すべての人には価値がある！
最近の私は、複数の人が集まる会合に参加するのは気が進まないでいます。
なんとなく毛嫌いしている状態で、自分でも原因がわかりませんでした。
過去に何か嫌な思いをしたのかもしれません。
少し深く考えてみると、会合に参加している人たちの中に複数名すごい活躍されている方がいて、
その方と自分を比べてしまい、ちっぽけな自分に嫌悪を抱いたのかもしれません。
最近の私は、過去のように無理をしないように心がけています。
そのため、上記のような会合で嫌悪感を抱くことを避けようとしているのだと思います。
先日、社会人2年目の我が子と1年以上ぶりに会って話をしました。
どうやら、とても忙しく仕事を頑張っていることがわかりました。
その瞬間、私は何かに嫌悪感を抱いていました。
「えっ、どうして…」と驚きと不快な気持ちを抑えようとせず、
受け入れてみて、観察してみました。
私は現在無職です。
多くの人が働いているのに、自分だけ仕事をしていないと自分を蔑んでしまったようです。
どうやら、私は自分を他人よりも低くしてしまおうとするクセがあるのではと考えてみました。
今回は、自分が他人よりも劣っていると考えてしまうことについてのお話です。
自分に自信を持つことができない方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
自分が他人より劣っていると考えてしまうクセをなんとかしよう
基本的に、他人と比べてしまうことは必要ではありません。
他人と比べてしまうと、絶対と言っていいほど、メンタルが落ちます。
SNS
SNSにどっぷりハマると、自分ってダメだなぁ…と考えてしまうことが多くなります。
だから、SNSは適度に活用し、閲覧はほどほどにして、投稿の割合を増やすと良いでしょうね。
自分は劣ってなんかいない
ある分野では、他人と劣っていることは多いでしょう。
なので、自分が劣っていることは当たり前のことですし、
自分を蔑めなくてもいいのですね。
無理に自信を持つ必要はありませんが、ノーマルの自分であり続けることを意識しましょう。
何かに熱中する
自分が他人よりも劣っていると感じやすいのは、
自分が熱中できることがない時です。
趣味でも遊びでもいいので、熱中できることを見つけ、実行しましょう。
〇〇にハマっている自分になりましょう。
そうすれば、気力も上がりますし、より自信を持てるようになります。
セルフコンパッション
絶対にしてはいけないことがあります。
それは、自分を責めること！
自分は価値のない人間なんだと考えてはならないのです。
価値のない人間なんて1人もいません。
それなのに、変な価値観を植え付けられたりして、
その価値観や色眼鏡で物事を見てしまうと、
価値があるように見えたり、ないように見えたりします。
何かを頑張っている人、
今は何も頑張っていないけど、今後頑張るかもしれない人、
今は人に迷惑を掛けているけど、これから人のためになることをやる人、
今は自分の将来が見えなくて、不安になったり、気力がわかなかったりしている状態かもしれません。
だけど、自分には価値があるのです。
何かしらの価値があるのです。
だから、自分から落ち込む必要はありませんし、
他人よりも劣っていると考える必要もないのです。
自分に優しくしてあげましょう。
セルフコンパッションです。
私は、著書：「セルフコンパッション」を読んでから、自分に優しくしようと考えるようになりました。
そうしたら、楽になったのです。
とにかく、自分に厳しくしすぎることなく、自分を労ることが大切です。
自分が他人より劣っていると考えてしまうクセは幼少期の劣等感から
私は、できるだけ自分を蔑まないように心がけています。
それでも、昔から染み付いている他人よりも劣っていると考えるクセを完全には払拭できてはいません。
だから突然、嫌悪感を抱いてしまうことが未だにあるのです。
この劣等感は、幼少期からのもので、私は、運動、勉強など、同級生よりもできませんでした。
母子家庭だったという家庭環境も影響してか、いつも引け目を感じていました。
それが少し変化したのは、中学生になる頃です。
努力すると、引け目を感じてきたことでも改善できると。
学業も、スポーツも努力することで他の同級生よりも上になりました。
トップレベルではないものの、努力次第で変化できるんだと理解できました。
家庭環境についても、社会人になってから引け目がなくなりました。
親に頼らないで生きていくようになれば、自然となくなります。
他の人が父親から教えてもらったようなキャンプなどのアウトドアは、実際に体験して覚えました。
今の私があるのは、幼少期からの劣等感があったからかもしれません。
そうなると、ネガティブな感情や経験は悪いことばかりではないのだなぁと思えます。
本当に嫌なことでなければ、たとえネガティブな感情が湧き起こることでも、経験することは大切なのですね！
まだまだネガティブな私ですが、自分の感情を観察していきたいと思います。
まとめ：自分が他人より劣っていると考えてしまうクセをなんとかしたい
基本的に、他人と比べてしまうことは必要ではありません。
他人と比べてしまうと、絶対と言っていいほど、メンタルが落ちます。
それに対処するためには
- SNS
- 自分は劣ってなんかいない
- 何かに熱中する
- セルフコンパッション
です。
SNSは適度に活用し、閲覧はほどほどにして、投稿の割合を増やすと良いでしょうね。
無理に自信を持つ必要はありませんが、ノーマルの自分であり続けることを意識しましょう。
〇〇にハマっている自分になりましょう。
そうすれば、気力も上がりますし、より自信を持てるようになります。
自分には価値があるのです。
他人よりも劣っていると考える必要もないのです。
自分に優しくしてあげましょう。
セルフコンパッションです。
私は、著書：「セルフコンパッション」を読んでから、自分に優しくしようと考えるようになりました。
今の私があるのは、幼少期からの劣等感があったからかもしれません。
そうなると、ネガティブな感情や経験は悪いことばかりではないのだなぁと思えます。
本当に嫌なことでなければ、たとえネガティブな感情が沸き起こることでも、経験することは大切なのですね！
まだまだネガティブな私ですが、自分の感情を観察していきたいと思います。
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