素の自分で勝負する!
自分に自信がある人(勘違い野郎を除く)って、世の中にどれくらいいるのでしょう。
ある目的にために、色々な準備をしていたとしても、なにか抜けていることがあるんじゃないかと、不安に苦しめられることの方が多いと思います。
いつも自分に自信を持つことができなく、自己否定ばかりしている人は、なにかと苦しいことが多くなってしまいます。
もっと経験を積んで、自分を認められるようになったらいいなぁといつも考えてしまうのです。
今回は、自己否定についてのお話です。
結局は、自信を持つというより、普通でいることが自己肯定になります。
いつも自己否定してしまう方向けです。
なにか参考になれば嬉しいです。
いらない自己否定を脱ぎ捨てる!素の自分で歩むこと
自己否定をしまくってきた私は、いつも自信を持つことができずにいました。
それは、苦しくて、情けないような感覚を感じていたのです。
ここ最近、色々と思考することが増えた私です。
その中で、あれっ?と思うことがありましたので、お伝えしようと考えました。
自己否定をどうにかするのに、これまでは、色々な経験を積み上げていって、それを自分の自信につながればと考えていたのですが、発想の転換をしてみたところ、足すのではなくて、引いてみたらどうだろうと思いついたのです。
要は、素の自分になれば、これまで苦しんできたネガティブな自分ではなくなるのかもしれないとひらめきました。
本当の自分は、もっと行動的で、小さなことなんて気にしない性格であって、その素の自分にネガティブな性格が覆いかぶさっているのだと。
そして、それらが邪魔をしている。
色々な経験を摘んで、自分にプラスしていくのではなく、いらない自己否定などのネガティブな部分を脱ぎ捨てるのです。
と、考えた理由は、嫌だと思って、行動をためらっていたことがあったのですが、いざ行動してみると、さらりとできてしまったのです。
本当の自分は、考えているよりも、「できる子」なのかもしれないのです、というか、できるのですね。
自己否定ばかりしていると「自分のなんて大したものじゃない」と一歩踏み出すことも出来ません。
一歩を踏み出すことによって、自己否定することが非効率に思えてきます。
無理に自己肯定をしなくても、素の自分はプラスもマイナスもないノーマルであって、自分で自分を攻める必要なんてないことがわかります。
自己否定がなくなると、ノーマルになって、その状態が自己肯定になるのです。
なにか良くないことが起きても、すぐに自分を責めようとしないことです。
まずやることは、事実確認。
その次に、自分ができることを見つけ、それに注力すること。
あとは、「仕方ないよねぇ…」と考えること。
自分の勘違いだったり、理解不足が原因だったとしたら、「失敗しちゃった、てへへ…」と経験として受け止め、今後に活かすのです。
経験を積んだり、考え方しだいで、自己否定は脱ぐことができます。
私は、一冊の本で自己否定を脱ぐことができました。
クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッション」です。
この本を読んだだけで、自分が勝手に自分を責めていただけで、みんな同じなんだなぁ…と思えたのです。
見えないことに過度に恐れる必要はなく、とりあえずやってみないと何も見えてこないと考えるようになりました。
不安があったとしても、見えないうちは考えても仕方ない、行動してみてなにか起きたら、その時考えようと思うようにしました。
それしか方法がないからです。
何においても、やろうと思ったことをやってみることがいいのです。
一歩を踏み出すことによって、これまでと違う世界が見えてきます。
それって、不安で小さくなっていた自分の変化を感じることができるので、ドキドキなど、色々な感情を楽しむことができるのです。
いらない自己否定を脱ぎ捨てる方法
これまでの自分の状況などで、自己否定をしてしまうようになってしまうこともあります。
それでも、自己否定を脱ぎ捨てる方法はあります。
難しく考えないで、気楽に試してみてください。
- 自分の感情に気づけるようになる
- 感情を評価しない
- 緊張したまま行動する
- 自分と他人は違うことを理解する
です。
自分の感情に気づけるようになる
まずは、自分がどんな感情を抱いているのか感じるようになることが大切です。人は意外に自分がどんな抱いているかを認識することができていません。
普段の生活の中で、怒りや悲しみ、楽しいや嬉しいと感じたときに、自分の湧いてきた感情に意識を向けるようにしてみましょう。
感情を評価しない
感情に気づけるようになったら、ポジティブな感情もネガティブな感情も、良い悪いと評価することをやめましょう。
ただ自分の感情を受け止め、どうして感情が湧いてきたのかを考えてみるのです。
そうるすことで、感情に流されることが減っていきます。
緊張したまま行動する
緊張することは悪いことでは有りません。「このドキドキは、集中力が高まっている証拠だ!」と自分の脳力を高めてくれているんだと感じてください。
自分と他人は違うことを理解する
自己否定の大きな原因は、自分と他人を比較することです。
他人がとても輝いて見えるのですね。
それは、自分が頭の中で作った現像に過ぎません。
他人をきれいに映しすぎるのですよ。
そのきれいな他人と自分を比べることはナンセンスとしか言いようがありません。
他人と自分は違うと考えてください。
他人と自分の得手不得手は違うのですから。
まとめ:いらない自己否定を脱ぎ捨てる!素の自分で歩むことが大切
自己否定をどうにかするのに、これまでは、色々な経験を積み上げていって、それを自分の自信につながればと考えていたのですが、
発想の転換をしてみたところ、足すのではなくて、引いてみたらどうだろうと思いついたのです。
要は、素の自分になれば、これまで苦しんできたネガティブな自分ではなくなるのかもしれないとひらめきました。
本当の自分は、もっと行動的で、小さなことなんて気にしない性格であって、その素の自分にネガティブな性格が覆いかぶさっているのだと。
色々な経験を摘んで、自分にプラスしていくのではなく、いらない自己否定などのネガティブな部分を脱ぎ捨てるのです。
と、考えた理由は、嫌だと思って、行動をためらっていたことがあったのですが、いざ行動してみると、さらりとできてしまったのです。
本当に自分は、考えているよりも、「できる子」なのかもしれないのです、というか、できるのですね。
自己否定ばかりしていると「自分のなんて大したものじゃない」と一歩踏み出すことも出来ません。
一歩を踏み出すことによって、自己否定することが非効率に思えてきます。
これまでの自分の状況などで、自己否定をしてしまうようになってしまうこともあります。
それでも、自己否定を脱ぎ捨てる方法はあります。
難しく考えないで、気楽に試してみてください。
- 自分の感情に気づけるようになる
- 感情を評価しない
- 緊張したまま行動する
- 自分と他人は違うことを理解する
です。
何においても、やろうと思ったことをやってみることがいいのです。
一歩を踏み出すことによって、これまでと違う世界が見えてきます。
それって、不安で小さくなっていた自分の変化を感じることができるので、ドキドキなど、
色々な感情を楽しむことができるのです。
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