コミュ障だけど、頑張ってみる!
他人との会話がうまく、楽しめる人はいいですよね!
気の知れた仲間となら、余計な気遣いをしないので、楽しいんだけど、
職場や初対面の他人との会話って、会話の題材を考えたり、頭をフル回転させるので、どっと疲れます。
飲み会や何かの会合への参加を敬遠している人も多いことでしょう!
一人で生きていけるのならいいのですが、
社会の中で生きていくためには、人付き合いは避けて通ることができないのです。
今回は、そんな人付き合いのこなし方について、考えてみたいと思います。
幸福の条件
幸せに生きるためには、3つが必要になります。
- 人的資本
- 金融資産
- 社会資本
人的資本とは、
いわゆる健康体のことです。
自分の労働力があれば、収入を得て生活していくことができます。
金融資産は、
簡単に言えば「お金」のことです。
お金があれば、選択の幅が広がり、自由度が大きくなります。
社会資本は、
親友など、心許せる仲間のことです。
一人よりも、仲間がいた方が、困難にも立ち向かうことができます。
これらは、
3つとも揃うとベストです。
1つしかなければプアです。
2つ以上あればある程度、幸福度は上がるでしょう!
で、私は、常日頃より社会資本を得たいと考えていました。
私の社会資本といえば、妻ただ一人です。
学生時代の友人も数人おりますが、お互いに家庭を持ってしまうと自然と疎遠になっていくものです。
なので、以前からの私の課題でもある、社会資本の形成について、チャンスがあればと考えていました。
人見知りなのです
私のように、人見知りの人って下記のような感じではないでしょうか?
人見知りの特徴
- 不安
- 自分に自信がない
- 自分が受け入れられるか怖い
- 目を合わせられない
- 他人の目を気にしすぎている
- 恥ずかしい
やはり、不安になりますよね!
だって、自分に自信がないんですもの。
だから、相手に受け入れられるか怖いのです。
普段から人と目を合わせることが苦手です。
自分が他人からどのように見られているかを気にします。
とても恥ずかしく感じます。
周りの人たちは自分より優秀だと考えていて、自分に劣等感を抱くのです。
そんな人達の中に入っていっていいのだろうか?と不安になります。
そういう人たちとの会話には、とても神経を使ってしまうので、とても疲れます。
できれば避けて通りたいです。
自分の人生を良くしたいと考えると、他人とのつながりは絶対に必要です。
多くの人の中から、自分と会う人を見つけてしまえば、後は楽なのですが、それまでが大変。
苦手でも、頑張ってみる価値はあるでしょう!
他人とうまくコミュニケーションをとるコツ
私の今年の目標(心の中の)のひとつは、良さげなコミュニティーがあれば参加してみることです。
早速、参加希望ボタンを4つクリックしました。
勢いって大事ですね!(笑)
そこで、少しでもコミュニケーションがうまくとれるようにするコツは以下の通りです。
お見合いではないので、気楽にやってもいいですね!
目線をあげよう!
視線をスマホや壁など、人のいないところに置くと、話しかけづらい印象になります。
いわゆる「話しかけないでオーラ」を発しているってやつです。
そうではなく、みんなの方に目線をあげて、微笑むことです。
そうすれば、初対面でも話しかけやすくなるし、柔らかい印象に映ります。
恥ずかしがらない
初対面の人と話すって、恥ずかしいですよね。
だけど、いち早く打ち解けるには、恥ずかしがっていてはダメです。
相手にも気を使わせてしまいます。
自分に自信を持つのです!
無理に自分をよく見せようとすると、堅苦しくなり、スムーズなコミュニケーションを取りづらくなります。
逆に、自分の弱いところやネガティブな部分を早々にさらけ出してしまうのっていいと思いませんか?
自分のダメなところを見せて、相手を安心させるのです。
自分も本当の自分に近い部分を見せることで、余計な力が抜くことができます。
恥ずかしいかもしれませんが、自分を外から客観的に見つめることで、それほど恥ずかしさを感じなくなります。
だって、本当は恥ずかしいことではないから。
自分の様子を他人に置き換えて考えてみると、自分をさらけ出すことって、恥ずかしいことではないのです。
気をつけること
慣れない人とのコミュニケーションで気をつけることってなんでしょう?
まずは、無理に頑張ろうとしてはいけませんね!
少し楽観的に考えてみることです。
仮にうまく行かなくても、友達になれないだけですから。
友達が少なくなるわけではありません。
会話で抑えておくポイントは
- 感情に寄り添う
- 丁寧でポジティブ
- 肯定する
です。
感情に寄り添うとは
相手に起きた事柄よりもそのときの相手の感情に反応するということです。
例えば、会話の相手が事故で怪我をしたとします。
そうした場合、怪我をしたことにフォーカスするのではなく、怪我をして困っていることなど、相手の感情に関わることにフォーカスするのです。
そして、自分の感情も伝える感情でコニュニケーションが大切になります。
丁寧でポジティブとは
ゆっくり話すことです。
そうすることで、落ち着いて丁寧な感じがします。
肯定する
否定や批判をしてはいけません。
たとえ、相手が間違ったことを言ったとしても
「そういう考え方もあるのですねぇ…」と肯定しましょう。
このように、過剰な気を使う必要はありませんが、相手に敬意を持つことはとても重要なことです。
それが年下が相手であってもです。
世代や身分で態度を変えてはいけないのです。
人によって態度を変えていては、それこそ人間性を疑われてしまいます。
目上の人の対応にも気を配りましょう!
リスペクトを忘れずに!
まとめ
幸福に重要なことは
- 人的資本
- 金融資産
- 社会資本
です。
この中で今回は、社会資本を得るためにコミュニケーションについてお伝えしました。
人見知りの特徴は
- 不安
- 自分に自信がない
- 自分が受け入れられるか怖い
- 目を合わせられない
- 他人の目を気にしすぎている
- 恥ずかしい
などですが、
笑顔で目線を上げ、恥ずかしがらないようにすることで、話しかけやすい雰囲気を醸し出すことが大切です。
そして、会話で気をつけることは
- 感情に寄り添う
- 丁寧でポジティブ
- 肯定する
です。
そして、世代や身分で対応を変えないことです。
さらに目上の人へのリスペクトを忘れないことです。
人見知りでも勇気を出して、人的資本を形成(友達をつくる)し、楽しい人生にしていきましょう!
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