まんまるな体型を解消しとうと、ダイエットに挑戦するも、挫折した経験がある人は多いと思います。
「どうせ続かないし…」とか言って、次のチェレンジに踏み出せない人もいるのでしょう。
誰にも迷惑なんてかからないわけだし、どんどんチャレンジしてしまえ!と私は思っちゃうんですね!
そんな私って、過去に今より12キロ以上太っていたのですよ!
ぽっこりお腹にコンプレックスを感じていました。
今では、ガッツリ掴めていた、分厚いお腹の脂肪もなくなり、アラフィフにして、三段腹ではなく、タテにもヨコにも筋が入ってパッキパキに割れています。
おじさんのお腹、バイバーイ!
本記事では
- ダイエットをしたいけど、なかなか行動に移せない方
- ダイエットをしても続かない方
- ダイエットは難しいと考えている方
に向けて、私が実践しているダイエットに有効な方法をお伝えします。
今回は、運動についてお話します。
本記事を読み進めることで
- ダイエットをチャレンジする
- ダイエット成功に近づく
- ダイエットは以外に簡単だと思う
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
結論から言っちゃうと
- 楽に行える簡単なことからやり始め、次第に継続可能な運動量を増やしていく
- 頭を使わない
- 気持ち良いことをを知る
といったところです。
簡単でしょ?
何のことだかわからいですね!
詳細は後述します。
この記事のことを実践すると
- ふとした時に、体型の変化に気がつくでしょう!
ダイエットが続かない2つの理由
ダイエットを始めて、最初のうちは、なかなか調子が良いんだけど、数日して続かなくなっちゃうんだよね!という人が多いことでしょう。
それには2つ理由があって
- 人は、本能的に変化を避ける
- テンションを上げてダイエットを始める
ことです。
ちょっと変わった考えでしょ!?
人は本能的に変化を避ける
私達人間は、本能的に変化を避けようとします。
これをホメオスタシスといいます。
なので、ダイエットが続かない人は、本能に邪魔されて、挫折しているのです。
その本能というのは、いつもと違う行動をとらないようにするというものです。
その他、不快な事も避けようとします。
突然、普段やらない運動を始めても、本能はいつもと違いすぎる行動にブレーキをかけます。
あなたがどんなに頑張ろうとしても、強い決意がなければ続かないのは当然といえば当然です。
テンションを上げてダイエットを始める
あなたは、自分のだらしない体型に嫌気が指し、ダイエットを決意します。
はじめに、「よーし、やるぞー」と意気込み、普段やっていない運動にチャレンジするのです。
最初なので、とても辛かったけど、何とか終えることができます。
2回目、「さぁ、やろうか…」と何とか重くなった腰を上げ、運動をします。やっぱり辛いと感じます。
3日目、「ふーっ、やるか…」とそのときには、自分の決意もかなり薄まっていて、気持ちも体もキツイ状態になっています。
と、ここでダイエットを諦めてしまうパターンに陥っちゃうわけです。
このようにハイテンションをきっかけに始めてしまうと、テンションが下がった時に、モチベーションもダダ下がりになっていまいます。
モチベーションがダダ下がりになると、行動に結びつかなくなります。
だから、ハイテンションで始めるダイエットは続かないと言うことです。
簡単なことでしょ!
ダイエットを続ける方法
ダイエットが続かない理由として
- 人は、本能的に変化を避ける
- テンションを上げてダイエットを始める
でしたね。
この理由をダイエットを続けるために生かしてみましょう!
