断食が解決してくれる!
ダイエットに成功した人の話は耳にすることは少ないです。
私は、結婚して間もない時期に、激太りした経験があります。
20代ですっかりおじさん体型でした。
それが、今では14Kg減です。
細身になりました(笑)
一方、パートナーである妻は、子どもを生む度に年輪を重ねていって、最終的には70キロ手前まで大きくなりました。
数十年もの間、本気にならなかったのか、痩せることはなく、ダイエットに挫折してきました。
しかし、今では、50キロ台に突入まであと僅かのところまできています。
今回は、ダイエットについてのお話です。
結局は、プチ断食さえすれば簡単に痩せることができたということになります。
ダイエットに苦戦している方向けです。
なにかの参考になれば嬉しいです。
妻はアラフィフになってからトントン拍子に痩せました
今回はダイエットのお話です。
運動が習慣の私の話ではありません。
運動嫌いな妻のダイエットエピソードについてのお話です。
妻は25歳で初めての子を産み、35歳のときに産んだ子が最後です。
よくある話ですが、結婚したときは痩せていましたが、子どもを生む度に大きくなっていったというパターンです。
50台だった体重が最終的には、60台後半にまでなるのですから、見た目にも大きくなったことがすぐにわかります。
さすがにヤバイと思うのですが、なにせランニングのようなキツイ運動が嫌いなわけですから、やったとしても続かないのです。
ダイエットに挫折するごとに太っていったような気がします。
それなのに、20年以上の悩みが、プチ断食を始めたことで楽に痩せることができたのです。
なんじゃこりゃ…というくらいあっけなく体重が落ちました。
このプチ断食の方法は、空腹時間を14〜16時間以上設けるだけです。
要するに、朝食を抜くだけでOKなのです。
夕食を20時までに食べ終わると、翌日の正午までは16時間です。
その時まで、カロリーのない水、お茶、ブラック珈琲等で過ごします。
たったこれだけで、みるみる痩せていくのです。
そもそも、妻が断食をするようになったのは、胃もたれがキッカケでした。
夕食後、ソファに横になると、胃が苦しくなったそうです。
そこで妻は、その原因を探ろうとある本を手に取りました。
新谷弘実著:「胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法」です。
この著書を読んでから、消化の大切さを理解し、消化に良い食材を選ぶことが多くなりました。
- 野菜
- 海藻
- きのこ類
- 鶏肉
などです。
このことから、断食について興味を持ち始めます。
このとき、すでに私はプチ断食を実践していたのですが、身近な私のことは目に止まらなかったようです(涙)
旅行先にあったブックオフで次の本を購入しました。
青木厚著:「「空腹」こそ最強のクスリ」です。
「「ものを食べない時間」を作り、「空腹」を楽しむ。
それだけで、病気知らずの体が手に入ります。」
という言葉からこの本は始まります。
医学博士の青木氏は、多くの体調不良は食べすぎによって起きていると言っています。
さらに、「オートファジー」の効果についても述べられています。
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。
それから妻は、無理して食べていた朝食をやめ、プチ断食を始めたのです。
そこから得られた効果は次の通りです。
- 集中力向上
- 体重減少
- 肌、髪の毛の質が向上
- 眠くならない
です。
私が最も驚いたのは、髪質が良くなったことです。
これまで、歳のせいだと思っていた、パサパサな髪の毛が、若い女性のように、ツヤツヤになっていたことには驚きました。
恐るべし、オートファジー効果です。
我が家の食生活の工夫について
最近、妻は私と同じく一日一食のことが多いです。
夕方、仕事から帰宅すると、空f苦状態であるため、せんべいなどに手が伸びてしまいます。
そうすると、食欲が暴走してしまい、夕食前にお菓子を食べすぎてしまいます。
食事の時間を早める
最近では、夕食前の食欲の暴走するのを避けるため、感触する時間を与えないようにしました。
帰宅してすぐに夕食を取ることができるようにしたのです。
幸い、私は日中ずっと家にいるので、妻の帰宅時刻に合わせて、夕食を準備するようにしました。
