今日、日商簿記検定試験の3級を受験してきました。
結果発表は2週間後ですが、かなりまずい状況です。
完全にナメてました。
前職でも経理の仕事を少しやっていたので、簿記の5大要素は理解できて、仕分けくらいはできていました。
ネットの練習問題でも、決算処理もできるようになったので、気持ち的には余裕だったのです。
しかし、実際は、終盤の解答欄が時間切れで空欄になってしまいました。
愕然として、ショックを受け、午後からは少し重い気持ちで過ごすこととなったのでした。
せっかくなので、今の感情を深掘りしてみようと思い、重い気持ちで綴っていきますね。
いつもと違って、今日は自信のなさからデスマス調になっています。
ショックな気持ちを覗いてみる
今の気持ちは少し重いです。
それでも、時間の経過とともに、回復するのは、ホメオスタシス(恒常性)によるもので、失恋しても、別な異性と付き合うことができるのは、このおかげ。
わたしがショックを抱えているうちに、心の中を深掘りしてみたいと思います。
はっきりいって、この苦しい感じは「恥への恐怖」なのです。
わたしの情報源の有料情報コンテンツから学びました。
簡単だと思っていた簿記3級に落ちたとなると、仲間から「えーっ、受からなかったの???」と驚かれるのと同時に低く見られることへの恐怖心を抱いています。
要は、自分で自分の恥をかく状況をイメージしちゃっているってことなのです。
まぁ、人間は社会性が強いから、周りの人から変な目で見られ、排除されることが本能的に怖いのだから。
このような知識を得たとしても、感情と向き合うことは、また別の話です。
ゆっくりと理解していくしかありませんね。
それでも前に進む
今の抱えている心の重さは「恥への恐怖心」ということは理解できました。
まだ結果は出ていないけど、予定では余裕を持って試験を終えていたはずが、まずい状態で終わってしまったことが心残りです。
一方で、こういったハラハラした経験ができているのだから、ありがたいと感じています。
生きているなぁ…って思いますね。
まぁ、結局は、合格してもしなくても、思い出になっていくのです。
だから、重い気持ちを引きずってはおられず、自分がやろうとすることに取り組み、前へ進んでいきます。
明日からは、ドキドキするであろう、初めてのことに手を出すでのです。
行動してみないと、この先が見えてこないから。
まずやってみて、経験してみて、手探りで感じ取ってみます。
そして、得た情報から、反省や工夫を見出していくのです。
さあ、新たな出発だ❗
受験に失敗した子どもたち
昔ね、我が子が大学受験に失敗したんですよ。
それも、2人いるのです。
さらに、その1人が2度の失敗です。
2年連続のときは、ショックでしたね。
そして、方向性を変更しました。
わたしたち夫婦もですが、本人はもっとショックだったでしょうね。
それでも、今では社会人をやっているのですから、当時、大きな挫折と感じましたが、人生レベルで見たら、石ころにつまずいたくらいの感覚なのですね。
色々と楽しませていただいておりますわ❗
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