建前と本音が異なっていると苦しい!
サラリーマンから無職になると、今まで納めてきた雇用保険が助けてくれます。
雇用保険の失業給付制度のおかげで、退職日までの賃金のおよそ50〜80%を数ヶ月間もらうことができます。
その給付で生きながらえるというわけです。
そのためには、手続きと、継続的に仕事を探すことが条件になります。
職場が離職手続きをし、それが終わると離職票を職場からもらって、ハローワークで失業の手続きをします。
そこが終われば、4週間毎に2回以上の求職活動実績をつくり、それで失業が認定されれば給付を受けることになります。
毎度、2回以上の就職活動実績が不可欠となります。
私は無職歴2か月目ですが、会社都合離職に認定されているので、今回で2回目の失業認定を受けました。
今回は、その際の求職活動についてのお話です。
何かの参考になれば嬉しいです。
求職活動は就職相談を実施
私は2回目の失業認定でしたが、
持ち物は、
- 雇用保険受給資格者証(必須)
- 2回目の失業認定申告書(必須)
です。
念の為、印鑑も持参しましたが、必要ありませんでした。
雇用保険受給資格者証には、顔写真、次回認定日、給付金額、これまでの求人活動実績が記載されています。
〇〇年✗✗月△△日 就職相談
求職活動といっても、何でもかんでも認められるわけではありません。
- 求人への応募
- 採用面接や採用試験
- ハローワークなどが行う職業相談・職業紹介
- ハローワークなどが行う講習・セミナー
- 民間企業が行う就職相談・就職セミナー・就職フェア
- 就業に関係する国家試験や検定の受験
- ハローワークでの求人検索
- インターネットでの求人検索
- 新聞・雑誌などでの求人閲覧
- 事業所(会社)への電話問い合わせ
- 職業紹介会社や派遣会社への登録
私は手っ取り早く就職相談で求職活動実績をつくっています。
一応、いつでも働ける体でいますが、人間関係で悩みまくった挙げ句の退職ですから、ダメージは残っているわけです。
それなのに、仕事を紹介してください的な動きには無理が出てきます。
窓口の担当の方も重々分かった上での対応だと思いますが、本音と建前に間にいる私としては、簡単な就職相談もストレスになります。
今回の窓口での就職相談も何もなく終わると思っていましたが、仕事を紹介されてしまいました。
仮に、
ようやく、長年支払った雇用保険料の回収フェーズになった。
できれば個人事業をしたい。
と考えていたら、認められません。
ブラック職場には行きたくない
私は、次のような職場には行きたくありません。
- 裁量権がない
- 長時間労働
- 役割が曖昧
- 作業負荷が高い
- 人間関係が悪い
- 矛盾した命令
- 制限が多い
仕事をして稼ぐことは大切ですが、自分に負荷をかけすぎて幸福度を下げて生きていくことに、どれほどの価値があるのでしょうか?
私の理想は、働いていて心地よい企業があればすぐにでも働きたいと思っています。
働く人を大切にする企業です。
働く意義を見出すことができ、幸福度は高くなるでしょう。
「給料をもらっているんだから、もっと働けや!」的な企業は、ダメです。
人を人として、尊重し合えることは、とても重要です。
まとめ
雇用保険をもらうために、離職して間もないのに、「私働きたいです」という本音と建前に困惑しています。
しかし、演技しなければ、貰えるものをもらうことができないので、頑張るしかありません。
求人活動実績をつくり、4週ごとの失業認定を受けます。
- 求人への応募
- 採用面接や採用試験
- ハローワークなどが行う職業相談・職業紹介
- ハローワークなどが行う講習・セミナー
- 民間企業が行う就職相談・就職セミナー・就職フェア
- 就業に関係する国家試験や検定の受験
- ハローワークでの求人検索
- インターネットでの求人検索
- 新聞・雑誌などでの求人閲覧
- 事業所(会社)への電話問い合わせ
- 職業紹介会社や派遣会社への登録
今の所、働きたい企業は見つかりませんが、人を大切にする企業様があれば、働きたいと考えています。
そのために、アンテナを張りつつ、学んで行こうと思っています。
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