- 少しずつ変化を
- テンションは上げないで
- 習慣化
少しずつ変化を
人は本能的に変化を嫌うので、ちょっとずつ変化していきましょう。
最初は、ダイエットにならないと感じるくらい楽にできることから始めるのです。
しばらくしから、楽にできるままでグレードアップします。
たとえば、時間や量を増やしていくということです。
決して、キツイと感じないようにしてください。
継続するのが大事ですから。
テンションは上げないで
テンションを上げてダイエットを始めると、テンションが下がった時にダイエットへのモチベーションはダダ下がりします。
モチベーションを下げないためにも、テンションは上げないで始めることが重要になります。
要するに冷めた状態から、やり始めるということです。
テンションが低くても、行動できるようにです。
どんなにテンションが低くても、食事はするし、歯磨きもします。
こんな感じで、何も考えなくてもできる状態にしようってことです。
習慣化
これらのように、ハイテンションでなくても、何も考えないで、楽に普通にできるように、なれば、あとはやり続けることで、ダイエットは成功します。
少しずつ、習慣を変化させ、自分の本能を騙して、本能に邪魔させないようにします。
過去記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!
Masazoの例
私は、ある理由からプチ筋トレを始めました。
思いバーベル使う本格的なヤツではなく、筋肉に少し刺激を与えて、筋肉が落ちるのを防ぐのが目的です。
行動パターン
- 起床したらトイレに行く
- トイレから出たら瞑想をする
- 瞑想が終わったら、ジョギングをする
- 腕立てをする
- 腕立てが終わったら、プランクをする
- プランクが終わったら、シャワーを浴びる
- …仕事へ行く
- …仕事から帰宅
- 夕食
- 夕食が終わったら、散歩に行く
- 散歩から帰ったら、シャワーを浴びる
- シャワーを浴びたら、日記を書く
って感じです。
腕立ては最初30回からスタートしました。
現在は、46回です。
筋トレはあまり楽しくなかったのですが、最近は、踏ん張ることで頭の中から何か出ている感じがして、それが気持ちよくなりました。
なので、踏ん張るまでやっています。
腕立て後のプランクは1分からスタートしました。
現在は、1分30秒です。
調子のいい日は、もう少し増やしてもいいかなと思いますが、調子の悪い日に続かなくなると思うので、現状キープです。
腕立ては、50回やるときもあります。
それほど辛くないし、踏ん張ると気持ちよくなるから。
ダイエット以外のやる理由を考える
ダイエットの結果を見ようとすると、あまりにも理想と現実が違いすぎて、メンタル的に良くないです。
なので、すぐに結果を求めないことが大切です。
ダイエットを継続していく工夫として、ダイエット以外の理由を考えてみましょう。
私は何故運動しているのか?
- 認知症予防
- 生活習慣病予防
- ストレス解消
- 運動中は食べ物を口にしないですむ
などです。
肥満は、マジで重大な病気になるリスクが高いので、気をつけたほうが良いですよ!
因みに私が運動をしている理由を勝手に紹介しちゃいます
- ストレス解消(重要)
- 気持ちよくなりたい(汗の流した先にある高揚感)
- 心拍数を上げたい(脳への血流を多くするため)
などです。
私は、ダイエットが目的ではないのです。
仮に肥満体型であっても、運動を習慣化して、楽しんで行うことができるので、良い体型にすることが可能というか、自然に良くなってしまいます。
なので、いろいろと継続する理由を考えて、やっていきましょうよ!
メリットだらけですよ!
ダイエットにオススメワークアウト
私がオススメするワークアウトはこちら
- ウォーキング
- ジョギング
です。
えっ、こんなん?
と思うかもしれません。
しかし、これが超簡単にできる運動なのですよ!
何度も言いますが、楽なペースでやってくださいね!
しばらくして、大丈夫であれば、ペースや距離を増やしてみてください。
普段見慣れた何気ない風景も、自分の足で移動して見てみると、新たな発見があるはずです。
楽しんでやってください。
あと、普段の生活において
- 車移動を徒歩移動に
- エレベーターを階段に
することで、かなりの量が消費できます。
こういった、何気ないところでもダイエットができますので、色々気にして見てください。
まとめ
ダイエットが続かないのは、自分の気持ち以外の理由がありました。
- 人は、本能的に変化を避ける
- テンションを上げてダイエットを始める
です。
これらの原因を理解した上で、ダイエットを続ける方法として
- 少しずつ変化を
- テンションは上げないで
- 習慣化
を意識するということです。
この方法で、結果を急がずに、ダイエットを続けて行きましょう!
メリットだらけです!