子育てに苦労したけど、今はとても幸せ!
子育ては我が子の小さな成長に感動したりできますが、体力的にも精神的にも大変なことです。
昔は、こんなにも思い通りにならないと頭を抱えていたながら子育てをしてのに、大きくなってからは微笑ましい空気をつくるの材料に変わっているのです。
子どもを育てるにはお金もかかりますし、様々な負担が伴います。
大きな負担が理由で、あえて子どもを持たないカップルも増えてきています。
子どもを持つことは幸せだと以前は考えられていましたが、最近の多くの研究では、子どもがいるほど幸福度が低く、特に女性にその影響が大きいという結果になっています。
今回は、子どものおかげで幸せになれることについてのお話です。
子どもは、人生を楽しむために役立っているのです。
普段の生活で忙しくして、心が疲れている方向けです。
参考になることがあれば嬉しいです。
我が子の帰省で日々の疲れを癒やし人生の喜びを味わう
普段の我が家は夫婦ふたりの生活です。
社会人と大学生の子どもは、車で2.5時間くらいの地域に住んでいて、時々帰省しています。
特に、妻(母)からの「いつ帰ってくるの?」という空気を察してという帰省理由が多いです。
現在の私は無職で、妻はパートで仕事をしています。
その仕事は、自分が好きでやっているので、忙しいけどやりがいを感じているとのことです。
もしかしたら楽しい部類に属する仕事をしている妻でも、疲労はあります。
普段優しくても、時々、私に対して冷たい対応されたりしますから…
妻がいつもと違って楽しんでいると感じる時というのは、子どもが帰省しているときです。
私が妻に「痩せたいって言うけど、感触はするし、運動はしないしで、行動が伴っていないでしょ!」と言うと決まってムキになったり、不機嫌になっていました。
それなのに、同じことを子どもが言うと笑い飛ばすという、対応の違いに、なんともいえない気持ちになる私です。
このように、普段離れて暮らす我が子が帰省すると、家の中が明るくなるのです。
帰省には、規制する側、される側双方にメリットがあります。
- 実家側ー心の疲れを癒やし、幸せを感じる
- 帰省側ー普段の緊張から開放され、昔のように親に甘えて羽を伸ばすことができる
です。
実家側は、子育てに費やしてきた親心を普段は出す場所がありません。
それもあって、我が子が帰省した時のおもてなし度はかなり高いです。
せっかく帰ってきたのだから、できるだけやってあげたいという気持ちですね。
あれ食べる?これ飲む?など、最高のおもてなしです。
親にとって幸せを感じる時間です。
私達夫婦は、子を持つ親でも有り、親を持つ子でもあります。
ありがたいことに、両親が元気でいてくれいるのです。
先日、飛行機を利用して妻の実家へ帰省したのですが、
「親孝行してもらった!」と嬉しそうに話す義母の姿が印象的でした。
ただ帰省しただけなのに…
その時は子ども視点になっているので、親がそれほどまでに喜んでいることがわかりませんでした。
親目線になってみると、人間の本能と言うか、我が子に対する愛情だったり、子育ての思い出が想起されたり、楽しく、温かい感情が湧いてくるのです。
妻の実家でやったことと言えば、たくさん話したり、バーベキューで肉の焼き係をしたくらいです。
それが、両親にとって、普段と違う意見が混じった会話が刺激になりったり、安心につながったり。
普段、外でバーベキューをすることがなかったので、思いの外楽しかったのでしょう(確かに美味しかったし会話が盛り上がって楽しかった)。
帰省することによって、双方が楽しい時間を過ごし、幸せを感じることができるのです。
先日、大都会のコンクリートジャングルで奮闘している子が、田舎の自然豊かな我が家へ帰省しました。
日中、スマホ片手にソファで長時間寝転んでいる姿を見て、「あっ、昔と一緒だー!」と一緒に暮らしていた時に頭の中がタイムスリップしました。
帰省した子は、その時間のほとんどを家でのんびりして、再び都会へ飛んでいきました。
