これからは楽しく生きていく!
無職になっても、これまで雇用保険に一定期間以上加入していたら失業保険で生きながらえることができます。
4週間毎に失業認定を受ける必要があるのですが、それまでに2回以上の再就職活動を要します。
今回もハローワークの窓口で就職相談をしてきました。
窓口の担当者より、いままで経験してきた職種の紹介を受けたのですが、この機会にこれまで経験したことのない職種を探してみようかと思っている旨を伝えました。
視野を幅広く持って、今後の人生を考えたいのです。
さぁ、50代無職のおじさんは、はたしてどういう道をたどるのでしょうか?
今回は、これからの生き方についてのお話です。
すぐにでもお金を稼がないとと考えている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
50代無職の生き方ーこれまでの半世紀とは違う方向を考える
生きていくのに必要となるのがお金です。
私は、仕事を辞めてから毎月資産の確認をしています。
今回も資産確認を行いましたが、トータル金額が減っているのを見てショックを受けました。
しかし、よくよく考えてみると、私の失業手当だけで生活している中、
家賃、食費、光熱水費、通信量、大学生及び高校生の子への仕送り、食費、家賃、などが出ていきます。
さらに、最近は毎月のように旅行へでかけていっているのですから、かなり上出来です。
今までの私だったら、お金に執着していたので、ストレスがかかっても、支出を制限したと思います。
旅行はお金がかかるから行かないようにしたでしょうし、外食もしないようにしたでしょう。
だけど、これまで30年以上働いてきて、その殆どが苦しいことでした。
いつも眉間にシワをつくって、クソ真面目に生きてきました。
無職になったことを期に、楽しく生きることを心がけようと決めたのです。
それには、これまでの考えを改める必要があります。
お金への執着です。
多少、資産が減ったところで餓死することはありません。
なにせ、平和な日本に住んでいるのですから。
とにかく、楽しく生きることをテーマに人生の後半戦を歩み始めたのです。
最近の妻との会話で、「失業保険の支給が終わっても、すぐには働かないかもしれない」と言うと、
妻は、「イイんじゃない」と言ってくれました。
生活のためにお金を稼ぐ必要がありますが、就職先をできるだけ早く決めたくなるのを抑えます。
早く決めようとすると、どうしても妥協すると思うから。
楽しく生きていくために、これだ!と感じることをしたいのです。
なので、少し稼ぎ始めるのが遅れるかもしれないと伝えました。
これまでのように、ただ苦しいだけの仕事は嫌なのです。
50代無職の生き方は楽観的に
悲観的になるよりも楽観的に考える方が楽に生きることができます。
資産が減ったとしても、「大変だー!」と考えるよりも「死なないから大丈夫!」と考えて過ごしたほうが幸せです。
いくら心配しても状況は変化しないのですから。
このように資産が減っても楽観的に考えられるのは、
考え方を変えようとしたこともありますが、生活をコンパクトにしたからです。
私は、仕事を辞めるまで、約2年要しました。
半年間悩んで、退職を決めてからの1年半はその準備をしました。
ネットで色々と調べていく中で、我が家には必要のないことに支出していることがわかったのです。
それは、生命保険、車(2台目)、ムダな買い物など。
それらで、できるだけ支出を抑えることができ、かなり家計に貢献しています。
その他、ふるさと納税やつみたてNISA,、iDeCoで資産形成と節税をはじめました。
ストレスを感じないくらいに支出を抑えることができました。
あとは、現金と投資の割合を変えていくことです。
資産は現金しか持っていませんでしたので、それらの一部を株式に投じていきます。
米国株、全世界株の投資信託を中心に、日本の高配当株もタイミングで購入するようにしています。
こうして、お金にも働かせて、少しでも資産が増えるように仕込むようにしました。
これまでの半世紀、このようなリスクを取ることが皆無でした。
リスクを極端に恐れていましたし、知識もありませんでした。
今はネットで何でも簡単に調べることができる時代です。
ウソや間違った情報に注意しつつ、情報を入れていきます。
このように、できることはやって、あとはチャンスがあれば行動することです。
楽観的に楽しく生きていくために。
まとめ:50代無職の生き方ーこれまでの半世紀とは違う方向を考える
私は、真面目に半世紀を生きてきました。
これからも真面目に生きて生きますが、もっと楽しく生きたいと思っています。
お金への執着をやめて、楽観的にです。
悲観的に考えても楽観的に考えても、事実は変わりません。
それであれば、楽観的に楽しくした方がいいでしょう。
私は資産を減らしながらの生活ですが、
家賃、食費、光熱水費、通信量、大学生及び高校生の子への仕送り、食費、家賃、などが出ていきます。
さらに、最近は毎月のように旅行へでかけていっているのですから、かなり上出来です。
すぐには資産が枯渇するわけでもないので、しばらくはお金のことを考えすぎないで生活しようと思います。
ムダな支出を抑えて、現金の一部を株などのリスク資産に変えて、お金にも働いてもらうのです。
これまでの半世紀、このようなリスクを取ることが皆無でした。
リスクを極端に恐れていましたし、知識もありませんでした。
今はネットで何でも簡単に調べることができる時代です。
ウソや間違った情報に注意しつつ、情報を入れていきます。
このように、できることはやって、あとはチャンスがあれば行動することです。
楽観的に楽しく生きていくために。
関連記事です。