自分の価値観で苦しんでいないか?
大人になると、人間的に優秀になると思っていました。
私が実際大人になっても、精神的には、学生時代と何も変わっていません。
ただ、酸いも甘いも経験してきて、素の自分に色々なことを覆い被せてきました。
半世紀以上の年月をかけて私という一つの個体が存在しているのですが、どれだけ頑張っても幸せだと感じることは有りませんでした。
これではダメだと考え、私は積み重ねてきた上っ張りを一枚ずつ剥いでみることにしたのです。
今回は、価値観のお話です。
これまでの価値観を疑ってみて、おかしいところは変えた方が楽に生きることができます。
仕事などで苦しんでいる方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
自分の価値観を疑ってみよう!不安の原因はお金だった
過去を気にすると後悔、未来を気にすると不安の感情が湧いてきます。
未来のことなんて誰にもわからないのに、安心材料を揃えたくなるのですね。
安心材料なんてそうそう見つかるものではないのに、見つけたいのです。
特にお金に関することを考えてしまいがちです。
将来、お金が不足したらどうしようと考えてしまうから、もっとお金が欲しいと余計にお金を求めてしまいます。
私は、お金については、かなりハマっていました。
お金に対する価値観がとても強固なもので、多くのお金がなければ生きていくことができないと思っていましたから…
いつもお金の心配をしていました。
それなのに、消費の罠に囚われ、少額のモノを細々買っていて、逆にお金を失っていたのですから、おもしろいです。
そんな私も、毎日お金の不安を抱いていると疲れてくるわけです。
いつも同じ方向から考えていると答えはいつも同じで、お金がないと困るので不安になる。
こんな自分が嫌になり、違う方向からお金について考えてみました。
私がパワハラで仕事を辞める決心することができたのは、借金がないから、生きていくだけならなんとななると思ったからです。
借金…
借金は、単純に考えて、利息を取られるから損くさい。
借金があれば、返済をしなければならないので、仕事を辞めることができなかった。
辛い仕事をやめられないのだから、足かせをつけられた奴隷みたいなもの。
心身が壊れてしまったら、それこそヤバイ状況に陥ることになります。
借金がないのだから、自由でありました。
多少の蓄えがあるのだから、なくならなければ、それまでは大丈夫。
それまでは心配することをやめようと決めました。
それからです。
とても気持ちが楽になりました。
際限なく心配することをやめたのです。
自分の価値観がおかしかったのでしょう。
お金に気持ちが持っていかれていました。
お金を気にしていても、税金などは必ず手放さなければなりません。
それなのに、その支出に対して痛みを感じていたのですから、困ったものです。
これまででこびりついた屈折したお金への価値観を剥がし、もっと軽いものにしました。
手放さなければならないお金は「ありがとう」という気持ちを込めて気持ちよく送り出して上げるのです。
ポイントをもらいそこねたり、最安値で買うことができなかったとしても、仕方ないとすぐに気持ちを切り替えることもできるようになりました。
お金の影響は強烈です。
上手に付き合わなければ、ひどい目に合うので、要注意です。
自分がお金に取り憑かれていないか、常に監視する必要があります。
楽しくな仕事をやらなければならない理由
仕事をしなければ、お金を手に入れることができないので、嫌なことでもやるべきだと考える人は多いです。
それはそのはずで、日本の教育がそのようにしてきたからです。
いわるる国民の三大義務のひとつ、勤労の義務があるからです。
勤労 ≒ サラリーマン と考えるでしょう
サラリーマンは手っ取り早く給料を手にすることができるからです。
国もサラリーマンをやってくれたほうがいいのです。
それは、会社の担当者が社員の給料から税金を自動的に天引きして国に納付してくれるから、楽で仕方有りません。
さらに、色々とお金がかかったから、税金上げまーす!と国会で決めてしまえば、税収を増やすことが簡単だからです。
このように、私たちはサラリーマンしか道はないと思ってしまうのですが、インターネットでは、色々なことを仕事にしている人を見かけます。
