新型コロナウイルスが猛威を振るってから、以前と同じ生活ができていません。
今までは、ジムに通うことで、運動を習慣にしていた方も多いと思います。
ジムに行くことで、ひとりでは到底乗り越えることができないことでも、なんとか頑張れたのではないでしょうか?
このような人が集まることができない状況だと、ジムで会う友達と一緒に汗を流すことができず、運動をするモチベーションが上がりませんよね。
本記事では
- ジムに通わなくなった方
- 再び運動を頑張りたい方
- ダイエットをやりたい方
へ向けて、自宅でできる方法をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 運動をする
- 健康になる
- 生活を充実させる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 簡単な運動を習慣にする
- 食事に気を配る
- 常識にとらわれない
ということです。
詳細は後述していきます。
運動
ジム通いでは、仲間と一緒に汗を流すことができたので、多少辛いメニューもこなすことができました。
Stay Homeの状況では、家の中で、何かを食べながら、アマゾンプライムを観ることが多くなった方もいると思います。
せっかく引き締まった身体が、徐々に緩んでいる感じがして気持ちが滅入りますよね。
ジムで鍛え上げた身体の維持、緩み始めた身体を引き締めるためには、運動を欠かすことができません。
簡単に行える運動としては
- ジョギング
- ウォーキング
- プランク
- 腕立て
ですね。
ジョギングは辛いと感じる方は、ゆっくりなジョギングか、ウォーキングがいいですね!
アップテンポな音楽でも聞きながらだと、気持ちも乗ってきて、ジムのことを思い出しながら、ワークアウトができます。
やはり、有酸素運動は、ダイエットには効果的です。
イヤイヤ行うのではなく、ストレス発散にもなりますし、メリットを考えると、それほど苦にもなりません。
気分が乗らないときは、無理にやらなくてもいいかなと思います。
代わりに、家の中でスクワットでもやればよろしいのでは。
あと、プランクも重要ですね。
体幹が引き締まります。
無理しない程度の1分くらい行えば、腹筋他に刺激を与えられます。
その他、軽く腕立ても。
筋トレすることにより、自己効力感が高まり、積極的に取り入れると、高いモチベーションを保つことができます。
負荷をかけた筋トレをすると、脳内からテストステロンが分泌するせいなのか、すごくやる気スイッチが入り、自信満々になれます。
少し苦しいですが、負荷をかけた筋トレはオススメです。
このように、普段の生活の中でも、運動をすることができます。
まずは、歩きましょう!
遠くない距離は、車を利用せず、徒歩です。
普段から歩いていると、かなりの運動量になります。
徒歩は、苦労せずとも運動になるので、オススメなのですが、筆者の周りの人は、理解してくれません。
お金を払って、走ったりする人いるのに、タダで運動ができるのですよ。
ガソリン代もかかりません。
歩くことは、超おすすめです。
参考記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!
食事
引き締まった身体を目指したり、維持するには、食事 はとても大切です。
ジムに通えていたときの運動量は、かなり多かったはずです。
しかし、ジムに通うことが通わなくなった今、消費カロリーは少なくなっていることでしょう。
なので、食事には、いつも以上に気を使わなけれないけません。
では、どのようにすればよいのでしょうか?
それは、最初に必殺技を伝授してしまいますが
朝食を抜くことです。
朝食を抜くと、いろいろな意味で楽です。
- 摂取カロリーを抑えられる
- 集中力が増す
- 消化が代謝にシフトする
- 朝食の準備から片付けまでの手間と時間が省ける
- 朝食代がうく
今までは、3食しっかり摂る事が大切と教えられてきましたし、そう思っていました。
しかし、それは、正解ではなかったのです。
人は、空腹の時間を多く持つことで、得られるメリットがあります。
消化するエネルギーを代謝エネルギーにシフトできるので、体調を崩すどころか、体調を良くします。
デメリットは、最初のうちは、空腹感が辛いということでしょうか。
いわゆるプチ断食ですね。
参考記事:プチ断食(ファスティング)で簡単にダイエットとアンチエイジング
その他、食事で気をつけることは
- 野菜を多く摂る
- 魚中心
- 肉は鶏肉
- 腹8分目
- ジャンクフードは食べない
- 砂糖は極力避ける(ジュース、お菓子)
です。
運動量が減る分、摂取カロリーは抑える必要があります。
食事を気をつけることで、心身共に健康を維持できます。
メンタルにもいいので、運動しようとする気持ちなります。
参考記事:砂糖が体に及ぼす影響は?【大量摂取は、脳機能低下や炎症性腸疾患のリスク】
ダイエットのポイント
ダイエットをする上でのポイントは次のとおりです。
- 運動を習慣にする
- 運動と食事のバランスが大切
- 無理をしない
- 結果を求めすぎない
- 美容と健康
- 1人でもできる
運動を習慣にする
運動をするのに、凄く気合を入れないとできない人は、続けることが難しいです。
あれこれ思考せずに、「よし、やろう」とトイレにでも行くような感じで、始めましょう。
やってしまえば、当たり前にできるようになります。
一歩外へ出てみましょう。
いつもと違う世界が待っています。
運動と食事のバランスが大切
たまには、ケーキなどの甘いものを食べたくなります。
たまに食べると、脳が喜んでいるのが分かります。
快楽を感じているのです。
高カロリーと運動を引き換えにしましょう。
運動が少なかった日は、食事も少なく。
たくさん運動した日は、大盛りやデザートのご褒美を。
無理をしない
無理して歯を磨く人はいないと思います。
運動も無理をして行うものではありません。
習慣にするので、無理のない程度で行いましょう。
結果を求めすぎない
かなりストイックにやらないと、すぐに結果は出ません。
習慣にして、長期で行うものなので、いつの間にか痩せていたという感じです。
結果を求めすぎると、ストレスになって、失敗のリスクがあるので、続けることに集中しましょう。
美容と健康
今回のダイエットは、美容と健康のためにもなります。
というか、美容と健康を目指してとしても、やることは同じです。
「痩せてやる」ではなく、美容と健康を目指す通過点にダイエットがあるのです。
1人でもできる
今回、紹介したことは、1人でも簡単に始められます。
少し、寂しいかも知れませんが、アップテンポの音楽でも聞きながら、ジムをイメージして行うのも良いかも知れませんね。
まとめ
普段から運動を心がけましょう。
気合を入れて行うのではなく、無理せず、楽な気持ちで、続けることに集中します。
ジョギングや、ウォーキングなどの有酸素運動は、ダイエットにとても効果的です。
普段の生活の中でも、歩くことを意識することで、かなりの運動量になります。
プランクや腕立ても、引き締め効果抜群です。
腕が動かなくなるまで腕立てを頑張ると、脳からアドレナリンが出て、なぜか自信満々になり、積極的に行動できるようになって、とても気持ちいいです。
運動の他に、食事にも気を使いましょう。
朝食抜きのプチ断食は、カロリーコントロールをしやすいです。
その他、様々なメリットもあります。
野菜、魚を多く摂ること。
肉はできるだけ鶏肉がいいです。
腹八分目に注意して。
砂糖の入ったお菓子や、飲み物は避けましょう。
シャンクフードも食べないように。
運動を習慣にしましょう。
無理はせずに、結果も焦らずに。
美容と健康の通過点にダイエットはあります。
音楽でも聞きながら、楽しくやりましょう。