わたしたちは幸せを求めて、モノを買ったり、遊びに出かけたりして、変化や刺激を得ようと行動します。
その他には、周囲の人たちよりも優位になるために、いい家や車、服や宝飾品を身にまとうことをしています。
そういうキラキラした幸せは自分にはムリと考える人もいるでしょう(わたしがその一人)。
そういう人は、何気ない幸せを求めるように行動します。
状況が刻一刻と変化する中で生活していると、あるときは幸せを感じることができたとしても、明くる日には幸福感はどこへやら…
理由の変わらない不安が襲ってくることがあります。
そんなとき、どうしたら良いのか?
こんな疑問を解決するのにお役に立つかもしれない方法をご紹介します。
気合でポジティブになってみた
朝目覚めると、とっても気分のいい日もあれば、なんともいえない不安に襲われる朝もあります。
前者の場合は、何もしなくてもごきげんでいられますよね❗
問題は後者の場合です。
そのまま、ネガティブなままでいると(特に天候の悪い日)その日一日が心が穏やかではないものになってしまいます。
そんなのは誰もが嫌です。
それも解決する方法として、
気合でポジティブになってみることです。
朝起きて、「あぁ…なんだか不安の感覚に襲われている」と感じたら、お腹に力を入れて、息を吐きながら心のなかで次のことを念じます。
「なにくそ〜っ❗、こん不安は”まぼろし”だ〜っ❗」と。
やり方は人それぞれですが、とにかく気合を入れてみることです。
幸福感を得るには、待っていてはだめで、自分から仕掛けないといけません。
特に、思考が大切で、同じ状況でも考え方でどうにでもなるのですから。
自分を自分で持ち上げてあげれば、幸せに生きれますよ。
考え過ぎは不安になりやすいので、今に集中することです。
なにかに没頭できればいいのですが、そのおすすめは、読書です。
読むことが苦手でも大丈夫。
ゆっくりでもいいから、文字を追っかけて、著者が伝えたいことを想像しながら読むと、イメージが広がるし、没入することができます。
次第に頭の中が気持ちよくなってきますよ。
他人にどう思われようとも
だれもが少なからず他人を意識して生きています。
その意識が強すぎると、自分の好きなようにできず、不快になるのです。
相手のネガティブな気持ちを過大に見積もってしまい「私が頼んだら気分を悪くするだろうな」や「私が頼んだら、私のことを図々しいヤツだと思われるかもしれないな」など。
このような過度な心配は、生活しているとたくさん遭遇しているでしょう。
他人に自分の気持を伝えずに生きていては、苦しいだけです。
仮に「嫌われたらどうしよう…」と心配になっても、「別に相手が嫌なことをするわけでもないから、仮に嫌われたとしてもそれは仕方のないことだ」と考えて行動したほうがずっといい。
頼み事をして断られたら、「ありがとう」と言い、次に進むことです。
わたしは、友人にちょっと図々しいかもしれないと思うお願いをしました。
一人目は、そもそもお願いできる状態ではありませんでした。
そして二人目、快く応じてくれました。
やはり、自分の希望となると、相手の嫌悪を過大に見積もってしまうようです。
相手に迷惑がかからないことであれば、自分が思ったことを伝えるべきですね。
それによって、自分は勿論のこと、相手にとっても良いことかもしれないのですから。
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