みなさんは、幸せを感じていますか?
社会のストレスにさらされ、忙しく時間がない。
特に、仕事のプレッシャーと人間関係に悩むことが多いのでしょう。
そんな中、何か良いことがやってこないかなぁと漠然と待ったりして。
生き方迷子の状態だと、目の前にある幸せを感じることはできません。
このように、自分が幸せだということを感じられない人や
何かチャレンジしたいと思っているのに、失敗が怖くて最初の一歩を踏み出せない人って結構いるのではないでしょうか?
本記事では
- 幸せを感じられない方
- 失敗するのが怖い方
- なにかモヤモヤしている方
に向けて、幸せについてお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 自分の幸せについて考える
- 失敗が怖くなくなる
- 人生について考える
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 幸せは近くにありまっせ!
- 失敗のリスクはないのですよ!
- 人生は一度きり!
ということです。
詳細は後述していきます。
周りにある小さな幸せを探してみましょう!
仮に、チャレンジに失敗したとしても、日本という国にいる限り大丈夫
なのですよ!
「戦場のピアニスト」を観た
先日、映画:戦場のピアニストを観ました。
第二次大戦中のナチスドイツによるホロコースト(ユダヤ人迫害)を描いたもの。
主人公は、ユダヤ人ピアニストです。
主人公はなんとか、生き残りますが、家族などが、強制収容所に送られ、労働力にならない子供や年配者はすぐに処刑されます。
その他の人も、ドイツ兵に殴られたり、銃で打たれて殺されたり。
残酷な過去が描かれています。
アドルフ・ヒトラーは、ユダヤ人は劣等民族であり
白人は世界で最も優秀な人種であり、ユダヤ人との混血で汚してはならない
と考え、ユダヤ人を滅亡させようとしました。
これが同じ人間にすることなのかと、疑いたくなるような行為です。
家畜以下の扱いを強いられるのです。
ユダヤ人が奪われたもの
- 命
- 尊厳
- 家族
- 衣食住
- 仕事
- 財産
全て奪われたのです。
ユダヤ人は迫害の歴史を歩んできました。
どんな逆境にも耐え忍んで、現在ではノーベル賞の受賞人数が多く、世界のお金持ちの上位には多くのユダヤ人が名をつらねています。
迫害を受けたユダヤ人と違い、日本人である私達は全てを手にしています。
それは、とても幸せなことです。
仕事で消耗している人が多くいますが、
命があれば、なんとかなるでしょう。
尊厳があれば、希望が持てるでしょう。
家族がいてくれれば、勇気が持てるでしょう。
衣食住があれば、寒さや空腹に苦しまなくてもすみます。
仕事があれば、収入を得ることができます。
財産があれば、それなりの贅沢や好きなことができます。
強制収容所で生き残ったのは、何かしらの希望を持ち続けた人です。
命があっても、生きる希望を持てなかった人は、生き残れませんでした。
人間としての気持ちがなくなった人は、家畜のように、寝ている場所が糞尿をで汚染されて、気がおかしくなったと言います。
ホロコーストの映画をみたり、「夜と霧」などの本を読んだりすると、とても切なくなります。
しかし、自分がとても恵まれている環境で生きていることが確認できます。
俺ってすごく幸せじゃん!
身の回りにある小さな幸せを探そう!
私は以前にこんなTweetをしました。
今朝のジョグの時、山からの日の出を拝むことができた。
これはとてもラッキーだった!
こうやって、走れることに幸せを感じ、走り終えても、スッキリとし幸せを感じることができる。
大変なこともたくさんあるけど
私達は、常に幸せに囲まれて生活できているのだ。
能動的になれば、幸せなのだ! pic.twitter.com/3lP5DRzV5S
— Masazo@空好きアラフィフ男、北国から発信中… (@masasenseitter) August 23, 2020
私は幸せに囲まれている。
- 仕事がある
- 今日は天気がいい
- 晩酌がなんともいえない
とか
身近で、ささやかな幸せを見つけることを毎日のように意識することが大切です。
日常で遭遇する、ささやかな幸せを感じる事はたくさんあり、それを感じるかは自分次第なのです。
自分から、幸せを探して、掴みに行くことで、人生は大きく変わるはず。
関連記事:幸せに生きるために考え方を変えてみる【自分の人生を活きるために】
チャレンジするしかない
何かにチャレンジして、失敗することはとても恐怖です。
しかし、落ち着いて考えてみることです。
実は、失敗のリスクなど、無いのではないか?
確かに、これまでのキャリアと収入は、元の通りにならないかもしれません。
だけど、日本に住んでいる限り
- 死なない
- 尊厳は守られる
- 家族はいる
- 贅沢しなければ暮らしていける
- 仕事だってなにかしらある
- 社会保障が充実している日本
なのです。
チャレンジしない方が人生においてリスクになるのだと思います。
ストレスを抱えたまま今の仕事を続けるのか
転職するのか
起業するのか
大金を積まない限り、ノーリスクに近いと言っても良い
終身雇用制度が崩壊したといっていい今の世の中。
私達が老後ゆったりと暮らせると思い描いてきた社会は、過去のものなのです。
関連記事:自分で決めたことで後悔はない!たとえ失敗でも学びになるのだから
まとめ:幸せは身近にあって、チャレンジする理由は大いにある
私は、ホロコーストの映画や本で、人間同士の酷さを見て、非常に心が傷んだのと同時に、興味を持ちました。
どうして、ユダヤ人迫害をするのか?
少し調べてみましたが、その理由がわかりません。
キリストを殺したのがユダヤ人という人がいますが、キリストを殺したのは、ローマ人であると言う人も。
数千年ものあいだ、ユダヤ人は滅びそうになるが、生き延びてきたのです。
ユダヤ人は優秀な人が多く、それを驚異を感じたのか、迫害が繰り返された歴史があります。
疑問だらけです。
なので、ポーランドに言ってみたいと思うようになりました。
そのホロコースト(ユダヤ人迫害)で、ありとあらゆるものが奪われます。
- 命
- 尊厳
- 家族
- 衣食住
- 仕事
- 財産
命までもが、簡単に奪われてしまうのです。
私達日本人は、仕事と財産がなくても、贅沢さえしなければ十分に生きていけます。
- 死なない
- 尊厳は守られる
- 家族はいる
- 贅沢しなければ暮らしていける
- 仕事だってなにかしらある
- 社会保障が充実している日本
日本はホント恵まれた国です。
公園などの公共施設もキレイに清掃されているし。
草木もあって、とても癒やされます。
そんな小さな幸せが、私達の周りにあります。
- 仕事がある
- 今日は天気がいい
- 晩酌がなんともいえない
日常で遭遇する、幸せを感じるポイントはたくさんあります。
それを感じるかは自分次第なのです。
幸せを感じながら、今の仕事を続けるのもよし。
転職するのもよし。
起業するのもよし。
より良い人生を送るために、やりたいことがあるのなら、重く考えずに、はじめの一歩を踏み出してもいいと思うのです。
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