毎日の繰り返しが人生になる!
今日も地味でなんの変哲もない一日が終わを告げようとしている。
そして次のように考えるのです。
「今日も平凡な日だった。そのうち、きらびやかなスペシャルな日がやってくるだろう。」と。
平凡な一日はつまらないと考え、特別な日は自分が何もしなくても時期が来れば向こうからやってくるという感覚に陥っているのです。
実業家でYouTuberのひろゆき氏は、「平凡な一日の繰り返しで一生が終わる」と言っていましたし、私も約半世紀生きてきた中で、ひろゆき氏の言葉に衝撃と実感を得ました。
今回は、毎日をぼーっと過ごしていたら、一生が終わってしまうよ!というお話です。
人は一気に変わることはできないけど、小さなことを続けることで人生に爪痕を残すことができるるのだと考えます。
会社と家の往復の毎日と嘆いている方向けです。
なにか参考になれば嬉しいです。
何気ない一日を有意義に過ごす
多くのサラリーマンは、仕事をして、疲れて行きたくし、お酒を飲んで一日が終わるのだと思います。
同じ毎日を繰り返して、休日を楽しみに頑張るのです。
そんな毎日も、そのうちによくなるだろうと淡い期待を抱きながらいつもと変わらない毎日を過ごしているのです。
人生の終わりを意識する
同じ毎日を過ごしているのは、自分に与えられた時間は無限にあると錯覚に陥っているからです。
だから、自由になる時間を暇に感じ、楽しいと錯覚していることに時間を浪費します。
そうやって浪費している時間に対し、少しずつ「時間って永遠じゃないよなぁ…」という感覚が芽生えてきます。
そして、その行き着く先が、人生の終わりを意識することになるのです、
自分の人生は、平均寿命まで保証されているということはなく、明日ので時間さえ確実ではありません。
いつどうなるかは、わからないのです。
なので、今という時間を有意義に過ごすことに行き着くのです。
少しでもいいから頑張る
私は幼い頃、裕福な人は好きなものを飲み食いできていいなぁ…と思っていました。
しかし、それは少し違っていました。
確かにたくさんお金があれば、美味しいものを好きに買うことまではできます。
しかし、毎日のように美味しいものを食べていると、体を悪くしてしまうのです。
人は、健康でいられるためには、食事を質素なものにしたり、運動をする必要があります。
要は、少し辛いことを頑張らなければならないのです。
短いかもしれないし、長いかもしれない人生のために、食事、運動、仕事など、未来につながるであろうことを頑張ることが大切になります。
自分ができることをコツコツとやり続けるのです。
一日の終わりに反省会
一日の終わりの眠りにつく前、今日はいい一日であったのか、確認してみることが大切です。
- 明日、人生が終わっても悔いが残らないか?
- 目標は達成していなくても、それに向かっていた一日であったか?
自分なりに頑張っていたのなら、「充実した日でした。感謝します。」と囁いてから眠りにつくのでしょう。
楽しめる仕事をする
私達は仕事をして生活しています。
多くの人は会社勤めです。
サラリーマンは、毎月決まって給料が振り込まれる安定した収入が魅力です。
しかし、嫌なことが多く、自分の気持に無理をさせているのが難点であります。
できれば、心を平和に保ちながら仕事をに打ち込みたいものです。
自分が気分良く頑張れること
私は、定年までサラリーマンを続けるつもりでした。
多少、嫌なことがあっても、耐えることができたのですが…
周りからも信頼され、頼られていましたが、上司が私のことをお気に召さなかったのです。
「サラリーマンあるある」の状態になり、メンタルが落ちていき、これ以上頑張ったら壊れると思い、辞めました、
それからは、自分が気分良く頑張れることを仕事にしたいと考え、只今絶賛試行錯誤中でございます。
資産は減りますが、自己投資だと考え、できることを失敗しながら頑張っているのです。
他人の所有物にならない
私が会社勤めを選ばなかったのは、どうしてもサラリーマンは一人の人間を「所有物」としてしまうのですね。
自分もどこかで他人のものだと認識していて、そのせいで、心を痛めながらでも頑張ってしまいます。
悪い上司や経営者に当たってしまうと、奴隷のごとく、個人の生活や人生なんてどうでも良いかのように扱われるのです。
だから、パワハラが横行する社会になっているのですね。
そうならないために、自分で仕事を持ち、試行錯誤しています。
自分は他人の物ではなく、一人の働き人なのです。
生涯現役
私はこれまで、年老いて会社勤めが終わると、年金と蓄えで生活するものだと思っていました。
すでに引退している大先輩たちはそれで良かったでしょうが、今は少子高齢化が問題となって、年金の支給に変更がなされています。
今後、増税されることは容易に想像できます。
これらの不安要素に対応するには、資産を増やすよりも、生涯現役になれば解決できそうです。
年老いても収入源を確保することです。
そのためには元気な体と頭が必要になります。
今から、食事、睡眠、運動、頭を使うなどを毎日頑張ることが重要です。
自分のできることを少しでもいいので、一日の中に取り入れます。
そうやって、自分の楽しめる仕事を生涯現役で行うのです。
日本人が大切にしてきた、謙虚に精進することを心に刻みながら毎日を過ごしていこうと考えています。
まとめ:何気ない一日の繰り返しが一生になるー楽しむことを考える
今回は、何気ない毎日を過ごしているうちに一生が終わるというお話をしてきました。
- 何気ない一日を有意義に過ごす
- 楽しめる仕事をする
時間を意識するには、人生の終わりを意識することです。
そして、少しでもいいから頑張ることを一日の中に組み込みます。
それを寝る前の一日が終わるときに検証します。
明日で人生が終わっても後悔しないのか?
自分なりに頑張っていれば、いい一日だったと思えるはずです。
仕事は人生に大きく影響します。
なので、自分が気分良く頑張れる仕事を目指します。
それは、他人の所有物にならないことで、心を傷つけなくなるからです。
老後の不安を抱く人が多いと思いますが、生涯現役で働くことができれば、解決できます。
それには、健康でなければなりません。
普段から食事、睡眠、運動、頭を使うことが大切です。
このように、毎日少しでも頑張らなければならないのです。
多少辛くても、楽しむことができますので、頑張って行きましょう。
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