私たちは安心安全を求めています。
そのために、給料や福利厚生のできるだけいい会社で働くため、勉強を頑張ってきたとも言えます。
ぬくぬくの生活を実現するために自分に我慢を強いたりしてきたのです。
しかし、ぬくぬく生活はいつまでたってもやって来ません。
他の人はぬくぬくに見えるのですが…
崖っぷちに立ってみる
わたしはこれまでリスクを避けて生きてきました。
わたしのようにリスク回避する人は多いでしょうね。
だって、失敗したり、損したりする痛みを経験するのは嫌だからです。
このように安全地帯で生きていても、自分を変えることはムリというもの。
少しずつでも良いから、リスクを取ってみることで変化することができたり、何か見えてくるものがあるかもしれません。
自分を崖っぷちに立たせてみると、
より真剣に向き合うようになる
真剣に学ぼうとする
情報に敏感になる
というメリットがあります。
リスクを負う分、失敗のリスクも大きくなりますが、そこから得られることも大きくなるのです。
落ち着いて判断すること
特に初めてリスクを負うときには、不安と恐怖が大きいです。
不安を抱いても、冷静になり悪い影響をうけないように心がけましょう。
それは、判断がおかしくなって、リスクが適切なものではなくなってしまうからです。
不安対策のひとつに、読書をおすすめします。
不安は、色々と考えてしまうことが原因です。
本を読んでいる間、意識が本に向くため、必要のないことを考えないで済みます。
心が落ち着いて、思考が活性化し、想像力が豊かになり、発想が良い方向に向くのです。
「これくらいのリスクは当然だし、たとえうまく行かなくても、致命的ではない」みたいに考えることができますよね。
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