わたしは損することが嫌いだ。
それは今でも同じだけど、時には損することも大切なことだと最近になって少しだけわかったような気がする。
それは、損失回避行動ばかりしていると、機会損失にもつながるからだ。
損失に対する考え方は、長年サラリーマンをやってきたわたしと、起業家とはまるで違うのです。
今、損をしても、将来的に獲得するものが大きければ、それを受け入れることを積極的に行わなければならない。
サラリーマンの思考は、感情に流されてしまい、本質からズレてしまい、リスクを取ることができないのです。
サラリーマンと起業家の思考
わたしは、以前に起業して大成功している方と少しお話する機会があった。
そこで話しているうちに、ある違和感を感じてしまった。
いつもの仲間との会話とは異質なものだったのです。
詳細ははっきりしないのだけど、考え方がわたしの周りの仲間とは全然違う。
わたしは、その起業家の方に「自分のビジネスを持っている人は、頭の中から違うのですね❗」と言った。
そうすると、その起業家の方は「そうだよね❗」と優しく答えてくれた。
そして、オススメの本を教えてくれた。
早速、読んでみて、なんとなく納得しました。
そのついでに、次の著書にも手を伸ばしてみた。
根本的な考え方が違うことがはっきりわかった。
その違いとは
- 適切なリスクを取る
- 自動運転を考える
- 自分でやらずに人に任せる
など…
なかなかできることではないけれど、少しずつてきることからやっていこうと思った。
リスクテイク
これまでの思考では、お金を出したり、なにか行動をするときに、感情がつきまとっていました。
その環状と距離をとって思考してみるのです。
熟考した結果、利益を得ることが可能であれば、投資したり、行動を起こしてみることだ。
その他、理屈では説明できないが、自分の中から湧いてくることに注目してみることも大切だと思う。
なんとなくではあるけど、ある方に会うべきだと感じ、飛行機とホテルを予約している自分の行動に少し驚いているところです。
なぜ?って聞かれても答えることができないのだけど、自分の中にいる誰かが「会いに行け❗」と訴えているのだからとしか言いようがない。
さらに、会える保証は全くないのだ。
とにかく行ってみる❗といった感じ。
これまでの自分にとっては、とても大きなリスクというか、絶対にやらないことだ。
だけど、今のわたしとしては、想定外の出会いや経験、学びがあるかもしれないし、と考えると、旅費の数万円はそれほど大きなリスクとは感じない(少し無理がある…)。
まぁ、人生って冒険だなぁ…と感じることもあったりする今日このごろだから、まぁ、いいか…ってことろかな。
そんな感じで、最近はドキドキすることが多い。
小さかことから、少し大きなことまで、閃いたことを大切にしたいと思っている。
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