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ストレス

仕事を辞めて3ヶ月ーのんびり生きるマインドで人生を充実させる方法

仕事を辞めてみて自分の思い違いに気づく!

 

通勤時、活気に満ちた人はほぼいません。

猫背のうつむいた状態で歩く姿からは、とても楽しそうには見えないのです。

まぁ、そりゃあそうですよね。

誰かの命令で仕事をやらされているわけですから、楽しくないのは当然です。

 

私が30年以上勤めた会社を辞めたのは3ヶ月前の年末です。

仕事をしなくなった始めのうちは、ばたついていましたが、ようやく落ち着いてきました。

 

今回は、元サラリーマンの中年おじさんが、仕事を辞めて思うことをお伝えします。

現在、仕事が辛くて辞めたいと悩んでいる人向けのお話です。

何かの参考になれば嬉しいです。

 

結論を言ってしまいますと、

私は仕事を辞めて良かった!

と思っています。

それなりの準備をした上で辞めていますので、安易な退職を推奨するものではありません。

 

 

仕事を辞めて3ヶ月で幸せを感じるようになった

仕事を辞めてから3ヶ月が経過した今現在ですが、幸せを感じられるようになりました。

本を読んで、思考のやり方を色々試した結果です。

それと、根本的な要因は次の2つです。

 

幸せを感じられる訳
  • ストレスの軽減
  • 自分な時間

 

ストレスの軽減

今の私には、かつてのような大きなストレスがかからなくなりました。

それはそうです。

以前、仕事をしているときは、感情が飛び交う環境に身を置いていました。

そこで、私の感情は揺さぶられ、疲弊していました。

いまでは、悪い職場環境に行かなくてもよくなったので、腹黒い感情の空気に触れなくて済むことが大きいです。

上司、同僚からの攻撃がない環境は、当たり前のことですが、とても有意義です。

 

私は、仕事で多少の苦労は当たり前だと考えています。

しかし、精神的に追い詰められてしまって、メンタル疾患になってからでは、元の状態に戻るのは困難です。

仕事を辞める判断は判断力のある状態で行うべきです。

頑張る一辺倒では、危険ですのです。

常に自分を見つめ、監視して、もし、異常を少しでも感じたら、メンタルクリニックで診てもらいましょう。

他人の目を気にしている場合ではないのです。

ひとりの貴重で価値ある人生がかかっているのですから。

 

自由な時間

一般的に考えると、仕事を辞めたら「毎日が日曜日」だと考える人は多いかもしれません。

今までの収入に換算すると、私の1日は数万円です。

その貴重な時間をダラダラ過ごすのはもったいないです。

計画的に退職した私は、ダラダラ過ごすことを計画に盛り込んでいません。

規則正しい生活を継続しています。

前よりも遊ばなくなったかもしれません。

少しお硬い性格の私は、もう少し気を緩めるくらいが良いのかも知れませんね。

 

厳し目の1日だとしても、やはり行動を強制されることのない生活は幸せです。

自分にすべての裁量権(自由)があるのですから。

それに伴い、責任があるのは当然のことです。

なので、無理しない程度に今できることに注力しています。

詳細はこれからお伝えします。

 

のんびり生きるマインドの現在の生活

退職後の生活は、朝と夜のルーティーンはほぼ今までと一緒です。

ルーティーン化しておくと、より集中力を発揮できるのが理由です。

朝は運動、夜は読書と早めの就寝。

寝坊はしていませんが、メンタルのために睡眠時間を無理やり長くするようにしました。

朝、目を覚ましても決めた時刻まで起きないことを徹底しています。

 

仕事を辞めた中年おじさんの1日

午前

  • 朝活
  • ブログ

 

午後

  • 所要処理
  • 読書
  • 家事

 

「たいしたことしてないじゃん!」と思うかも知れませんが、そのとおりです。

これまでの仕事だって、決まった時間を過ごしていただけで、各個人って多くのことをやっているわけではないのです。

でも、ストレスがかかって、苦しいので、たくさんのことをやっているように誤解しているのです。

 

朝活

朝活は、主に運動(ランニング、筋トレ)です。

これは、働いているときにも日課としていました。

朝、外に出て、朝日を浴びながらの運動は、活力が湧いてきます。

全身の血流が促され、脳がシャキッとします。

1日のスタートは朝活からがオススメです。

 

ブログ

私はここ最近、毎日ブログを書いています。

活字嫌いで、文章力がないにも関わらす、書いているのには訳があります。

ブログを書く理由
  • 自分が経験したどん底から復活した今までの経験をお伝えしたい
  • 自分の内面に宿っている思い
  • 読書して得たことをアウトプットして記憶に定着させる

 

自分が経験したどん族から復活した今までの経験をお伝えしたい

私は上司のパワハラ、同僚からの攻撃でメンタルを壊しかけました(私と妻の主観)。

その状態から這い上がるために、良いと思われることを実践してきたのです。

その結果、バラ色の人生には遠く及びませんが、一般人並の普通の幸せを手にすることができるところまでたどり着きました。

日本では、仕事を長く継続することだったり、周りの人と同じ行動をすることが価値ある事だと教え込みます。

それが、今の日本のサラリーマンを苦しめ、最悪は、自分の手で人生を終わらせてしまうという悲しい現実があるのです。

なので、今の仕事を辞めて、転職する方法だってあるし、より多くのお金を稼ぐ必要がないこともあるというのを自分の経験からお伝えしたいのです。

 

