メンタルの弱さを活用した人生戦略
自分に自信を持つことができない人は、かなり多くいるのではないかと思います。
周りの人は自信満々に見え、自分と違って、人生がうまく進んでいるいるんじゃないかという感覚に陥るのです。
自分に自信を持っている人って羨ましい…
多くの日本人は、繊細でネガティブな性格なのですから、仕方ないです。
自分に自信がなく、いつも不安で心配してばかりいると、疲れてしまいます。
このままでは、明るい未来を想像することができず、不安になってしまうのです。
自分に自信を持つことができず、不安や心配抱えているようなメンタルが弱い人でも、自分を受け入れて行動することで、明るい未来を切り開くことができるようになります。
私自信、メンタルの弱い人間です。
弱い自分を受け入れすことができず、自分を強引にポジティブにしても、しっくりこないし、心が疲れて、何もできなくなったりしました。
今回は、メンタルの弱さを武器にしていこうというお話です。
自分のメンタルの弱さを受け入れ、コツコツ行動していくことで、より良い未来を切り開いていけるようになります。
メンタルが弱い人でも、堂々と生きていけるように変わることができます。
何かのお役に立つことができたのなら、嬉しく思います。
自分のメンタルの弱さを受け入れる
現在は、メンタルが弱い人にとって都合の悪い社会になっています。
仕事では、大きなストレスを抱えやすいです。
仕事のプレッシャーや、職場の人間関係で、メンタルを壊す人はとても多いのです。
パワハラ、同僚からの攻撃、めんどくさい仕事を押し付けられたり…
職場にいる時間が、とても大きな苦痛となり、心を疲弊させます。
メンタルが弱い人間が、こういったストレスを抱えると、自分自身や、大切な家族を攻撃しさせてしまいます。
こうならないためには、自分のことを受け入れることです。
自分に厳しくしすぎないことです。
「〇〇しなくてはいけない」と自分に対する強迫観念をなくします。
完璧主義をやめることです。
100点を目指すのではなく、80点で合格と考えます。
そうすることで、心に余裕を持つことができるようになります。
自分のメンタルが弱いことは仕方ないのです。
人の性格というのもは、半分が遺伝で決まると言わています。
残りの半分は、友達などで決まります。
なので、自分のメンタルの弱さを受け入れ、特徴を理解し、強みを活かしていきましょう。
自分の性格の活かし方を知る
用心深く行動
自分に自信を持てない人は、自信満々な人を羨ましく思うことがあります。
自身を持っているからといいて良いわけではありません、
心配性くらいの慎重さが大事なのです。
心配性の人の用心深い性格と誠実性が合わさることで、行動できるようになります。
誠実性とは、勤勉で、きちんとした性格で、他人に対する責任感が強く、自己をよく管理し、しっかり規則を守る傾向における個人の性向を指す。
以前の私は、心配性で過度に不安を抱えていました。
現在では、メンタルの弱さ、心配性、不安はありますが、過度に考えなくなりました。
その要因は、「瞑想」が功を奏しているのではないかと考えています。
いまでは、誠実性が身につき、考えたことを行動に移せるようになりました。
メンタルの弱さは、デメリットしかないと思っていましたが、今ではそうは思っていません。
以前は心配するだけしていて、動くことはできませんでした。
現在では、心配を解消するために、行動できるようになっています。
動かないほうが怖い、不安と考えています。
毎日瞑想をしていることで、習慣化しやすかったり、行動をパターン化するようになりました。
そうすることで、不安とうまく付き合えています。
創造性
メンタルの弱い人が短期に自分を追い込むと、クリエイティブになりやすいです。
プレッシャーの中の方がクリエイティブになります。
心配性なので、普通の人よりも考えることをするからです。
不思議な事に、本番に強い人は、メンタルが弱い人なのです。
頭の中でシミュレーションを繰り返し行うからでしょうね!
グリット(粘り強さ、耐え抜く力)の強さ
メンタルの弱い人は、心配になるからより考えます。
考え続けるから、創造性が高くなります。
それが物事を追求する力になるのです。
そして、頑張ることができるようになります。
それは、不安が元になっているのです。
親切な行動がいい
人に親切にすると、幸せな気分になります。
メンタルの弱い人は、感受性が高いので、感謝されると、とてお幸福感を得ることができます。
なので、親切にすることは、メンタルに良い影響があるのです。
積極的に、親切な行動をしましょう!
私は嫉妬深かった
昔の私は、付き合った女性の過去に対しても嫉妬するくらい、メンタルが弱い状態でした。
嫉妬しやすいときは神経症的傾向が高いと言えます。
神経症的傾向が高い状態とは、
不安になりやすく、イライラしがち。動揺しやすく感情の起伏が大きい。
今では考えられないくらい、やばいメンタルだったと思います。
まとめ
今回は、メンタルが弱くても、強みを活かすと行動することができるお話でした。
現代は、メンタルが弱い人が生きづらい社会になっています。
メンタルの弱さを受け入れて、特徴を理解し、活用することで、自分から未来を切り開いていくことができます。
用心深さと誠実性を掛け合わすことで行動できるようになります。
心配性でも、動かないほうが怖いと考え、行動するようになります。
私は、瞑想をしてから、誠実性が身につくようになりました(主観)。
メンタルが弱いことで、
創造性が高くなり、
グリットが強くなります。
親切な行動は、メンタルが弱い人ほど、その恩恵を受けられ、より幸福感を得ることができるようになります。
メンタルが弱いことに引け目を感じていましたが、その特徴を理解し、行動することで、過度な不安や自信の無さを抱えなくなるでしょう!
今まで自信なさげにしていたかもしれませんが、これからは、メンタルの弱いことを強みと考え、堂々と生きるのです。
行動しましょう!
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