そんな昔と変わらないソファに寝転んでいただけですが、仕事のこととか色々考え、感じるものがあったのだろうと思います。
幸せな人生を考えること
多くの人は、生活することに追われ、ゆっくり人生を考える余裕はないと思います。
そういう状態はいわゆる自動運転状態になっているということです。
自分の頭でしっかり考えられていない状態は、企業などの他人が自分の頭に忍び込んで、価値観を受け付けたり、誤った判断をさせてしまいます。
テレビがいい例で、目的もなくテレビをぼーっと見ていると、番組とセットになったCMが無意識に自分の中に入り込んで、これはいい、使ってみたい、食べてみたいと思わせます。
じっかり自分の頭で考えるクセを持たないと、自分の行動と思っていたことが実は企業や他人から促されたことによるものになりかねません。
しっかり考えることによって、幸せにつながるのです。
読書
自分の頭を使って考えるためには、読書が最もオススメです。
読書をするには、かなり脳を駆使しなければなりません。
筋トレを同じように、脳をたくさん使うことで、脳を鍛えるのです。
さらに読書は、生きるヒントをたくさん与えてくれます。
ネガティブ思考だった私がポジティブ側に傾くことができたのも、読書がきっかけとなって、考えたからです。
楽観的に考えることができれば、メンタル的にかなり楽になります。
楽観的になるには、頭を使って考える必要があります。
安易な考えは楽観的ではなく、楽天的な発想と言えます。
幸せを目指すには頭を使った思考が大切なのです。
健康を意識する
その他、健康を意識すすころも大切です。
食事、運動、睡眠を心がけます。
健康でなければ、幸せを感じる余裕がなくなります。
歯が痛いだけで、相当辛い思いをすることは想像しやすいでしょう。
普段当たり前で何も感じない健康が幸せには欠かせません。
他人のことは気にしない
私たちは他人を気にしすぎです。
本能的に仕方のないことですが、私たちには、優れた頭脳があります。
脳の前頭前野という部位を使って、他人を気にしないようにするのです。
最初はできなくても、次第に気にしないようになるので、意識することです。
過度に他人を気にしないようになれば、心はかなり軽くなります。
感謝する
感謝することは、幸せに繋がります。
もちろん感謝する気持ちがなければ意味のないことですが、感謝を向ける対象はたくさんあります。
- 生きていることに感謝
- 健康でいられることに感謝
- 便利な生活環境に感謝
- 自由に選択できることに感謝
- 美味しいものを食べられることに感謝
- 親が健康でいてくれることに感謝
- 子どもが生まれて、元気に成長してくれたことに感謝
まだまだありますが、このあたりでやめておきます。
家族への感謝をすると、帰省したときにさらに楽しく感じられます。
子育てをしている時は考える余裕はなかったけど、生まれてきてくれてありがとう。
たくさん手を焼いたけど、それもいい思い出となって、思い出す度に楽しい気分にさせてもらってありがとう。
感謝することで、より大きな愛を感じることができるのです。
ありがとうと言うだけで楽しくなります。
まとめ:我が子の帰省で日々の疲れを癒やし人生の喜びを味わう
このように、普段離れて暮らす我が子が帰省すると、家の中が明るくなるのです。
帰省には、規制する側、される側双方にメリットがあります。
- 実家側ー心の疲れを癒やし、幸せを感じる
- 帰省側ー普段の緊張から開放され、昔のように親に甘えて羽を伸ばすことができる
です。
親目線になってみると、人間の本能と言うか、我が子に対する愛情だったり、子育ての思い
出が想起されたり、楽しく、温かい感情が湧いてくるのです。
幸せになるために大切なことは
- 読書
- 健康を意識する
- 感謝する
です。
読書で脳を鍛え、健康であるからこそ幸せを感じる土台ができ、感謝することで幸せを感じるのです。
ありがとうと言うだけで楽しくなります。
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