ですから、17時台に夕食を食べ始めることが多いですね。
まるで、昔の病院食です(笑)
この日初めての食事が夕食になるわけですが、空腹で食べる食事は最高に美味しいです。
野菜、魚、納豆、卵など、質素なものほど美味しいような気がしています。
本当にありがたいです。
カロリーの質を考える
青木厚著:「「空腹」こそ最強のクスリ」に、体に悪い影響のある食材についても書かれてありました。
それを参考にして、我が家では食材についての考えを改めました。
炭水化物
砂糖やお米の炭水化物は精製されたものは使わずに、
- 粗糖
- 玄米
といった精製されていないものを食べています。
粗糖(そとう)は原料糖とも呼ばれ、白砂糖やグラニュー糖などに精製される前の状態のもの
精製された炭水化物は、食物繊維が取り除かれた状態で、カロリーがダイレクトに吸収されてしまって、血糖値を急上昇させてしまうので、私たちの体に悪影響を及ぼします。
野菜を多く摂る
我が家は、できるだけ野菜を多く摂るために、秘密兵器を購入しました。
それは、「ののじ キャベツピーラー」です。
これは、料理下手な私でも、キャベツの千切りを超簡単に作ることができます。
毎日のように千切りキャベツを食べることができるようになりました。
それも、かなりの量です。
千切りキャベツに
- 私は、オリーブオイル、岩塩、ブラックペッパーをかけます。
- 妻は、特性のドレッシングをかけています。
キャベツは美容と健康にかなり優秀な食材です。
手軽に手に入れることができるので、とても重宝しています。
油
我が家では、サラダ油は使いません。
もちろん、かなり体に悪いからです。
その代わりにオリーブオイルを使用しています。
揚げ物(あまりしないけど…)、炒めもの、サラダなど、多くの場面でオリーブオイルを使っています。
まとめ:ダイエットに挫折してきたアラフィフが断食でうまくいく話
20年以上の妻の悩みが、プチ断食を始めたことで楽に痩せることができました。
なんじゃこりゃ…というくらいあっけなく体重が落ちました。
このプチ断食の方法は、空腹時間を14〜16時間以上設けるだけです。
簡単に行うには、朝食を抜くだけでOKなのです。
新谷弘実著:「胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法」を読んでから、消化の大切さを理解し、消化に良い食材を選ぶことが多くなりました。
- 野菜
- 海藻
- きのこ類
- 鶏肉
などです。
このことから、断食について興味を持ち始めます。
青木厚著:「「空腹」こそ最強のクスリ」では、
「「ものを食べない時間」を作り、「空腹」を楽しむ。それだけで、病気知らずの体が手に入ります。」という言葉からこの本は始まります。
医学博士の青木氏は、多くの体調不能は食べすぎによって起きていると言っています。
さらに、「オートファジー」の効果についても述べられています。
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。
それから妻は、無理して食べていた朝食をやめ、プチ断食を始めたのです。
- 集中力向上
- 体重減少
- 肌、髪の毛の質が向上
- 眠くならない
です。
夕方、仕事から帰宅すると、空f苦状態であるため、せんべいなどに手が伸びてしまいます。
そうすると、食欲が暴走してしまい、夕食前にお菓子を食べすぎてしまいます。
最近では、夕食前の食欲の暴走するのを避けるため、感触する時間を与えないようにしました。
帰宅してすぐに夕食を取ることができるようにしたのです。
我が家では食材についての考えを改めました。
砂糖やお米の炭水化物は精製されたものは使わずに、
- 粗糖
- 玄米
といった精製されていないものを食べています。
我が家は、できるだけ野菜を多く摂るために、秘密兵器を購入しました。
それは、「ののじ キャベツピーラー」です。
これは、キャベツの千切りを超簡単に作ることができます。
毎日のように千切りキャベツを食べることができるようになりました。
我が家では、サラダ油は使いません。
もちろん、かなり体に悪いからです。
その代わりにオリーブオイルを使用しています。
野菜、魚、納豆、卵など、質素なものほど美味しいような気がしています。
本当にありがたいです。
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