みなさんは、定期的な運動はしていますか?
私は、週に2回以上(ほぼ毎日)、軽いジョギングをしているんですよ。
それも早朝にです。
私が住んでいるのは北国で、冬の季節は雪やアイスバーン(氷)の上を走ります。
おそらく、どうして、そこまでして走る必要があるの?
と思っているのではないでしょうか?
確かにそうですよね!
本記事では
- 運動はしたいと思うけど、はじめの一歩が踏み出せない方
- 運動は時々することがあるけど、継続できない方
- 運動するメリットを知りたい方
へ向けて、運動をした方が良い理由をお伝えします。
何かの参考にしていただけたら幸いです。
本記事を読み進めることで
- 運動をした方が良い理由がわかる
- 運動をするモチベーションが高まる
- すぐにでも運動したくなる
ようになります。
少しの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに、結論から申し上げますと
運動をした方が良い理由は
- 健康に良い
- 思考力(考える力)が向上する
- アンチエイジング
- 年老いてからも、自分の意志で自由に動くことができる
- 認知症にならないようになる
などです。
運動は、それなりに楽しいですよ!
詳しくは後で述べますが、運動を始めた主な理由は、ストレス発散と体型維持ですかね。
よろしかったら、是非やってみましょうよ!
運動を継続する理由を、ダイエット目的にすると続かないよ
ダイエットのために運動を始める人は多いと思います。
しかし、運動をする理由がダイエットだと、続かないんじゃないのという研究があります。
「健康」や「ダイエット」は目標があいまいすぎて、逆にやる気を減らす原因になっちゃうんだって!
そのような経験をした人は多いと思います。
もっと即効性のある、ごほうびを考えるべきです。
- 運動で活力アップ!
- 運動後の気分の改善!
- ストレス解消!
- 友だちとのコミュニーケーション!
ジム通いなんかすると、ジム友ができたりするので、
プログラムの辛い場面では、みんな頑張っているからと
1人では絶対にありえない頑張りを出せたりできますよ!
抽象的で長期的な目標ではなく、
あくまで運動からすぐに得られるメリットを意識したほうがいいのです。
健康のために運動をすると義務感のほうが強くなっちゃって続かなくなっちゃいます。
因みに、私は、ストレス解消のために運動を継続しています。
その他には、脳にいい影響があるからですね!
関連記事:アンチエイジングに運動しない理由はない!|ミドルエイジは、認知症予防も意識しよう!
運動を義務にしてはいけません
実は、クソ真面目で不器用な性格な私は、運動をすると決めたら、義務にしてしまいがちです。
みなさんは、運動を義務にしないでください。
運動を義務とみなすと、脳の報酬系は「見返り」を求めようとします。
脳が無意識のうちに「頑張ったからごほうび!」と考えてしまいます。
エクササイズを楽しんだ場合は、そうはなりません。
運動自体がごほうびになるので、別の見返りを求めないようになります。
この現象は、運動だけでなく、仕事やボランティアとかでも起きます。
イヤイヤ仕事などをしてると、無意識に脳が報酬を求めて食べ過ぎに走ってしまいます。
運動は幸福度を上げる
ハーバード大学のタル・ベン・シャハー教授は「運動をしないのは憂鬱になる薬を飲んでいるようなもの」というほど、運動することは大事なことだし、当たり前に行われるべきなのです。
運動を20分やると、たくさんのメリットがあります。
- BDNF(脳を育てる物質)が出る
- 認知と注意力を高めるドーパミンが出る
- 気分を高めるノルアドレナリンが出る
- 抗うつ効果を持つセロトニンが出る
※BDNF:脳由来神経栄養因子
要するに、頭が良くなって、気持ちよくなるということです!
関連記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!
