人生には転機というのがあるもんだ!
人生が楽勝ではないということは、肝に銘じていました。
なのに、自分では対処できないことも起きてしまうのです。
自分がだらけていたのではないのに。
外からの力がはたらいて、自分ではコントロールできないことがあります。
逆らわず、流され続けるか、逆流を自分で泳いでいくのか。
人生の荒波に打ちひしがれ、自分がどん底の状態にまで落ちていく。
人生をどう進んで良いのかすらわからない状態。
でも、何とかして這い上がりたい。
そんな経験を今回はお話したいと思います。
なにかの参考になれば嬉しいです。
パワハラでどん底サラリーマンになった
私は30年以上サラリーマンを続けてきました。
定年まで10年ちょっとのところで、上司からのパワハラや同僚からの攻撃を受け、メンタルがうつ一歩手前まで落ちました。
常に、心拍が100を超え、脂汗をかいていました。
家に居ても、仕事のことが頭から離れず、反芻思考に陥り、心がドヨーンとなりました。
何をしても楽しくないのです。
「なんで自分は生きているのだろうか」と毎日お酒を飲んでいました。
少しでも、現実から目を背けるため、お酒を飲みました。
いつまで暗い闇の中をさまようのだろうかと不安ばかりが私を包みこんでいました。
そうはいっても、家族を養っているわけなので、生きていかなければなりません。
どうにかして、家族と自分を守っていくかを考えるのでした。
どうにかして這い上がりたい。
それから5年が経過し、
今の私は
- メンタルが復活した
- 仕事を辞めた
状態です。
最悪の状態から現在との違いは、思考が変わったということです。
今の思考は、
- ネガティブな性格だけど、楽しく生きることができる
- 基本的にネガティブな思考
- 楽観的思考
- 前向きな思考
- 論理的な思考
- 現実的な思考
って感じです。
よく、「単純に考えればいいよ!」と言う人がいますが、考え方を変えるには、時間と努力が必要です。
私の思考が現在のようになるまでには、不安や恐怖を多く経験しました。
今でもそうです。
だけど、前に進んでいくためには、色々試さなくては、見えてきません。
ストレス解消するために、
- 運動
- 自然に触れる
- 寝る
- 読書
- お酒をやめる
など、生活習慣が大きく変わったと思います。
這い上がろうと、色々試してみると、少しずつ心が改善はします。
だけど、もともとネガティブな性格なので、不安というものは、いつも近くにありました。
それでも、前に進むためには、その不安を受け止め、自分ができることをやるしかありません。
自分ができることをコツコツとやっていき、脳を変えていくことでしょうね!
私達の脳は、筋トレと同じく、負荷をかけてあげることで、成長します。
よく学ぶことが大切なのです。
そして、運動をすると、脳内からいろいろな物質が分泌されます。
その中にBDNF(脳由来神経栄養因子)というものがあり、脳神経を成長させます。
これに、学ぶという刺激をくわえることで、私達の脳は成長していきます。
脳が成長すると、思考も少しずつ変わるのだと、個人的には思うので、運動とインプット(読書)やアウトプット(ブログ、SNS)で学びと考えることをして、脳へ刺激を与えるのです。
人生楽しんだもん勝ち
人生には、辛いことがたくさんあります。
でも、それらを受け止め、冷静な判断をして、障害を乗り越えていくのです。
その過程で自分の知識やスキルが身につきます。
困難を避けてばかりいたら、人生は楽しめません。
自信が無いことばかりですが、自分は頑張っています。
頑張っているのだから、自分を褒めてもいいのです。
自分を褒めて、自己肯定感を高めるのです。
自己肯定感が高まると、幸せな気持ちになります。
それは、頑張っていなければ享受することはできません。
時には、休憩をはさみつつ、頑張るのです。
頑張るといっても、自分に負荷をかけ続けることではありません。
できることをコツコツと続けるのです。
時には、無理をしなければならないこともあるでしょう。
苦しい状況になることが頑張ることではありません。
どうも、日本人は、苦しい状態が頑張っていると勘違いしがちです。
そうではなく、できることをコツコツとやっていることが頑張っていることなのです。
私のようなネガティブな性格でも、楽しく生きるために必要なことは、
- 他人を気にしないこと
- 感謝をすること
- 自分を褒めること
- 障害を受け入れること
- 他人と話すこと
です。
毎日の訓練の積み重ねにより、思考を柔軟にして、最適化していきます。
「人が死ぬときの後悔で多いのが、チャレンジしなかったこと」なと、自分に都合のいい情報を集め、行動の原動力にします。
その時は、どん底で進む道が見えなくなっているけど、進む道は必ずあるんだと考えることです。
冷静にできることを見出し、行動するのです。
人生は一度きりなので、投げ出してはいけないのです。
自分の人生を自分の足で歩んでいきましょう!
まとめ
私は、約5年前に仕事上の人間関係から、メンタルが落ち込みました。
家族を養っている状態で、どうしたらよいかわかりませんでした。
やはり、自分が元気でなければ、何もできないと思い、できる限りストレス解消に努めたのです。
その中で、仕事を辞める選択肢がでてきたので、長年勤めた職場を退職しました。
感情が飛び交う環境の悪い職場で頑張っても、辛いだけなので、勇気を振り絞りました。
元気があれば、どうにでもなるので、できることをやろうとしています。
ストレス解消するために、
- 運動
- 自然に触れる
- 寝る
- 読書
- お酒をやめる
などを実施し、生活習慣が大きく変わったと思います。
私のようなネガティブな性格でも、楽しく生きるために必要なことは、
- 他人を気にしないこと
- 感謝をすること
- 自分を褒めること
- 障害を受け入れること
- 他人と話すこと
です。
毎日の訓練の積み重ねにより、思考を柔軟にして、最適化していきます。
「人が死ぬときの後悔で多いのが、チャレンジしなかったこと」なと、自分に都合のいい情報を集め、行動の原動力にします。
自分ができることをコツコツとやリ続けることが大切です。
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