普段の生活や、仕事で自分から感謝することはあっても、人から感謝されることは、それほど多くないのだと思います。
相手が感謝の気持ちがあるのに、表現をしていないだけということもあります。
実際、感謝の気持ちを言葉や態度で伝えられた時は、とても嬉しく思うものです。
ほんと、飛び跳ねるくらい嬉しいものです!
それは、自分は普段から感謝を伝えるようにしているのですが、他人から感謝をしてもらうことが少ないからです。
特に、仕事の現場では感謝されるどころか、やってもらって当たり前と思われているようです。
本記事では
- 一生懸命やっていても評価されず、なんのために仕事をしているかわからなくなった人
- 仕事がイヤになっている人
- 感謝をすることによるメリットを知りたい人
に向けて、感謝についての情報をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 普段気にしていなかった感謝について考える
- 感謝するメリットがわかる
- 感謝する
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 評価のために仕事をするのではなく、目の前の課題に一生懸命取り組む
- 期待はしてはいけないが、人が喜ぶことを心がける
- 感謝されるととても幸せになる
- 要するに、仕事と普段の生活において感謝をすることはとても大切です
ということです。
詳細は後述します。
感謝のメリットは多くの研究で認められている
感謝する思いはあるけど、どのようにしたら良いのかわからないですよね?
それは
- 普段、当たり前にできていることができなくなったらと考える
- 週に1回、3行感謝日記をつけることで、幸福度が上がるのだという
些細なことでもいいし、とにかく気分が良かった事を3つ書くことをやってみましょう!
感謝の効果
感謝することで得られるメリットは5つあります。
- 幸福感が高くなる
- 運動をするようになる
- 衝動買いが減る
- よく眠れるようになる
- カリスマ性が身につく
幸福感が高くなる
感謝の気持を伝えると、脳の一部が活性化され、双方の幸福度が増します。
感謝の意を抱いたのなら、照れず、隠さず相手に伝えましょう!
気分の冴えないときなんかは、何でも良いので、「ありがとう」と思ってみましょう。
不思議なことに、心がスーッとしますよ。
運動をするようになる
感謝にはエクササイズの量を増やす効果があるのです。
最近、運動量が少ないと感じる人は、感謝がすくないのでは?(笑)
衝動買いが減る
感謝には、短期的な利益より長期的なメリットに目を向けさせる作用があります。
セルフコントロール能力を向上させ、忍耐強くするのです。
お金がない人は、たくさん感謝しましょう!
よく眠れるようになる
感謝のおかげで不安や思考の波が穏やかになるのです。
カリスマ性が身につく
感謝することで、心理的な余裕が生まれ、自信がありそうな印象になります。
なんか不思議ですね!
上司には評価されなくても、目の前の仕事に直向きに取り組むことが大切
上司の評価というのは、好き嫌いで左右されることがあるので、信用しない方がいい。
上司の評価を気にしていては、自分の仕事に集中できなくなります。
上司と私との関係性が悪い
私の上司は、私がいなければ、仕事を回すことができない状況をわかっていながら、私に対して、冷たい対応とります。
上司と私の関係性が良くないので、仕事の打ち合わせもない状態の中、仕事を進めなければなりません。
上司の意図や指示がない中、進めた仕事に対し、上司の意図しない結果になった時は、私の責任にされてしまいます。
こんなの、当たり前なので、気にしないし、できるだけこのようなことが無いように、常にアンテナを張って、情報を入手するように心がけています。
要するに、私に情報を伝えないで、ことを進めるのです。
意地悪しているわけではないと思います。
しかし、情報がなければ準備ができません。
最近では、こういうものなんだと考え、雰囲気で感じ取り、動けるようにしています。
私が実際に上司をフォローすると、上司はきちんと情報を伝えていたかのように振る舞います。
仕方ないので、私も事前に知っていたように振る舞うのです。
そのお陰で、仕事の先回りがうまくなりました(笑)
他部門の社員には頼られている
先日、私にとっては普通に仕事をしたのですが、それがおもいのほか、他部門の人からとても感謝されたのです。
基本的に私は、相手が喜んでくれるように仕事をしています。
なので、普段から他部門の人とは、コミュニケーションをとりながら、いい仕事ができています。
あからさまに感謝されることって、とても嬉しい!
とても励みになります。
喜びながら、私の上司には無い感情に、このように思いました。
「私の上司は、人に感謝を伝えることをしないし、伝えたとしても下手。
褒める時は褒めれば、もう少しマシな職場になるのに!」と。
とても残念に思えてなりませんでした。
常に感謝できるように
私は、過去に家族にとってきた悪態を反省し、意を決して、ありがとうを言うことにしました。
いままでは、照れくさくて、身近な人への感謝の言葉なんて、言えませんでした。
このてれくささって、なんなのでしょうね?
この照れくさいというハードルを乗り越えると、とてもハッピーなことになるのです。
感謝された家族(特に嫁)は、悪い気なんてするはずもなく、食器を洗ったり、ゴミを出しに行くと、私に対して、ありがとうという言葉が帰ってきます。
うーん、気分がイイぞ!
このありがとうという言葉で、お互いの関係性がとても良くなりました。
非常に素晴らしいことです!
そして私は思うのです。
世の中が、感謝で溢れていれば、無駄な争い事が起こらなくて済むのにと。
でも、それは難しいことかもしれない。
人を悪く言うような低能な人がいるから…
私は、自分から感謝したとしても、他人からの感謝は期待しません。
他人からの感謝を期待してしまうということは、他人の目を気にしているということになり、他人の人生を歩んでしまうから。
自分は自分、他人は他人なのだから…
まとめ;感謝するもされるも幸せ
感謝するのもされるのも幸せになることができます。
オキシトシンという幸せホルモンが分泌し、幸福感を得ることができます。
感謝することで得られるメリットは5つあります。
まず、行うことはこの2つ
- 当たり前にできていることが当たり前でなくなったらと考える
- 週に1回、3行感謝日記をつけることで、幸福度が上がるのだという
そして、メリットがこちら
- 幸福感が高くなる
- 運動をするようになる
- 衝動買いが減る
- よく眠れるようになる
- カリスマ性が身につく
です。
他人からの感謝を期待しないことが大切です。
自分から感謝したとしても、他人からの感謝は期待しません。
他人からの感謝を期待してしまうということは、他人の目を気にしているということになり、他人の人生を歩んでしまうから。
自分は自分、他人は他人なのだから…