ランニング(ジョギング)メリット
ストレス発散
私は、サラリーマンを30年間やってきて、20年を過ぎたくらいから、人的ストレスを抱えることになりました。
おそらく、責任が伴う仕事が多くなったのもあると思いますが、上司が異動により今までと違うタイプの人が連続しました。
アメとムチではなく、アメなしムチありといった感じでしょうか。
最近では、精神疾患を患っているような部下にも出会い、とてもひどい状況が続きました。
そのような状況でも、ジョギングをするとイヤなことをその時間忘れられたりします。
フルマラソンの大会に出場したときは、30キロを超えるとすごく辛くなるのですが、そのときはすっかり仕事の事なんかは頭の中から消え失せていました。
ゴール後もスッキリして、とても晴れ晴れした気持ちでいることができました。
あと、汗をかくので、普通にストレス発散になります。
体型維持
私は、学生時代までは、スリムな体型でした。
それが、社会人となり、結婚し、楽な生活をしたせいで、10キロ以上太りました。
よく聞く話ですね。
ジョギングを始めてから、5キロは落ちました。
マラソン大会にエントリーして、練習量を増やしてからは、学生時代と同じくらいの体重になりました。
最近では、30年間行方知らずだった腹筋も姿を見せ始めました(笑)。
好きなだけ食べられる
体型を維持できるようになると、今まで食べる量に気を使っていたのが、気にしなくても自分でコントロールできるので、たまにお腹いっぱい食べても大丈夫になります。
健康体になる(脳内ホルモンが分泌される)
私が朝に走るのは、陽の光を浴びたいからです。
陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されるといいます。
セロトニンは「やる気が出る」ホルモンで、1日のやる気が出ます。
そのセロトニンは、段階を踏んで、夜にメラトニン分泌の材料になるのです。
メラトニンは、睡眠を誘導するホルモンです。
良い睡眠を得るのに必要です。
その他、抗酸化作用があるので、アンチエイジングにも有効なのです。
まだまだ運動によって分泌される脳内ホルモンは数多くあります。
そのお話はまた今度。
きれいな景色を見ることができる
今の時期は、夜明けが遅いので、薄暗いうちから走ることができます。
そうなると、徐々に東の空が明るくなってきます。
私は、その時間帯の濃い群青色からだんだん青、水色のコントラストが大好きです。
そんな空を見ていると幸せな気分になります。
そして走りすすめると、日が昇り、陽の光を浴びながら戻ってくるといった感じです。
早朝だと得した気分
早朝に走ると、知った顔はないし、車は少ないし、とても走りやすいです。
朝早くからだと、1日が長く感じて、なんだか得した気分になります。
ランニング(ジョギング)デメリット
特にデメリットはないですが、無理やり挙げてみました。
億劫、面倒くさい
特に最初はそう感じるかもしれません。
習慣化すると感じなくなります。
自分に義務を課したり、走る距離を長くしたり負荷を大きくすると、やりたくなると思うので、注意です。
トイレの心配
昔(ストレス過多のとき)は、朝走ると、お腹が心配でコンビニのあるコースを選んだりして、好きなコースを走れていませんでしたが、最近はそういった危険にさらされることもなくなり、好きなコースを選んで走っています。
洗濯物が増える
まぁ、これについては仕方ありません。
運動しない方が、色々なリスクを抱えることになります。
ねむい
これも仕方ありません。
早く寝ましょう!
寒い
冬の時期は寒いです。
防寒して走りましょう!
まぁ、やはり大きなデメリット的なものはありませんね。
余計なことは考えずに、まずは一歩外に出てみませんか?
短時間、短距離でもいいですよ。
最初のうちは、呼吸が苦しかったり、足が重くなったりしますが、3日続けると徐々になくなっていき、1週間続けると、かなり楽になります。
毎日やらなくても、週に2日以上、可能であれば、3.4日走ることができれば、かなり変わってきます。
途中の神社で森林浴
私が走る理由のひとつにストレス発散ですが、走るコースは神社の近くを通ります。
その神社の境内で、森林浴もします。
もちろんストレス発散です。
自然は人の心をリセットしてくれるのです。
なので、ストレス発散ジョギングとなっているはずです。
関連記事:自然の中での運動は、ストレス解消の他、幸せレベルも向上する(ダイエットにも)
まとめ:私が運動(ジョギング)を続ける理由は、幸福感を得るため
運動をした方が良い理由は
- 健康に良い
- 思考力(考える力)が向上する
- アンチエイジング
- 年老いてからも、自分の意志で自由に動くことができる
- 認知症にならないようになる
ということです。
「健康」や「ダイエット」は目標があいまいすぎて、逆にやる気を減らす原因になっちゃうので、もっと即効性の高い目標を考えるべきです。
- 運動で活力アップ!
- 運動後の気分の改善!
- ストレス解消!
- 友だちとのコミュニーケーション!
とか…
運動を義務とみなすと、脳の報酬系は「見返り」を求めようとするので、義務にしないでください。
私は、義務にしそうな性格なので、気をつけます…
運動を20分やると、幸福感が高まります。
- BDNF(脳を育てる物質)が出る
- 認知と注意力を高めるドーパミンが出る
- 気分を高めるノルアドレナリンが出る
- 抗うつ効果を持つセロトニンが出る
※BDNF:脳由来神経栄養因子
要するに、頭が良くなって、気持ちよくなるということです!
運動は、やった方がいいというレベルではないのです。
運動をやるのが当たり前なのです。
運動強度を選ぶのは自由です。
自分の好きなように運動をして、気持ちよくなてって幸福感を得ましょう!
関連記事:【健康的な生活を送る】食事・運動・睡眠は、美容とダイエットに効果的