4泊5日の大分旅行も最終日です。
最終日は、移動で終わってしまいます。
北海道に帰るのだから、仕方ありません。
あえて、初日と最終日は移動のために使いました。
今回の旅は、詰め込まないことをポリシーにしたからです。
詰め込まないと言えども、結構ハードでしたけどね…
さて、今回は旅の総括と私がこの度で感じた人生について勝手にお伝えします。
ゆったり過ごして感じたことは、もっと自分のペースで生きること
私達は、資本主義の中でもがいています。
社会の渦の中心へ行けば行くほど、苦しくなり、心が萎んでしまって、どうにもならなくない状態に陥ってしまうことがあります。
どうしてだろう?
それは、ストレス社会でがんじがらめになっているから。
- 〇〇しなければならない
- つい、自分だけが良ければいいと考えてしまう
- 他人に良く見られたい
など…
昔から必死に頑張ってきて、少しは生活できるようになりました。
その反面、仕事がきつくなっていき、メンタルがやられる。
手取り収入が増えたように感じない。
生活が豊かにならない。
ただ、安心して暮らしたいだけなのに…
それなのに、頑張っても報われないのです。
頑張れば頑張るほど、自分が苦しくなる。
数十年頑張ってきたけど、一向に出口は見つからない。
だんだん窮屈に感じるようになる。
何かが違う。
ここ数年、ずっとこんなことを考えていました。
今回の旅行でなんとなくこんなんかな?と思ったことは、
特に家族など、自分以外の幸せは自分の幸せなんだ!
いつもであれば、私の考えを前面に押し出していたのですが、今回は、妻や娘など、他の人の意見を尊重してみようと考えました。
たとえ、自分の意に反したとしても、尊重してみました。
そうしたことで、意見の対立が起きないので、争いが起きません。
なので、みんなが楽しい気分のままでいられます。
寛容になることで、自分が幸せになれるのです。
これは自分にとって大きな発見でした。
いつも妻より自分の意見を押し通していますが、ダチョウ倶楽部のように「どうぞどうぞ」とすることで、関係性がより良くなるのです。
相手を尊重することで、自分が幸せになるのです。
はっきりとは見えませんが、今回の発見(あたりまえなのかもしれませんが…)でこれからの人生が変わっていくのではないかと思うのです。
これからは、自分を追い込んだり、がんじがらめにならずに、他人を尊重し、寛容になることを心がけてゆったりと生きていこうと思うのでした。
機内でのティータイム
往路は、スイーツでしたが、復路はめんたい系でした。
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- 博玉サンド 初屋はかたろうのページへリンク
どちらも、明太子の味が十分に出ていて、美味しゅうございました。