自分の内面に宿っている思い

ブログ記事の内容を考えるのですが、その時、自分ってどのように思っているのだろうと、自分に問いかけてみています。

そのときに返ってくる答えが、意外なものであることが多いのです。

自分ってこんなふうに思っていたんだとなるわけです。

  • 子供の頃からの劣等感は気にしなくても大丈夫だ
  • 自分って本当はネガティブな性格だったんだ
  • 自分は内向的な性格のようだ
  • 自分は他人の目を気にしすぎている
  • 自分はケチだけど、決定した出費に執着していたら逆に損だよなぁ

 

自分がこう考えるんだったら、他の人も同じ考えをしている人いるだろうなぁと構成していくのです。

 

読書して得たことをアウトプットして記憶に定着させる

私はおじさんになってから、読書をするようになりました。

それは、著書には有益な情報が多いからです。

読書のメリットが私にとって、とてつもなく大きいのです。

私がどん底から復活できたのも、著書が大いに関わっています。

時間をかけて著書を読んでいるわけですが、読み終わると読んだ気になってしまい、内容の大部分は抜け落ちているのです。

アウトプットすることは復習することにもなり、より一層の理解を深めることができます。

読書感想文とは違いますが、著書から得た情報を私というフィルターを通して、これからの人生にどう活かせるかを考えているのです。

私は、アウトプットすることをオススメしますね。

ツイッターなどのSNSを利用したり、無料でブログ開設もできますから。

 

自己省察し考えを深める

私は仕事を退職してから、色々と考えることが多くなりました。

その中で印象的なのは、「自分がイメージしていたことと違うことがある」です。

欲しいものを手に入れたら幸せになれると思っていたけど、それは違っていました。

次々と欲しいものを手に入れたとしても、欲しいものがなくなることはなく、ラットレースのように幸せを追いかけているけど、手に入らないのです。

収入が多ければ悩みなんてないだろうと考えていましたが、どうやら違うようです。

著書などで、色々な情報にふれる中で、お金があっても幸せではない人が多いのです。

お金は大切なものですが、ただの道具にすぎません。

「足るを知る」精神で、必要以上に金やモノに執着しない生き方の方が人生を充実させることができるでしょう。

 

適切なリスクをとった方がいいということも退職後に学びました。

リスクを取らないことがリスクなのです。

以前の私は、ネガティブな結果を毛嫌いしすぎていました。

行動してみてわかったのですが、思っていたよりネガティブな結果にならないのです。

物置を作ってみたり、シャワー便座を設置したり、ユーザー車検をしてみました。

やる前はドキドキし不安になりますが、次第に慣れてきます。

行動すると得られる情報が多いので、積極的に色々な事に手を出してみることです。

 

オンラインコミュニティへの参加

人生で大切なことは

  • 人的資本(健康)
  • 金融資産(お金)
  • 社会資本(人)

です。

退職して私が手放したのは、社会資本です。

外部との交流がなくなりました。

人とのつながりは重要です。

なので、今はオンラインコミュニティを利用して、いろいろな人と交流を図っています。

社会のつながりがなくなった今、コミュニティはとてもありがたい存在になっているのです。

 

生活不活発病に注意

出典:障害保健福祉研究情報システム

生活不活発病とは

生活不活発病は、まさにその文字が示すように、「”生活”が”不活発”」になることで全身の機能が低下する病気です。

出典:障害保健福祉研究情報システム

自分が自由に動き回れる時間をより長く持つことは、人生において大きな目標でもあります。

だから、仕事を辞めたからといってダラダラなにもしないで過ごすことは良くありません。

せっかく手にした時間を、活動的に利用するのです。

 

厚労省「生活賦活病に注意」

 

まとめ

今回は、無職になった中年のおじさんの生活を覗いてみようというお話でした。(笑)

精神的に辛かった仕事を辞めて、3ヶ月が経過した時点での感想は、

辞めてよかった!

と思っています。

その大きな理由は

  • ストレスの軽減
  • 自分な時間

です。

仕事を辞めたら「毎日が日曜日」ではありません。

収入になりませんが、毎日生産的な生活です。

仕事を辞めた中年おじさんの1日

午前

  • 朝活
  • ブログ

 

午後

  • 所要処理
  • 読書
  • 家事

 

これでも結構忙しい?です。

もっと時間の余裕持てるかと思いましたが、そうはなりません。

朝活で活力が湧いてきて、その後はブログです。

ブログを書く理由
  • 自分が経験したどん底から復活した今までの経験をお伝えしたい
  • 自分の内面に宿っている思い
  • 読書して得たことをアウトプットして記憶に定着させる

 

その他では

  • 自己省察し、考えを深める
  • オンラインコミュニティへの参加

を精力的に行っています。

何もやらないでダラダラ過ごしていると、生活不活発病になり、身体機能を低下させてしまうリスクがあるので、要注意です。

 

できる限り活動的な生活を送ることが重要です。

歩みを止めるのは機会損失になりますから。

今後については、不安はあるけど感じていません。

縛られた働き方は、今後できればやりたくないです。

最悪同仕様もなければ、縛られた労働に復活する覚悟でいます。

自分ができることを探していこうと思う今日このごろです。

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。