過去の私は、現在よりも12kg以上太っていました。
その当時は、ぽっこりお腹をなんとかして引っ込めたいと思っていました。
月日が経ち、子どもたちも大きくなり、親の手がかからなくなりました。
そして、私自身の生活スタイルも変わっていくのでした。
昔の私は、頻回に飲みに出たり、色々な人との付き合いで、暴飲暴食を繰り返していました。
そんな生活をしていた太っちょだった私の現在の姿は、ガリガリ君になっています。
なりたくてなっているわけでも、病気でなっているわけでもありません。
今の私の生活習慣が、ガリガリの姿を形成しているのです。
現在の今の状況は、アラフィフ既婚男性で、身長174cm台,体重約60kg(50キロ台)の痩せ型です。
私が目指しているところは、人生100年時代といわれている現在、50代にして、今後のことについて考えてみた所、年老いても、アクティブでいられる時間をできるだけ多く持ちたいと思っていました。
現在の生活習慣は、特にストイックに取り組んでいるわけでもなく、認知能力、運動機能、健康面での機能低下を予防するためにアンチエイジングについて、生活の中で楽にできることを実践しています。
要するに、できるだけ、医療・介護のお世話にならないようにしているだけです。
ただ単純に介護される人になりたくないと考えているだけです。
社会福祉の割り勘負け(保険料の支払い損)をしたいのです(国が目指す所)。
その結果が、想定外の細身の体になったというわけです。
自分の体を鏡に写して見たところ、細身ではあるものの、ある程度の筋肉は付いていて、胸、お腹の筋肉ははっきりしている印象です。
いうなれば、ガリマッチョって感じですね。
私の目的はダイエットではないけれども、ダイエットを目的にしている人に有効ではないかと、ふと思いついたのです。
後ほど、ジャックフードは食べないと出てきますが、以前の私はコスパが良いジャンクフードをかなり食べていました。
今は、我慢して食べないと言うわけではなく、食べたくなったら、無理しないで食べるつもりです。
というように、いくつか私の習慣を紹介しますが、自分に合っていて、できそうな事があって、参考になれば幸いと思い、書かせていただきました。
本記事では
- ダイエットを成功させたいと思っている方
- 健康的な生活をしたい方
- 運動を習慣化したい方
へ向けて、ダイエットになりそうな習慣をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 気をつけるべきことがわかる
- ダイエット方法がわかる
- 健康法がわかる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに、結論から申し上げると
- 食事を見直す
- 簡単な運動を習慣化する
- メリットがあることを試してみる
ということです。
詳細は後述していきます。
定期的な運動はイイよ
私は、定期的な運動を心がけています。
毎日必ず行う運動と、週に2回から3回行う運動です。
はじめに断っておきますが、私は、自分を追い込む運動はしません。
その理由は、ツライことをしたくないからです。
そんなストイックではございませんので、安心して読み進めていただければと存じます。
毎日行う運動
毎日行う運動といいましても、2分で終わる簡単で楽に行えるものです。
- 腕立て伏せ 30回〜40回
- プランク 1分間
これだけです。
①腕立て伏せ
朝、起きてすぐに行います。
ボーッとした中でも、辛くはないので、なんとなくできちゃいます。
回数は楽にできる回数を行えばよろしいかと思います。
極端なことを言えば、1回でも良いわけです。
慣れてくれば、3回、5回と楽にできる回数にすれば良いと思います。
②プランク
プランクは、肘と足で身体を支えます。
このとき、様々な筋肉に力を入れるので、鍛えられます。
じっくり観察すると、肩周り、腹筋、背筋、お尻周り、太ももの筋肉が収縮していることがわかります。
今は、お尻の筋肉ががんばっているなぁとか。
これで、腹筋もパッキパキです。
筋トレの目的は、少しでも筋トレらしいことをしないと、ただのガリガリ君になってしまうからです。
少しでも、男らしく?締まった身体でありたいと思い、とりあえず実践しています。
おかげで、ぺったんこレベルではありますが、胸は少し盛り上がっています。
お腹も、一応、6つに割れています。
ぺったんこレベルですが…
週に2回から3回行う運動
週に2〜3回行う運動は、有酸素運動です。
- ジョギング
- ウォーキング
私は、ジョギングをしますが、ウォーキングでもOKです。
昔は、かなりの距離を走ったりもしましたが、最近では30分くらい走ります。
走るのがツライと思う方が多いと思いますが、最初はそうだと思います。
しかし、数回続けていると、慣れてくるので、辛さが減ってきます。
しばらく続けていると、気持ちよくなりますよ。
森の中で走るのは、最高に気持がいいです。
全般的に運動することは良いことですので、いろいろな運動を楽しんでできるようにしてください。
私は、家族でテニスや登山もします。
とても楽しくできます。
※ランニングは、週に2から3回行っていましたが、現在では、ほぼ毎日となっております。
詳しいことは、別の記事にまとめてあります。
食事はとても大切です
ダイエットには、運動も大切ですが、食事が肝になると思います。
食生活
まず、健康的な食生活を心がけます。
甘いものとジャンクフードは食べないようにしています。
ジャンクフードは言うまでもなく、身体にはよろしくありません。
甘いものもなんとなく悪いと知れていますが、詳しく調べると、かなりヤバいです。
しかし、砂糖は私達をすごく喜ばせてくれます。
ドラッグ的な側面があります。
なので、なかなかやめることができないのです。
食べた方が良いものは
- 野菜
- 魚
- 玄米
です。
野菜と魚は、簡単に手に入るので、実践しやすいです。
白米や小麦粉は、血糖値を劇的に早く上昇させてしまうので、実のことろ、あまり良くはなありません。
腸活
実は、腸活というのが、かなり大事になってきます。
腸は、免疫機能の調整や脳内ホルモンに大きく関わっています。
意識して損はないです。
プチ断食
私は、プチ断食を実施しています。
プチ断食は、簡単にいうと、朝食を抜いて、空腹時間を16時間以上キープすることです。
この空腹にするのがポイントで、体に大きく良い影響を与えます。
オートファジーという自食作用が、古い細胞を掃除して、新しい細胞を生まれさせます。
エネルギーを産むミトコンドリアも新しくなるので、カロリー消費も活発になります。
このプチ断食は、空腹が辛いと感じる方もいらっしゃると思いますが、それは始めのうちだけで、じきに慣れます。
さらに、摂取カロリーコントロールが容易となります。
馴染みがないことかも知れませんが、科学的にも証明されていることで、驚くことに、2016年のノーベル賞を受賞しているのです。
プチ断食をやるのとやらないのでは、違いが大きいと思います。
参考にして頂けたらと思う次第です。
まとめ
今回、私が普段行っている生活習慣を紹介しました。
今まで当たり前と思っていた事が、実は違っていたということに驚きの連続でした。
定期的な運動は体に良いというのは、昔から変わらずです。
心拍数を上げる運動は、脳とメンタルにもいいのです。
問題は食事です。
3食食べるのが当たり前ではないと解釈しています。
2食生活にすると、メリットが多いし、ダイエットに繋がりやすいと考えます。
ファスティング(断食)によるオートファジー効果を確認してみたいという好奇心で、自分自信で実験しているのです。
特にアレルギーが軽減されるかというのを確認したいと思っています。
皆さんは、くれぐれも、自分の体調を確認しながら、楽に行えることを実践していただき、いい結果が出れば嬉しい限りです。