自分を褒めて幸せな気分になろう!
東洋人はネガティブな遺伝子を持つ人が多いと言われています。
太古の昔、私達の祖先が西側から難を逃れて東側に逃げてきたことから、ネガティブを継承しているのだそうです。
さて、ネガティブであることを堂々と宣言している私は、
「ネガティブな性格だけど、幸せに生きたい」と考えていて、いろいろと試しています。
で、今回、樺沢紫苑先生の動画を見て、はっとさせられました。
「もっと全力で自分を褒めなさい」というものです。
えっ、自分を褒める???
ネガティブな私は、自分を褒めないようにしています。
その理由は、自分を褒めると、気が緩むからと考えているからです。
ネガティブでも、幸せに生きたいと考えているので、
常に行動をするように心がけています。
少しでもいいから、努力することによって、
成果何か出た試しがないけど、
少しでも普通の人に近づきたいと想うからです。
先天的に才能のない私は、努力することで後天的に努力する才能を身につけることができます。
行動を止めてしまうと、不安の波が襲いかかってくるので、常に動くようにしています。
まるで、回遊魚のマグロのようです。
行動を止めてしまうと、
他人は頑張っているのに、自分はなにもしていないと考えてしまい、落ち込みます。
ネガティブなことを繰り返し考えてしまう、反芻思考に陥りやすかったり、
自分は価値のない人間だと考えてしまいます。
だから、何かしら、集中することを見つけ、動いています。
今回のお話は、ネガティブな私が、できるだけネガティブに引きづられないで生きる方法をお伝えします。
何かの参考になれば嬉しいです。
ナルシストのエッセンスを取り入れる
ネガティブな私は、自己愛であるナルシストにならないように、気を張っています。
ナルシストの人は、自分を愛することができて、幸福度が高いと言われています。
羨ましい限りです。
しかし、自分本位で、他人からの評価が高いと勘違いして生きています。
それは、ちょっといけませんよね!
だから、自分がナルシストにならないように警戒するのです。
前述の樺沢紫苑先生の動画をきっかけに、自愛の部分だけを取り入れてみてはどうだろうと考えてみました。
自愛、つまり「自分を褒める」ことにスポットを当ててみるのです。
「自分は頑張っているよ、よくやっているよ!」と自分自身に言い聞かせてみるのです。
冷静に考えてみても、頑張っているのだから、自分を褒めてもいいんじゃないかと思うのです。
実際にやってみると…
- 自己肯定感が高まります。
- 自分のことがより好きになれます。
- 気持ちよくなります。
自分を褒めることは、普段からやった方がいいです!
どちらかと言えば、普段から自分を否定気味にしているので、もっと肯定した方が、楽しいし、根拠のない自信と勇気が沸いてきます。
その自信と勇気は、決して持ってはいけないものではないと想います。
私のようにネガティブな人は、自分を下げすぎているので、もっと自分を盛り上げていかなければというところでしょうか。
他人の評価を気にせず、ナルシスト気味になってみる
ネガティブな人は、他人のことを気にしすぎています。
繊細です。
他人のことを気にしすぎて、苦しむことがあります。
他人が受けているストレスを自分が感じることもあります。
だから、他人の気持ちがよく分かるのです。
その繊細さを持った上で、あえて意図的にナルシストになってみたらどうなるでしょう?
ナルシストといっても、自分本位にはならず、
- 他人のことを気にしない
- 自分を褒める
という、自分にない部分を取り入れてみるのです。
以前よりも生きやすくなるのではないでしょうか?
私は、2年前、仕事のストレスで、何をしていても楽しいと感じることができませんでした。
必死に、今やっていることは楽しいことなんだと自分に言い聞かせていました。
もっとユーモアと遊び心を出しながら生きよう!【人生を楽しく感じられるようになる方法】
必死に人生の苦難と向き合っていました。
思考のバリエーションを色々試してみることはいいことです。
自分に合った考え方を見つけましょう。
それよりも、大きなストレス原因を対処することが最も重要です。
私は大きなストレス原因であった仕事から離れました(色々悩みましたが…)。
人生で何が大切かをしっかり考えてみることです。
お金に関する大きすぎる価値感も見直しました。
私は、まだまだ不器用な生き方をしていますが、
それでも、行動を続けていけば、もっとうまく生きていけると考えています。
苦痛があるから幸せを感じることができます。
恐怖、苦痛から逃げずに、自分から飛び込んで行きたいと思います。
自分を褒めなながら…
私は、樺沢紫苑先生の幸せについて書かれた著書:「精神科医が見つけた3つの幸福」も好きです。
幸せを感じることができます。
まとめ
今回は、ネガティブな自分を褒めようというお話でした。
樺沢紫苑先生の動画がヒントになりました。
「もっと全力で自分を褒めなさい」というものです。
実際に自分を褒めてみると…
- 自己肯定感が高まります。
- 自分のことがより好きになれます。
- 気持ちよくなります。
自分を褒めることは、普段からやった方がいいことがわかります!
自分本位にはならず、ナルシストの要素を取り入れてみてもいいでしょう。
- 他人のことを気にしない
- 自分を褒める
上記はナルシストの得意技です。
ネガティブな人が不得意としているところです。
いい部分だけを頂いてみましょう。
私は、まだまだ不器用な生き方をしていますが、
それでも、行動を続けていけば、もっとうまく生きていけると考えています。
苦痛があるから幸せを感じることができます。
恐怖、苦痛から逃げずに、自分から飛び込んで行きたいと思います。
自分を褒めなながら…
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