みなさんは、自分の人生をブレずに生きていますでしょうか?
他人の目が気になったりして、信念を貫くことって難しいですよね!
ブレずに貫くことは、それなりに障害が発生してしまうものです。
特に日本人は、昔から「出た杭は打たれる」というような言葉があったり、「同調圧力」で周りと同じ行動をしなければならないといったことがよくあります。
端的に言えば、個性をだしてはいけない社会になっているのです。
私は、そんな社会にどっぷり浸かりながら、30年以上ものサラリーマン生活をしています。
ただ、最近、その生き方に嫌気がしてきたのです。
参考記事;上司のパワハラで心身が限界になる前にー自分ができることをして幸せに暮らすために
本記事では
- ブレずに貫きたい方
- 周りの目を気にしないようにしたい方
- 自分の人生を生きたい方
に向けて、ブレずに生きる方法をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 他人の目を気にしない
- ブレずに貫く方法がわかる
- 自分の人生に行き方がわかる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 自分の価値観に沿って生きる
- 自分軸を持つ
- ブレなくなるまで繰り返す
ということです。
詳細は後述していきます。
ブレずに信念を貫くということ
ブレないで生きている人を見ると(メディアで)感銘を受けます。
そして、自分について考えてみたりします。
「自分って、どうなんだろう?」
「昔は、周りに流されていたけど、最近は自分を持ってやっているようだ」
みたいな。
でも実際、ブレずに信念を貫いていくことを考えてみると、
難しいような、簡単なような、複雑なような、単純なような感じがします。
自分がブレずに信念を貫こうとすれば、ある程度の覚悟が必要となります。
- 損することもあるだろう
- 心が萎えることもあるだろう
- まわりに流されないだろうか?
合理的に考えて行動すれば、それほどでもないのでしょう。
自分の価値観に沿って生きる
自分の価値観を持って生きているでしょうか?
私は価値観を持っていますが、その価値観の通りには生きれておりません。
そのように感じたのは、ここ数年に渡る、仕事から受けるストレスや人間不信が原因だと考えています。
参考記事:今の職場の環境悪すぎで、ヤバイよヤバイよ!(2年経っても馴染めない)
私の価値観のひとつに、「快適に生きる」ことがあります。
職場に危害を加える人がいなければ、快適に生きれていました。
しかし、自分の心に嘘をつきながら行わなければならない仕事は、自分の価値観には合いません。
今の自分は、他人の価値観で生きている状態なのです。
なので、私が目指すところは、
自分の命の責任を持ち、
自分がしたいと感じることに挑戦する人生を生きることです。
たとえ失敗したとしても、自分の価値観を持って生きることは、
毎日ワクワクできて、最高の人生になるのだと思うのです。
関連記事:自分で決めたことで後悔はない!たとえ失敗でも学びになるのだから
仮に、大勢に嫌われたとしても、
喜ばれて感謝される人の数を増やすこと。
ブレない軸を持ち、ワクワクするようなことに興味をもつこと。
自分が感じたこと、正しいと考えたことはやりきる。
これらには勇気が必要になります。
- 周りの人に嫌われてもいいと覚悟を持つ
- 腹をくくるとハッピーな人生になる
ということです。
そして、自分軸を持つことが大切です。
自分軸がはっきりしていないと、他人の影響を受け、
- 迷う
- 悩む
- ブレる
ようになるからです。
人生、うまく行かなくたっていいんだよ
みなさんは、人生うまくいっているでしょうか?
成功者を見てると、全てうまく行っているように見えますよね!
それは間違いで、様々な失敗や思うように行かないことがあるのです。
ただ、表面に出てきてないだけなのです。
だから、私たちも人生うまく行かなくたっていいのです。
トラブルに見舞われた時、前を向いて立ち向かえば良いのです。
しかし、私たちは、「私が〇〇しておけば…」などとネガティブに考えがちになります。
起きたことはもとに戻せないので、「いい経験ができた」など、前向きに捉えることで、成長につながるのです。
問題が起きたって、自分軸をブラさずに進めば良いのです。
起きた問題に対して、ネガティブに捉えないで、一喜一憂しないことが大切です。
日々ブレても気にしてはいけません。
ブレない自分が身につくまで、ブレて戻るを繰り返していきます。
ブレたことに傷つくより、ブレたことに気がついて戻ればいいのです。
それを繰り返すことで、ブレない自分になれるのです。
ただ、立ち止まらないで、前へ進むことです。
ブレたらブレたで仕方ないと割り切って、歩みを止めないことが大切です。
自分の人生を生きる
私は約半世紀生きてきました。
今思うことは、ずっと他人の目を気にして生きてきたということです。
他人の顔色を伺うということは、自分ではなく、他人の人生を生きているということです。
こういう生き方だったから、何かあると、一喜一憂して、感情的になっていたのかもしれません。
参考記事:感情をコントロールできないのは、脳(前頭前皮質)が機能していないから!
残念なことに、数年前から上司のパワハラが原因で、メンタルが危うくなりました。
しかし、幸運なことに、このままでは行けないと考えるようになりました。
そして、いろいろな本を読んだりして、少しずつですが、知識を得ることができました。
いままで知らなかったことだらけです。
こんなにも有益な情報なのにといった具合です。
それらの情報について、自分なりに解釈し、実践しました。
どの情報にも共通しているのが、ブレない自分を持つということです。
自分の人生を生きることの重要さを気づかせてくれました。
昭和の学校教育のままでは、この先、他人が決めた仕事を年老いるまで続けなければならない状況です。
それを見ないふりをしている世の中です。
今、他人の人生から抜け出し、自分の人生を歩み始めなければならない時なのです。
テレビなどのジャンクな情報で混乱するのではなく、情報の洪水の中から取捨選択をして、有益な情報だけを取り出し、自分なりの方法で確認し、実践するのです。
まとめ
ブレない自分を貫いていく方法についてお伝えしました。
自分をブラさないで貫くには、
自分の価値観に沿って生きるということです。
それには、はっきりとした自分軸を持つことが重要になります。
そして、周りの人に嫌われてもいいという覚悟も必要です。
ブレなくなるまでには、何度もブレてしまうことはあります。
たとえブレてしまったとしても、修正しながら前を見て進むことです。
トラブルがあっても、歩みを止めてはだめです。
人生うまくいく人なんて、いませんから、石っころにつまずいても、気にしないで、進むしかありません。
そして。他人の人生ではなく、自分の人生を生きていくことが大切になります。