みんな誰しも、人の陰口の1つや2つ、言った経験があると思います。
そんな私も、以前は溜まったフラストレーションを吐き出すために、気に食わないっ人の事を、他の人と一緒に否定した経験があります。
この記事では
- 陰口をやめようとしていても、ついつい言ってしまう方
- 自分のいないところで、仲間がコソコソ自分のことを話しているのではないかと心配している方
- なんとなくでも他人のことを悪く言うのはダメだと感じ始めた方
に向けて、私が経験した事等をお伝えしたいと思います。
なにかの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 他人のことを悪く言う行為が愚かであるということがわかる
- 他人が自分のことを陰で言っていても、気にする必要がないことがわかる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 他人のことを悪く言うと、自分のストレスになって返ってくる
- ネガティブなことを言うことは、積極的に物事を取り組めていない証拠
- 他人のことを悪くいう人は、能力が高くなく、モラルも高くない
ということです。
詳細は、後述します。
陰口を言う方が損
陰口を言っているときは、スカッとしているように思えても、後々ストレスや疲労となり、かなりのマイナス効果で自分に何のメリットもありません。
志の高い人であれば、他人の悪口を言った後、少し気分が悪く感じた人もいるのではないでしょうか?
他人の悪口を言って、スッキリしている人って、積極的に仕事をする人ではなく、モラルの低い人が多い印象です。
まともな人が、他人の悪口を言ったりすると、後味が悪く感じて、悪口を言ったことに対して、後悔の念を抱くことでしょう。
色々と経験していると気がつくと思いますが、他人のことをどうのこうの考えて、嫉妬や妬みを抱く人は、はっきり言って、とても愚かな人なのです。
どうしたらもっと向上できるかを考えることが大切で、他人のことよりも、自分のことに注力すべきなのです。
悪く言われている側は気にしていない
陰口を言っていても、言われている側は、何も気にしてなどいません。
そんなことよりも、その人は、どんどん目標に向かって突き進んでいます。
しかし、言っている方は、ただただどこに進むでもなく、他人のことを気にするだけで、成長なんてするはずもありません。
非常に惨めに感じてしまいます。
悪口を言っている側にストレスがかかる
他人のことを悪く言っている人たちは、他人に対しての僻み、妬み、嫉妬を抱いています。
自分が成長しきっていると勘違いしているのと、自分自身がこれ以上の成長を見込めていないために、他人を引きずりおろそうと自然と考えてしまいます。
ストレス発散のはずが…
私の職場の話です。
職場の同僚で、とても横暴な態度でとんでもない人がいました。
その人が居ないときに、その目に余ることについて、残った数人で批難していました。
その時私は、貯めていた事を吐き出せたので、スッキリしたと感じていました。
しかし、時間が立つにつれて、凄くストレスを感じるようになりました。
そして、帰宅後にとても大きな疲労感が襲ってきました。
何が原因だったのだろうと考えました。
何も思い浮かびません。
ただ1つだけ心当たりがあるとすれば、職場で数人で陰口を言ったことでした。
ということに私はしたのでした。
陰口を叩く人の状況
大体、陰口を叩く人って、色々抱えているのではないでしょうか?
- 不安
- 仕事や私生活がうまくいっていない鬱憤
- 他人に対する僻み、妬み、嫉妬
などなど
自分の思い通りに行かない鬱憤をぶつけているケースは多いと思います。
まったくもって残念な話でございます。
陰口を言わせない空気
陰口を先導する人は、対象者の話を引き出そうとしてきます。
ある話題から、自分の目的である悪い話にシフトするのです。
その先導者の思う通り、陰口を叩くことになったら、再びストレスになります。
それを回避するために、先導者の話に引きずり込まれないように、話題を変えたり、陰口の対象になる人の題材になりそうな部分を否定しない、させないようにします。
そうすることで、陰口が叩かれることのないようになりますし、陰口を言うな!という雰囲気に変えます。
言われる側は気にしてはいけない
自分が席を外していて、戻った途端、残っていたメンバーの大部分の動きが明らかにおかしいときは、自分の事を話していたなと感じる時があります。
おそたく、予想は正しいかと思います。
とても嫌な気分になりますよね!
しかし、そんな小さくて、クソつまらない話なんて気にすることはありません。
気にするなんて、バカバカしく、時間の無駄です。
気にしないようにしていると、陰口を叩かれていたとしても、叩いていた側は、意味がなかったと感じ、後悔するはずです。
逆に、気にして、ソワソワしたり、自信なさげな態度をとると、相手側を調子に乗せる結果となり、今後も同様に陰口を叩かれるはめになります。
この世の中には、本当につまらない話題をして、頑張っている人を蹴落とそうとする人がいます。
自分の目的を見失うことなく、外野の雑音なんて気にすることなく、突き進んでいきましょう。
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ジャンクな情報は取り込まない
ジャンクな情報には関わるべきではありません。
よく職場で、長い時間立ち話している人たちは、他人の噂話など、ジャンクな話をしていることがあります。
そんなだらだらと、仕事をしないで、話をしている人たちは、無視を決め込むことに限ります。
ジャンクな発信につながってしまう
よく、ジャンクな話で盛り上がっている人たちは、
他人のどうでも良いようなことを面白おかしく話している姿は滑稽でなりません。
ジャンクな仲間
他人のどうでもいいジャンクな話をしている人同士は、その時は同じ目的を持っているので、非常に仲が良いです。
要するに、同じ人を敵対している人通しは、その時だけ仲良しということ。
しかし、ジャンクな仲間なので、結束は決して固いものではありません。
違う場所では、そのさっきまでの仲間の悪口を言ったりもします。
よく人の悪口を言う人には、近づかないようにするなど気をつけましょう!
まとめ:他人を悪くを言う行為は、自分のストレスになる
他人のことを陰で悪く言うことは
- 他人のことを悪く言うと、自分のストレスになって返ってくる
- ネガティブなことを言うことは、積極的に物事を取り組めていない証拠
- 他人のことを悪くいう人は、能力が高くなく、モラルも高くない
ということです。
陰口は言う側は、大きなデメリットしかありません。
ストレスや疲労につながったりします。
言われる側も気にしていては、自分の取りたい行動に移せなくなります。
そんなクソみたいなくだらない雑音に耳を傾けないでください
そんなジャンクな情報を取り込んでいると、ジャンクな発信をしたり、ジャンク仲間しかできなくなります。
百害あって一理なしであって、陰口は言うメリットはゼロです。
というよりは、デメリットしかないので、どんなに自分が損しているのかわからない人の残念な行為です。
他人のことを僻んだり、妬んだり、嫉妬していては、自分は成長できなくなります。
自分の幸せとは逆方向に人生が進んでしまうのです。
他人のことを陰で悪く言う人に、一日でも早く、そのことを気づいてほしいものです。
なかなか難しいよな〜!