悩んでいることがあれば相談してくださいだったり、得意なことを教えますとというコンサルなど…
簡単にウン十万円稼ぐことができますというような、怪しいビジネスも多いですが、自分の得意なことを仕事にできる可能性があるということです。
サラリーマンのように、しっかりと先が見える仕事の方が安心できますが、楽しい仕事をすることが人生の満足度を上げてくれるのは、間違い有りません。
個人事業主になって、誰かの仕事を手伝うのも良いかもしれません。
個人事業主には魅力があります。
それは、税金をコントロールできるからです。
業務に関わる経費を計上できることが大きいのです。
合法的に節税ができます。
これは、取られ放題のサラリーマンにはないメリットです。
何が仕事になるかわかりませんが、運良く仕事ができるようになれば、
- 開業届
- 所得税の青色申告承認申請書
を税務署に提出します。
- 最大65万円の青色申告特別控除(最大65万円)が適用になる
- 3年にわたって赤字を繰越できる
- 家族への給与を経費にできる
- 30万円未満の固定資産を一括経費計上できる
- 自宅の家賃や光熱費などを按分して経費計上できる
複式簿記が必須
以上の通り、個人事業主って夢があります。
しかし、収入が不安定で、国民保険に加入するので、保険料が高くなることが多いです。
学校では、サラリーマンになることを前提に教育が行われていますが、こういった個人事業主などの選択肢があるというのも教えてほしかったです。
自分で情報を取りに行くと、色々なことが見えてきます。
それだけ人生の可能性が広がります。
人生を楽しむヒントが転がっているのです。
なんとかなるでしょうと考えて、楽しんでいきたいと思います。
まとめ:自分の価値観を疑ってみよう!不安の原因はそれかも?
辛い仕事をやめられないのだから、足かせをつけられた奴隷みたいなもの。
深々が壊れたら、それこそヤバイ状況に陥ることになります。
借金がないのだから、自由である。
多少の蓄えがあるのだから、それがなくならなければ、それまでは大丈夫。
それまでは心配することをやめようと決めました。
手放さなければならないお金は「ありがとう」という気持ちを込めて気持ちよく送り出して上げるのです。
お金の影響は強烈です。
上手に付き合わなければ、ひどい目に合うので、要注意です。
自分がお金に取り憑かれていないか、常に監視する必要があります。
仕事をしなければ、お金を手に入れることができないので、嫌なことでもやるべきだと考える人は多いです。
それはそのはずで、日本の教育がそのようにしてきたからです。
いわるる国民の三大義務のひとつ、勤労の義務があるからです。
勤労 ≒ サラリーマン と考えるでしょう
サラリーマンは手っ取り早く給料をもらうことができるからです。
国もサラリーマンをやってくれたほうがいいのです。
それは、会社の担当者が社員の給料から税金を自動的に天引きして国に納付してくれるから、楽で仕方有りません。
さらに、色々とお金がかかったから、税金上げまーす!と国会で決めてしまえば、税収を増やすことが簡単だからです。
サラリーマンのように、しっかりと先が観る仕事の方が安心できますが、楽しい仕事をすることが人生の満足度を上げてくれるのは、間違い有りません。
個人事業主になって、誰かの仕事を手伝うのも良いかもしれません。
個人事業主には魅力があります。
それは、税金をコントロールできるからです。
業務に関わる経費を計上できることが大きいのです。
合法的に節税ができます。
- 最大65万円の青色申告特別控除(最大65万円)が適用になる
- 3年にわたって赤字を繰越できる
- 家族への給与を経費にできる
- 30万円未満の固定資産を一括経費計上できる
- 自宅の家賃や光熱費などを按分して経費計上できる
複式簿記が必須
学校では、サラリーマンになることを前提に教育が行われていますが、こういった個人事業主などの選択肢があるというのも教えてほしかったです。
自分で情報を取りに行くと、色々なことが見えてきます。
それだけ人生の可能性が広がります。
人生を楽しむヒントが転がっているのです。
なんとかなるでしょうと考えて、楽しんでいきたいと思います。
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