やりたいと考えたことは、まずはやってみること!
やりたいことがあっても、仕事をしているので、時間がないからできないと諦めてしまっているのではないでしょうか?
定年退職をした人は時間を持つことができます。
そうであれば、現役時代に思い描いた自分がやりたいことに手を出しているかと思いきや、そうではない人が多いのです。
生活習慣を変えることが難しいようです。
せっかく時間を持てるようになったのに、もったいないですよね!
仕事をしている方がいいと感じているひとも多い。
やりがいを失い、鬱になる人もいるといいます。
仕事をしているときのいつものルーティーンが精神的安定に一役買っていたのです。
会社に依存していては、危険だということですね!
そうならないために、現役時代からやりたいことを見るけておくことが重要になります。
今回は「やりたいこと」について考えていきたいと思います。
思考する習慣
私たちが生活する中では、色々と考えさせられることがあります。
大体の場合、何かの出来事が起きて、そのときに考えています。
これは、自分からではなく、外部刺激によって考えさせられているので、思考とは少し違いますね。
読書をすると思考しやすくなります。
著者の意見に対し、「そうなのか!」や「自分に当てはめると、こうしたらいいかも!」のように思考をします。
こういった感じで思考を習慣にすると、色々とアイディアがでてきます。
自分を内観するようになって、普段感じていない自分の気持ちに気づいたりもします。
「〇〇してみたい!」と自分が思っていたとしても、自分の中にもうひとりの自分がいて、「無理だよ!」とできない理由を言ってきます。
そのもうひとりの自分は、完璧主義のネガティブ野郎なんです…
完璧主義のネガティブ野郎の意見に乗っかってしまい、行動を止めていることは多いはずです。
自分の中には、
- やってみたいと考える自分(ポジティブ)
- 完璧主義のネガティブ野郎
がいると認識することで、対策できます。
まずは「寛容」になりましょう。
「やってもつらいだけだよ!」と言うネガティブ野郎の意見を受け流し、「とりあえずやってみたら!」と自分に言ってあげると良いでしょう。
普段のルーティーンにないことで、やってみたいことを考えてみましょう!
色々やってみる
「やりたいことがみつからない!」と考える人もいると思います。
見つからないのなら、それでもいいです。
なんでもいいから、やってみることです。
私たちは、やってみる前から、勝手に想像して判断している事は以外に多いです。
しかし、実際にやってみたら、想像とは違って面白かったりすることもあります。
なので、まずはやってみなければ判断できないのです。
必ずっていいほど、完璧主義のネガティブ野郎は意見するでしょう。
そいつの言うことに流されていては、自分を変えることはできません。
自分を変えたいのであれば、初めてのことだから緊張しますが、行動することが重要です。
とにかく行動です。
私はもともと
- 完璧主義で
- 人見知り
- リスク嫌い
でしたが、自分を変えてみたいと思い、勇気を振り絞って、やってみたり、これからやろうとしていることがあります。
- コミュニティーに参加申し込み
- 高配当株の購入
- 仕事を辞める
全てにおいて、ドキドキします(しました)。
ネガティブ野郎を無視して、パソコンをクリックしたり、退職願を提出したり…
まぁ、退職というのは、職場環境が悪すぎたわけですがね…
やりたいことがない
私はやりたいことがないと考えてきました。
その理由について思考してみると、いくつか理由が見えてみました。
- 劣等感
- やりたいのにブレーキをかけている
- 目標がない
- 失敗が怖い
私は幼少期から劣等感を感じて生きてきました。
徒競走はビリだし、算数の引き算を理解できなかったし…
完璧主義だったので、私の中のネガティブ野郎がずっと新たなことをすることにブレーキをかけた状態でした。
その状況だったので、目標を持つこともありませんでした。
リスクを取ることができず、自分に自信を持てず、劣等感があったので、失敗するということは、私にとって大きなダメージになります。
失敗はあってはならないと考えていたのです。
現在では、楽観的になることの素晴らしさを知ることができたので、かなり寛容になりました。
完璧主義のネガティブ野郎のことは、参考にはしますが、無視をきめこみます。
目標なんてなくてもいいし、とりあえず面白い人生になった方が幸せだろうなぁと考えています。
なので、多少のリスクは取る必要があることを理解しています。
今でもリスクを取るのはイヤなのですが、ここはトレードオフなのだから、リスクを取るとは必須なのです。
納得して、積極的にリスクを取った方が良いときもあるのです。
というか、多少のリスクは普段から取るべきなのです。
まとめ
やりたいことが見つからないときは、とにかく思考して、行動することです。
私たちの想像なんて、あてになりませんから、やらずして判断することは、機会損失に繋がります。
まずは、やってみることです。
自分の中には、
- やってみたいと考える自分(ポジティブ)
- 完璧主義のネガティブ野郎
がいて、認識することで、対策できます。
完璧主義のネガティブ野郎の意見を流しましょう。
ポジティブな自分の意見を尊重し、寛容に受け止め、失敗を恐れずに行動するのです。
多少のリスクは仕方ありません。
リスクをとることで、今までにない自分に出会うことができます。
人生は一度きり。
他人の人生ではなく、自分の人生を歩んでいきましょう!
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