ストレスは脳も破壊する!
初めて仕事をしたときは、社会人になれた喜びと、
学生とは別世界に存在していることが心地よかった。
時間の経過と共に、慣れもあり、毎日同じことの繰り返しに、
次第に面白みを感じなくなります。
独身時代は、惰性で仕事をして、仕事が終わると遊び呆けて、
それなりに楽しくやっていました。
家庭を持ってからは、家族を養う義務感と、責任ある仕事をやることが多くなり、
身が引き締まる思いで生活していたのを記憶しています。
仕事にはストレスやプレッシャーはありましたが、それなりにやりがいがありました。
しかし、ここ最近の不景気と上司からの責任転嫁が仕事のやりがいを奪っていったのです。
それからは、仕事は辛いだけのモノでしかありませんでした。
今回は、無理してまで仕事を続ける必要はないのでは?というお話です。
ストレスで脳が炎症を起こし、判断力がヤバイ状態になってからでは、
その後の人生が苦しくなります。
今回は、仕事で苦労されている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
生きる意味を見失わないために仕事を辞めるー大きな決断が人生を好転させる
毎年、約2万人が自ら命を絶っています。
原因は色々でしょうが、仕事のストレスもかなりの割合を占めているはずです。
自分は大丈夫だと思っているでしょう?
その考えは危険です。
うつ病などのメンタル疾患にかかる人は、
自分がなるなんてこれっぽっちも思っていなかったのだから、
自分だけは大丈夫なんてことはありえません。
そして、自殺に関しても、衝動的に行ってしまうと言うではありませんか!
精神科医でYouTuberで作家の樺沢紫苑先生が動画でお話されていました。
自殺を試みて、運良くロープが外れたりして生き残った人が語っていたとのこと。
なので、仕事などで悩んでいる人全員に共通することなのです。
実際に、私の後輩も昨年の春に自ら命を絶っています。
仕事のストレスとお酒で衝動的にやってしまったのでしょう。
非常に残念です。
生きるために頑張っていた仕事が原因で生きることができなくなるなんて…
だから、ストレスを甘く考えないで欲しいです。
映画:「ちょっと今から仕事やめてくる」を以前に観ました。
その時は、仕事辞めた後どうすんの?と思いました。
以前の私は、仕事を続けなければ生活できないものだと考えていたからです。
それが、今となっては、生きるだけならどうにでもなるから、辛かったら仕事は辞めたほうがいいと思っています。
転職すれば、経済的には大丈夫。
とにかく生き続けることが大事。
たとえ貧乏になっても、幸せに暮らすことはできます(そうはならないけど)。
辛い仕事は、命だけではなく、健康も害することがわかっているので、油断なりません。
職場環境を良くしてもらうか、自分から環境を変えるしかありませんね。
健やかに生きていくためにです。
辛いのが当たり前なんて、ナンセンスです。
楽しく生きていくために、私達は生まれてきたのですよ。
生きる意味を見失わないために仕事を辞めるーストレスで脳がやられている
仕事のストレスで、脳がやられるので、ケアが必要です。
強いストレスを受けると、コルチゾールというストレスに対応するためのホルモンが分泌されます。
このコルチゾールが過剰に分泌されると、脳の神経細胞を破壊してしまうことがあるのです。
これが、前頭前野という、人間が情動を制御している部位の機能を低下させ、
過剰に不安や恐怖を感じたりします。
こうなると、生きていて苦しくなります。
これは、私が感じた話ですので、参考までに御覧ください。
私は、ストレスに悩んで長年勤めた仕事を辞めました。
辞めてから3ヶ月は、精神的に落ち着きませんでした。
その理由は
- 無職の生活に慣れていない
- 何かやってお金を稼がないといけない
- 完璧主義が抜けない
などです。
要は、心に余裕のない状態だったのです。
私は、一度冷静になり、以下のことに気を配りました。
- 今の生活にゆっくり慣れていく
- やりたくないことはやらない
- 自分を義務感で追い込まない
- 自分を労る
などです。
クリスティーン・ネフ著:「セフルコンパッション」に救われました。
これまで、自分を卑下してきましたが、自己肯定できるようになれました。
目の前が明るくなったのです。
これらのように、仕事のストレスの影響で不安と恐怖を徐々に緩和させていきました。
考え方を試行錯誤し、今では心がすっかり元気に明るくなりました。
今は無職ですが、元気があるので、なんでもできるでしょう。
他人がどれだけ稼いでいても、自分には関係ありません。
焦る必要も、真似る必要もないのです。
自分は自分、他人は他人なのですから。
自分の心が喜ぶことをするのです。
まとめ:生きる意味を見失わないために仕事を辞めるー大きな決断が人生を好転させる
毎年、約2万人が自ら命を絶っています。
原因は色々でしょうが、仕事のストレスもかなりの割合を占めているはずです。
自分は大丈夫だと思っているでしょう?
その考えは危険です。
うつ病などのメンタル疾患にかかる人は、
自分がなるなんてこれっぽっちも思っていなかったのだから、
自分だけは大丈夫なんてことはありえません。
だから、ストレスを甘く考えないで欲しいです。
生きるだけならどうにでもなるから、辛かったら仕事は辞めたほうがいいと思っています。
転職すれば、経済的には大丈夫。
とにかく生き続けることが大事。
たとえ貧乏になっても、幸せに暮らすことはできます(そうはならないけど)。
辛い仕事は、命だけではなく、健康も害することがわかっているので、油断なりません。
職場環境を良くしてもらうか、自分から環境を変えるしかありませんね。
仕事のストレスで、脳がやられるので、ケアが必要です。
強いストレスを受けると、コルチゾールというストレスに対応するためのホルモンが分泌されます。
このコルチゾールが過剰に分泌されると、脳の神経細胞を破壊してしまうことがあるのです。
これが、前頭前野という、人間が情動を制御している部位の機能を低下させ、
過剰に不安や恐怖を感じたりします。
こうなると、生きていて苦しくなります。
辞めてから3ヶ月は、精神的に落ち着きませんでした。
その理由は
- 無職の生活に慣れていない
- 何かやってお金を稼がないといけない
- 完璧主義が抜けない
などです。
要は、心に余裕のない状態だったのです。
私は、一度冷静になり、以下のことに気を配りました。
- 今の生活にゆっくり慣れていく
- やりたくないことはやらない
- 自分を義務感で追い込まない
- 自分を労る
などです。
これらのように、仕事のストレスの影響で不安と恐怖を徐々に緩和させていきました。
考え方を試行錯誤し、今では心がすっかり元気に明るくなりました。
今は無職ですが、元気があるので、なんでもできるでしょう。
他人がどれだけ稼いでいても、自分には関係ありません。
焦る必要も、真似る必要もないのです。
自分は自分、他人は他人なのですから。
自分の心が喜ぶことをするのです。
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