仕事を辞める決断は大正解!
仕事をしていると、嫌なことが多々あります。
基本的に生活していくには、ある程度のお金が必要です。
そのお金を稼ぐためには、会社に雇われることが手っ取り早いので、多くの人はそうします。
雇われ人のすばらしいところは、安定してお金が手に入ることです。
その一方で、雇われ人には服従しなければならないご主人様がいるので、
ときには、意に反することもやらなければならないという欠点もあります。
気がのらない時、めんどくさい時、体がだるい時があろうとも、
仕事であれば無理やりにでも行動を起こさなければならないという、
ある意味奴隷のような立場だったりします。
それでも、これは当たり前のことなので、雇われ人も理解しているのです。
一生懸命に奴隷をやっているにも関わらず、上司という同じ奴隷からのいじめられると、かなりこたえます。
いつもの仕事自体は問題なくできますが、
上司のいじめので心が疲弊して、仕事場にいることが苦痛になるのです。
メンタルが崩壊しかけ、精神的に不安定に陥り、いつも恐怖と不安に悩まされることになります。
頑張って立ち直ろうとしますが、上司奴隷と同じ空間では無理であると判断し、退職に至りました。
私は仕事を辞めて半年以上経過しますが、大正解でした。
今回は、仕事を辞めることについてのお話です。
仕事に苦しんでいる方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
仕事を辞める決断によって考え方が大きく変化したー家族にとっても良い影響があった
私が仕事で苦しんでいた頃、ストレスで判断能力が低下していました。
サラリーマンという狭い世界の中の常識が日本の法律と同等に考えていましたので、
生きていくためには、同じ職場でキャリアを積み、収入を上げます。
仕事中心の生活をしながら家族を養っていくのです。
胃潰瘍になるくらい頑張らなければならないとも考えていました。
だから、仕事を辞めることは収入が下がり、死を意味していると考えていたのです。
お金がなければ生きていけなくなると…
サラリーマン教と思考低下の状態でしたので、仕事からの脱退を割断するには、かなりの時間と様々な考察を要しました。
辞めるまでは、恐怖と不安があったので、心地悪い状態でしたが、
サラリーマンでなくなったら、身も心もスッキリし、軽くなりました。
考え方も寛容になり、柔軟な考えができるようになりました。
これまで、妻と子どもたちの意見を軽視し、自分の意見が絶対的なものでしたが、
客観的に物事を見ることができるようになって、温厚な人間に変わったと思っています。
たとえ、未熟な子どもの意見でさえ、尊重するようになったのですから、昔の私とは大違いです。
私が頑固親父から聞き分けの良い父になってからは、ほぼすべてのことがうまくいくようになりました。
私が支出の痛みに耐えれるようになったので、家族の意向を邪魔しなくなりましたし、
高校生の子が寮生活から一人暮らしを始めたいと私を一生懸命説得したときも、
あっさり認めたことで、その子は寮生活のストレスから開放されたのです。
普段から忘れ物が多い妻には、重要なものを忘れた際も、
これまでのように叱ることはなく、「しかたないでしょ!」と拍子抜けするくらいの反応です。
叱ったとしても、何も解決することはなく、無駄に妻が嫌な思いをし、
私がイライラするだけなので、その時にできることをするしかありません。
それなのに、これまでの私の反応は、とても愚かな行為だったことがわかります。
私が仕事を辞めたことで、これまでと同じ収入はありませんが、
狭い空間から開放され、より広い視野と考え方を手に入れることができたことで、
家族への対応が柔軟になり、衝突がほぼなくなりました。
家族全員の笑顔と笑い声が確実に増えています。
親であっても、子であってもひとりの人として向き合うようになったのです。
以前よりもずっと幸せを感じられるようになっています。
仕事を辞める決断によって考え方が大きく変化したー辞めていなかったら恐ろしいことに
上記の通り、私が仕事を辞めてから、良いことが起こるようになりました。
それらのことを時々妻との会話で取り上げています。
- メンタルが壊れなかった
- ストレスからか開放された
- 恐怖と不安がなくなった
- 笑顔が増えた
- よく笑うようになった
- 家族を抑えつけなくなった
- 睡眠時間が増えた
- イライラすることが減った
など
仕事のストレスでメンタルが崩壊しかかってから悩みに悩んで、仕事を辞めたわけですが、
それらがキッカケで、自分を見つめ直すことになり、自分のいただけない行動や考え方がわかりました。
仕事から離れ、ストレスがなくなったことで、さらに幅広く柔軟な考え方となりました。
これまでは、社会の常識という狭い空間でのしきたりの中で、
非効率的で不幸な考え方しかできませんでした。
そこから、自由で広い世界に飛び出すことができたおかげで、
人生って楽しむものなんだと考えることができています。
お金はできるだけ多く稼ぐことに縛られていたのが、お金はそれなりにあれば良くて、
お金に縛られていては幸せから遠ざかると思うようにもなりました。
自分の身の回りには、小さな幸せがたくさんあります。
- 水や電気、インターネットなどのライフラインがと通っていて幸せ
- 晴れた日の太陽、青空や白い雲を見ていて幸せ
- 道端に咲いている花を見て幸せ
- 不自由のない体に幸せ
- 運動ができて幸せ
- 自然の中は気持ち良くて幸せ
- 質素な食事が美味しくて幸せ
- 老いた親が元気でいてくれて幸せ
- 家族が元気で仲良くて幸せ
- 楽しいことが多くて幸せ
- 生きることができて幸せ
これまで、当たり前と考えていたことをありがたいと考えることができるようになりました。
やはり、仕事を辞めてから、ものの見方が変わっているようですね。
まとめ:仕事を辞める決断によって考え方が大きく変化したー家族にとっても良い影響があった
仕事をしていると、ストレスにさらされていたので、不合理な考えをしていました。
メンタルが崩壊しかかっていたので、悩みに悩んで仕事を辞めたのです。
それから自由で広い世界に飛び出し、寛容で合理的な考えをするようになりました。
家族への対応が柔軟になり、衝突がなくなりました。
家族全員の笑顔と笑い声が確実に増えでいます。
親であっても、子であってもひとりの人として向き合うようになったのです。
- メンタルが壊れなかった
- ストレスからか開放された
- 恐怖と不安がなくなった
- 笑顔が増えた
- よく笑うようになった
- 家族を抑えつけなくなった
- 睡眠時間が増えた
- イライラすることが減った
自分の身の回りには、小さな幸せがたくさんあります。
- 水や電気、インターネットなどのライフラインがと通っていて幸せ
- 晴れた日の太陽、青空や白い雲を見ていて幸せ
- 道端に咲いている花を見て幸せ
- 不自由のない体に幸せ
- 運動ができて幸せ
- 自然の中は気持ち良くて幸せ
- 質素な食事が美味しくて幸せ
- 老いた親が元気でいてくれて幸せ
- 家族が元気で仲良くて幸せ
- 楽しいことが多くて幸せ
- 生きることができて幸せ
これまで、当たり前と考えていたことをありがたいと考えることができるようになりました。
やはり、仕事を辞めてから、ものの見方が変わっているようですね。
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