他の人と一緒に幸せになる!
日本は世界第3位の経済大国だと言われています。
なのに、海外に比べ経済成長が鈍化していて、いつも苦しい立場にいるのです。
経済成長が鈍くても、物価が安いこともあり、それほど金銭的な苦痛はない人が多かったのだと思います。
しかしです、精神的に追い詰められる人が年々増えている状況は、見過ごすことはできません。
経済も大切ですが、国民の幸福のことがより大切なのです。
今回は、幸せについてのお話です。
仕事へ自分を捧げすぎることなく、もっと自分の幸せを求めることが大切になります。
仕事で苦しんでいる方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
幸福感がなかったのは、仕事が原因で自分を見失っていたから
私は、アラフィフで無職です。
無職なのですが、以前にはなかった幸福感を感じながら生活をしています。
私が幸福感を感じることができなかったのは、仕事が原因でした。
自分で言うのもなんですが、仕事はとても真面目にやっていました。
組織では良い歯車だったはずですが、邪険に扱われたのです。
組織のことを真面目に考えていて、自分を犠牲にしてしまっていました。
一度組織に自分の自由な時間を捧げてしまうと、それが当たり前のようになります。
それがエスカレートすると、上司からコイツは何でもやってくれるから、あれもこれもやらせてしまえというようになります。
みんなが平等ではなく、真面目な人は、奴隷のように扱われるようになるのです。
まぁ、悪い上司に当たった場合ですが…
私は、ハズレくじを引いてしまっていたので、奴隷のようでした。
仕事が忙しくなると、家族にも八つ当たりしてしまうのですね。
これは、かなりヤバイことです。
実際に、かなり多くの人は、家族に八つ当たりしているのではないでしょうか?
そうでないにしても、家族からの声掛けにイライラしてしまうことはあるでしょう。
仕事でいいだけこき使われて、精神的にも疲弊し、家族に優しくできるゆとりが残っていないのです。
家族に冷たくなると、諍いが起きます。
夫の冷たい態度にイラッとくる妻。
お互いに戦闘モードになって、相手の悪いところを探し出します。
そして、その欠点を攻め立てることを始めます。
この状態は不幸です。
これが続くと、戸籍を汚してしまうことに発展することもあります。
誰が悪いわけでもないのに、不幸になる人がでてくること自体がおかしいのです。
仕事が狂っているのかもしれません。
自分が無理をしているのなら、普通に戻しましょう。
上司や会社が自分を追い詰めているのであれば、会社に相談しましょう。
会社が同しようもないのなら、次を考えましょう。
幸せに生活するための仕事のはずなのに、仕事で不幸になっているのなら、本末転倒もいいところです。
これを機会に、自分の幸せについて考えてみるといいですね。
自分だけの幸せを求めた結果
私は、仕事の人間関係でメンタルが壊れかけましたが、数年かかって元気になりました。
仕事をしているときは、とても辛く、どん底でした。
そこで、勇気を振り絞って、仕事を辞める決断をし、今では無職になりました。
無職になって、数ヶ月経過しましたが、とても幸福感を抱くことができるようになりました。
毎日、幸せについて考えていたからでしょう。
私が幸せになるために考えたことは以下の通りです。
- 我慢しない
- 楽しいことをする
- 他人の幸せが自分の幸せ
です。
我慢しない
これまで、我慢することが当たり前だと思ってきました。
それは、幼い頃から、親や学校で教えられたからだと思います。
我慢すると褒められたりしたのかもしれません。
今の社会では、自分が我慢することで、スムーズにことが運びます。
これまで我慢してきて、結局は不幸になったことしかありません。
我慢することは、不幸になる原因だったのです。
我慢して、自分を抑えつけてしまうと、自信がない人間になってしまいます。
そして、自己否定をしてしまうのです。
やはり、我慢することで得られることはほぼありませんね。
楽しいことをする
我慢することとは逆の楽しいことを心がけます。
これは、遊び呆けるのではなく、仕事でもなんでも、楽しいと思うことを積極的に取り組むということです。
私は、読書をするようになりました。
読書をすると、これまでしらなかった知識が湯水のように自分の中に吸収されていきます。
心に傷を追っていたので、認知行動療法の本などは、とても私の助けになりました。
私の自己否定については、クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッション」が私を変えてくれました。
読書をすることで、前を向くことができますし、行動力もアップします。
これまでの常識や価値観が「おやっ…」と思うようになります。
その他、妻と旅行へも積極的に行くようにしています。
旅行は色々な刺激があって、楽しいですね!
