困難があっても前に進む!
普通に人生を歩んでいても、たまに困難に出くわすことがあります。
車や電化製品が壊れたり、家族が病気や怪我をしたり、他人からクレームを受けたり。
何もなく平穏に過ごせることが当たり前と思っていたのに、突如、想像しないことが起きてパニックになります。
そして、ショックを受けるのです。
今回は、困難に出くわしたときの思考法についてのお話です。
困難に対する捉え方を整えることが大切になります。
トラブル対応が苦手な方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
困難に出くわすのは行動している証拠
普通の生活をしていても困難に遭遇しますが、何か行動をしていると、困難に出くわす頻度が多くなります。
それはどうやっても仕方のないことであって、受け入れるしかありません。
慣れない行動が困難の原因
何か新たに行動を始めると、必ずといっていいほど、予測不可能なトラブルに見舞われます。
仕事でもそうですが、はじめのうちは、失敗するのもです。
失敗を繰り返していくうちに、要領を得て、スムーズに流れるようになります。
世の中、そんなものです。
トラブルがあると、苦しくなります。
それを乗り越えて前に進むしかありません。
多くの場面に遭遇する
行動量が多くなればなるほど、様々な場面に遭遇します。
そうなると、必然的にトラブルに出くわす回数は増えます。
トラブルの数の多さは行動の多さを物語っています。
これも仕方のないことなのです。
自分が頑張っている証拠なのですね。
自分の不注意
いくら注意していても、いくら慣れていても、自分の不注意でミスをすることはあります。
気をつけていたけど、これほどとは思いもしなかったということだってあるのです。
困難そのものを否定したり、自分を責めたりせずに、受け入れて前に進むしかありません。
困難を乗り越える思考法
困難が起こる理由はわかったけど、肝心なのは、乗り越える方法です。
ここで、やってはいけないことは、
- 強引に頑張ろうとすること
- 重く受け止めること
です。
自分の気持を大切に考えながら、困難の捉え方をいろいろな角度から見つめることです。
その中で、自分がしっくりくる捉え方を見るけることです。
私はもともと自分に自信が持てず、ネガティブな人間です。
それでも、最近は、色々な思考法や捉え方をするようになり、それなりに前を向けるようになりました。
行動する
困難が起きたときは行動することが最もいい方法です。
行動をしていると、そのことだけに没頭できるので、少し前まで抱いていた精神的ダメージはどこへやらです。
それでも、自分の心が行動しなくないと行っているのに、強引にしていてはダメです。
困難でショックを受けたとしても、動ける精神状態であればの話です。
まぁ、普段行動している人であれば、問題ないと思いますが…
困難に感謝する
困難に見舞われたとき、落ち着いてその困難に感謝してみましょう。
「困難よ、正直今はショックで苦しいと感じているけど、このおかげで、自分は強くなれるんだ、ありがとうございます!」と…
これこそ強引な方法ですが、やってみると何か気がつくことがあったり、落ち着くことができるかもしれません。
私が最近学んだ「無条件に感謝する」方法です。
嫌な人にも感謝することで、自分の中で何かが変わるというものです。
感謝するというのは、自分の中で行えることなので、恥ずかしくないですし、損はありません。
自分が困難を望んでいたと考える
自分が困難を望んでいるって?
そんなことあるわけ無いでしょ!と言いたくなるのは理解できます。
しかし、ですよ…
いろいろな捉え方をやっていく中で、もしかしたら、自分が困難を望んでいたのかもしれないと考えてみたのです。
詳細はわかりませんが、人間には、認識している表層意識と、自分では気づくことができない潜在意識というものがあります。
潜在意識は、幼少期の出来事などが影響していたりするみたいです。
要は、意識の中では考えていないことや、望んでいないことだって、思っていたり望んでいるのかもしれないのです。
その視点で困難について考えてみると、すーっと腑に落ちたと言うか、自分の中での抵抗感がなくなりました。
自分ごとではなく、いい意味で他人事として捉えることができたのかもしれません。
客観的になれたというか、落ち着くことができました。
なんか変だけど、不思議な感覚です。
これらの思考法で、良い距離感で困難に対処することができます。
とにかく、起きたことは仕方がないので、これからどうやって行くかです。
今は、出口が見えないので、どうしていいやらかもしれません。
だけど、必死になって乗り越えようとすることが大切なのです。
その先には、「困難もあったけど、今ではなんの問題もないよ!」と言う自分の姿が目に浮かびます。
まとめ:困難に出くわすのは当たり前ー乗り越える思考法
今回は、困難についてのお話でした。
まぁ、行動していたら、次から次へと困難なことが出てきますね。
それを一つずつクリアして進むしかありません。
- 困難に出くわすのは行動している証拠
- 困難を乗り越える思考法
困難に遭遇するのは
- 行動を始めたばかりで慣れていないこと だったり、
- 行動の量が多くなるに従い、困難も多くなること だったり、
- 慣れたことでも自分の不注意が原因 だったりします。
困難そのものを否定したり、自分を責めたりせずに、受け入れて前に進むしかありません。
そして、困難を乗り越える思考法は、
- 行動して前に進む感覚と作業に没頭することで、冷静になることができます。
- 困難に感謝してみることもありです。
- さらに、自分がその困難を望んでいたと考えてみると面白い感覚になります。
要は、意識の中では考えていないことや、望んでいないことだって、考えたり望んでいるのかもしれないのです。
自分ごとではなく、いい意味で他人事として捉えることができたのかもしれません。
なんとか乗り越えようとすることで、「困難があったけど、今ではなんの問題もないようになったよ!」と言う自分の姿が目に浮かびます。
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