自分の中に溜め込まないこと!
仕事をしていると、ストレスがたまります。
週末になると、欲しくないものを無理にでも買って、散財する。
その買うときまでが楽しくて、それ以降は開封すらしないのです。
ストレス発散にはなるけど、お金がなくなるので、また働かなければなりません。
家のローンもあるので、サラリーマンというラットレースが永遠に続きます。
それでも、ストレス解消方法があるだけまだいいでしょう。
上司の期待に応えるために仕事を頑張ったものの、思い通りにいかなくて、モヤモヤする。
それを繰り返しているうちに、気がつけばストレスが爆発することもあるのです。
その爆発で命さえ失うことだってあるのですから、我慢のしすぎには注意です。
今回は、仕事のストレスについてのお話です。
自分は大丈夫と思っている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
ストレスの限界サインがないからやばい!
私は毎日のようにYouTubeを見ます。
特に学びになる情報系を好んで見ています。
その視聴履歴からAIが私にオススメした動画で私の目に飛び込んできたのが
「「4にたい」気持ちに初めてなりました」というタイトルの動画です。
この動画の投稿者は、普段は命を失うことをものすごく嫌っている人間なのですが、
なぜか、突然4にたいという感情が沸き起こってきて、同しようもないから、動画の中で吐き出したという内容です。
普段、4にたくないと死を恐れている人が、突然4を考えてしまうというところに恐ろしさを感じます。
私もかつて、1度だけ4にたいと考えたことがあります。
それは、上司の期待に応えようと仕事を頑張っていたのに、その上司からゴミ扱いされ、
自分の不甲斐なさを痛感し、これまで溜まったストレスが爆発したのです。
自分では大丈夫だと思っていたのですが、知らないうちにストレスを溜め込んでいたのでしょうね。
ひとりの私の後輩が、1年前に自分で人生を終わらせてしまいました。
私から見た感じでは、上司からも期待され、評価をされていたようでしたから、驚きです。
評価していたはずの上司から「期待はずれ」のようなことを言われたと、ある人が言っていました。
後輩が亡くなる1ヶ月前、その後輩から私に連絡がありました。
「転勤になりました、上司から飛ばされたんです…」と言っていました。
少し落ち込んでいるようでしたので、「無理しないで、ヤバかったら辞めるカードを持っておいたほうがいいよ!仕事が全てじゃないから」と伝えたところ、「そうですね、転職先のあてはあるので」と言っていたので、大丈夫と思っていたのですが…
この後輩は大酒飲みだったので、酔ったときに衝動的にやってしまったのではと考えています。
ほんと残念です…
ストレスの限界サインがないからやばい!やばいと少しでも感じたら、とにかく吐き出すこと!
普段、仕事って大変だよね!くらいにしか感じていなくても、実はかなり疲弊していることがあります。
私たちは、頑張りすぎることが普通になっていて、「普通に頑張る=頑張っていない」扱いをされたりします。
少しおかしな仕事環境が当たり前になっていて、ストレスが溜まるのは当たり前なのです。
仕事大変だ!と嘆きながら、お酒でも飲んでストレスを解消できるのであれば結構なことですが、
自分の中に仕事の辛さや寂しさ、心細さや不安を溜め込んでいてはいけません。
信頼できる人に愚痴ったり、SNSなどにアウトプットしたり、紙に書き出したりして、吐き出すべきです。
溜め込んでいると、突然、意としていないときに、変な感情が沸き起こることがあります。
これは本当にやばいので、人に言いたくなければ、言わなくてもいいので、思いっきり書き出して破り捨てましょう!
そうすれば、溜まっていたものが流され、スッキリします。
自分ってこんなこと思っていたんだというように、考えても見なかったことがわかったりします。
とにかく、溜め込まないで吐き出すことです。
吐き出さないのに、お酒を飲んでいると、変な衝動が起きやすいので、溜め込んだままのアルコールは禁止です。
本当にやばいんですって!
別な道も選択肢に入れておくことが大事になってきます。
やばいと思ったら、仕事を休むか辞めるかしましょう。
人生を危険にさらしてはいけないのです。
やばい仕事から離れたほうがいいです。
休みと仕事に穴が開くと心配するよりも、自分がおかしくなることを心配しましょう。
別な仕事になったとしても、楽しい人生を歩むことはできます。
一度しかない人生を仕事で台無しにしてはならないのです。
常に自分を監視し、常にストレス解消を心がけましょう。
まとめ:ストレスの限界サインがないからやばい!人に言えなければ紙に書こう!
私は、ある動画と出会い、ストレスの恐ろしさを思い出しました。
考えてもいなかったことが突然自分の中から沸き起こるのですから。
これには、ストレスを溜めないことが大切になります。
人に言えなければ、キーボードを叩くか紙に書き出して、大いに吐き出すのです。
そうしないと、本当にやばい状況になるのです。
仕事の現場は、精神的にとても過酷です。
生きるための仕事が逆になっては本末転倒です。
やばいと少しでも感じたら、休むか辞めるかを真剣に考えてみましょう。
休みと仕事に穴が開くと心配するよりも、自分がおかしくなることを心配しましょう。
別な仕事になったとしても、楽しい人生を歩むことはできます。
一度しかない人生を仕事で台無しにしてはならないのです。
常に自分を監視し、常にストレス解消を心がけましょう。
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