▼参考記事
他人の幸せが自分の幸せ
私が無職になってから、家では食事の準備をするようになりました。
はじめの頃は、慣れないものだから、ストレスを感じていました。
めんどくさいなぁと思いました。
それでも、やり続けていると、慣れてきますし、楽しくもなってきます。
さらにです、美味しいものを作って、妻を喜ばすことに快感を覚えるようになりました。
私は、加工食品やサラダ油、加工肉など、少し調べればわかる当たり前に体に悪いものを使いません。
お手製の、カレーライスや麻婆豆腐などが喜ばれます。
レシピはネットでたくさんありますし、なにより超簡単に美味しい料理を作ることができるのです。
適当に作っても、美味しくできます。
私の料理を幸せそうに食べる家族をみていると、とても幸せです。
結局のところ、自分の幸せを求めていると、他人と一緒に幸せになることが自分にとっても一番の幸せになるのですね。
他人も幸せになると、単純計算で幸せが2倍になりますが、相乗効果で4倍になっていると思います。
他人を幸せにして自分も幸せになろうと考えていると、行動のモチベーションも上がります。
自分だけの為だったら、面倒なことでも、他人のためと考えると、積極的に動けるのです。
そう考えられるようになったのも、心の余裕ができたからです。
心に余裕が生まれたのは、仕事でストレスを抱えなくなったからです。
ということは、幸せに慣れていなかったのは、仕事が原因だったのです。
先日、妻に問いました。
と妻は言いました。
平凡な生活がこれほどまで幸せだとは考えてもみませんでした。
人生は楽しむものだったのです。
まとめ:幸福感がなかったのは、仕事が原因で自分を見失っていたからー自分だけの幸せを求めた結果
仕事が忙しくなると、家族にも八つ当たりしてしまうのですね。
これは、かなりヤバイことです。
実際に、かなり多くの人は、家族に八つ当たりしているのではないでしょうか?
そうでないにしても、家族からの声掛けにイライラしてしまうことはあるでしょう。
仕事でいいだけこき使われて、精神的にも疲弊し、家族に優しくできるゆとりが残っていないのです。
家族に冷たくなると、諍いが起きます。
夫の冷たい態度にイラッとくる妻。
お互いに戦闘モードになって、相手の悪いところを探し出します。
そして、その欠点を攻め立てることを始めます。
この状態は不幸です。
幸せに生活するための仕事のはずなのに、仕事で不幸になっているのなら、本末転倒もいいところです。
無職になって、数ヶ月経過しましたが、とても幸福感を抱くことができるようになりました。
毎日、幸せについて考えていたからでしょう。
私が幸せになるために考えたことは以下の通りです。
- 我慢しない
- 楽しいことをする
- 他人の幸せが自分の幸せ
です。
結局のところ、自分の幸せを求めていると、他人と一緒に幸せになることが自分にとっても一番の幸せになるのですね。
他人も幸せになると、単純計算で幸せが2倍になりますが、相乗効果で4倍になっていると思います。
他人を幸せにして自分も幸せになろうと考えていると、行動のモチベーションも上がります。
自分だけの為だったら、面倒なことでも、他人のためと考えると、積極的に動けるのです。
そう考えられるようになったのも、心の余裕ができたからです。
心に余裕が生まれたのは、仕事でストレスを抱えなくなったからです。
ということは、幸せに慣れていなかったのは、仕事が原因だったのです。
先日、妻に問いました。
と妻は言いました。
平凡な生活がこれほどまで幸せだとは考えてもみませんでした。
人生は楽しむものだったのです。
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