観的にならずに、少し苦しいけど受け入れてしまえば、次第に苦しみは消えていきます。
楽しいことがあったときには、思いっきり楽しむことです。
我が子が帰省したり、自分たち夫婦が実家へ行ったときなは、幸せを感じるはずですので、大いにその幸せを噛みしめるのです。
生きていてよかったなぁ…と思えたり、家族でいられてよかったなぁと幸せを感じます。
人生は苦しいことが多いけど、楽しいことも多いので、楽しめるのです。
まとめ:苦しみの中に喜びを見つけるー残酷な人生を生き抜く思考法
今回は、人生は苦しくて残酷だけど、幸せを感じ楽しく生きていけるというお話でした。
- 人生は残酷だなぁ…とつくづく思う
- 苦しみの中に喜びを見つける
これまで、人生は楽しいものだと期待していたけど、結構苦しいことが多いです。
そして、現代社会は欲望を求めて頑張っていて、疲弊していたり。
辛いことが多いけど、悲観せずに楽観的に考えることが大切なのです。
世の中は、良いことも悪いことも繰り返されていて、陰陽論のとおりです。
苦しいことは多いですが、それが当たり前と考えて、楽に捉えること。
そして、苦しみの中に楽しみを見出して、人生を楽しむことです。
常に前を向いていれば、楽しいことを見つけることができて、楽しく人生を歩むことができます。
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